「地方から、国を変えよう会」

中央集権を打破し、地域主権を確立しよう!!

「これでは、示しがつかないのでは?大阪市交通局の判断」

2012年05月16日 | 日記

全面禁煙の大阪市営地下鉄駅構内で喫煙し、火災報知器が作動して電車を遅らせた男性助役(54)対し、市交通局は、停職3か月の懲戒処分とする方針を固めた。橋下市長は懲戒免職の検討を指示いたが、過去に喫煙を理由に処分した例外がなく免職は重過ぎると判断したという、橋下市長は、懲戒免職が重いことが「法的に問題があれば、司法の場で決着をつければよい」との考え方であった。たばこが原因で2月に地下鉄梅田駅で発生し、同局を再三指導していたのにもかからず、今回の不祥事に橋下市長は「許しがたい」と批判をしていた。

◆停職3ヶ月と下したことは、妥当の判断であろうか?タバコによる火災が発生し、社会問題となった直後である。また助役という立場は駅長に次ぐ管理職ではないのか。管理職自ら全面禁煙の規範を犯し喫煙をしたことは断じて許せない。民間会社であれば当然首になるだろう・・公務員の優遇処分に腹立だしいと思うのは私だけだろうか・・・・

◆助役はタバコによる、ニコチン依存症であることは間違いない、すなわち中毒であり病気だ。この問題を解決しない限り、また同じことが繰り返される。このことを真摯に受けとめ市交通局は全職員に対し「禁煙教育」を徹底して行うことだ!!