伝統文化資料室は、十二単の体験コーナーを実施しています。伝統文化(装束)の授業を受けた学生による着付けです。希望があれば、狩衣や韓国王朝装束の着装も可能です。「チェキ」による写真サービスも実施しています。また、日本伝統文化学科の夏のフィールドワーク展も実施しています。
学科初の試み、源氏物語千年紀に合わせたシンポジウム「源氏物語はどう読まれてきたか」は、早い時間にもかかわらず、熱心な聴衆の方々がお見えになり、小林―青柳―金丸―奥山のリレーで行われた基調報告に、鋭い質問が寄せられていました。当初司会予定の増尾先生がよんどころなくお見えになれませんでしたが、成功裡に終わったと思います。お聴きいただきました皆様に心より感謝申し上げます。