復元住居のほうでは、縄文の衣裳が着られたり、土笛体験もできるようになっています。加曾利貝塚博物館では、ボランティアの方が約50名いて、土日などは常に10名前後の方が出ておられます。熱心な方が多く、退職後、大学に通って学芸員の資格を取られた方もあるそうです。
時任くんの実習先、千葉市立加曾利貝塚博物館を訪ねました。日本最大級の貝塚で、「加曾利式」といわれる縄文の標式土器を出土していることでも知られます。本日は、ボランティアの方々と一緒に、「縄文体験」を行っています。火起こし、アンギン(編み衣)編み、アクセサリー作りなどが行われています。