今日は放課後に江戸時代までの日本で流行っていた双六「盤双六」をやりました。
現代と比べて、止まるマスが書かれた盤上に白黒の駒が15個ずつ置いてある非常にシンプルな見た目ですね。
いくつか遊び方があるらしく、今回やったのは本双六と呼ばれるそうです。
サイコロを二個使用し、先に全ての駒をゴールに入れると勝ちになる他、「相手の駒が二個以上置いてあるマスには入れない」「相手の駒が一個の場所に自分の駒を置くと相手の駒をスタートまで戻せる」等のルールがありシンプルながら戦略性もあるゲームでした。
決着。全体的なサイコロ運と黒の進行をしばらく妨害できたことでリードした白側の勝利となりました。
ちなみにこの盤双六、9月6日に行われるオープンキャンパスの学科体験コーナーでもやる予定です。
かなり先の話になりますが、興味がありましたら是非、当日は日本伝統文化学科にお越しいただけたらと思います。