本学科の庄司達也先生がチームの一員として参加する「倉敷市薄田泣菫文庫調査研究プロジェクト」が、今月8日に倉敷市役所で開かれた『倉敷市蔵 薄田泣菫宛書簡集作家篇』の刊行を報告する記者会見に臨み、庄司先生も出席されました。
これまで、プロジェクト・チームは倉敷市が薄田泣菫の遺族から受贈した資料の調査と研究を行ってきましたが、今春その成果として同書を刊行しました。これについて新聞各社の報道があり、『山陽新聞』では庄司先生の「多くの作家とのやりとりから各作家の人間性がみてとれる。どのような経緯で作品が世に出たかが読み取れ、近代文学を研究する上で重要な史料だ」とのコメントを紹介しています。
『山陽新聞』(4月9日)
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2014040821050954/
写真は、会見の模様。
前列中央が伊東香織倉敷市長、左端が庄司先生です。
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