やっとデジカメが修理から戻ってまいりましたので早速、新生 Marine ちゃんをご紹介。どどん。
はい、皆様ご期待通りの展開です。G3とG4の二個一で「Power Mac G4 Blue & Silver」モデルを制作。ここで唐突にぶっちゃけたことをぬかしてしまいますとですね、ワタシはそもそもあまりG3の半透明カラーって好きな方ではなくて(えぇ~)、このクリスタルブルーなポリタンク筐体を作りたいというのは長年の悲願でもあったのですよ。どのくらい長年かというとこのくらい(笑)。その他に kero さん(下記リンク参照)という方ももう随分前にこのB&S筐体を制作しておられますし、かなり今更感はあって恥ずかしいんですが、いやーやっぱりやってよかったです。実にカワイイ。それに、オークションで見かけた奴は(うろ覚えなのですがたしか)銀色の塗装も剥がして完全クリスタルだったように記憶していますし、 kero さんのモデルは中身はクイックシルバーなうえに今はフロントアクセスのため前面が改修されていますから、実質この外観を持ったG4/AGPは世界に一台この Marine ちゃんのみっ!と言ってしまいましょう。「私の知る限り」という但し書き必須ですが(笑)。それに世界中には過去にこんなことした人があと10人くらいはいそうですけどね。
さて、ちょっとだけ制作記事っぽいものをば。何が一番大変だったかってそりゃもうリンゴマークの移植。こいつがとにかく厄介でした。最終的には割と楽にできる方法を発見できたのでラッキーでしたがそれでも葉っぱ部分はしんどかったですね。ホントは分解途中から写真を撮りまくってきちんとした制作記事を細かく書きたかったんですがデジカメ修理中につき出来ませんでした & 文章だけだとイマイチ面白みがないということで、このリンゴマークの移植については詳細は企業秘密とさせて頂きます(笑)。今更いないとは思いますがもし移植方法を知りたい(自分もやってみたい)という方がいらっしゃいましたらご連絡くださいませ。
フロント部分について。Pioneer のDVRシリーズ(のリテール品)をお使いの方はご存知だと思いますが、前面パネルが光学ドライブの取り出しボタンに干渉してほんの少しパネルが前に浮き出してしまいます↓。
これを解消するにはパネルの裏を削るかボタンに何か手を加えるかしなければなりませんが私はどっちもイヤだったので(笑)「ちょっとだけだからこれでいいや」とそのまま使っていたんですね。しかしG3からG4への移植作業の際、光学ドライブキャリアをそのまま丸ごと替えるのではなくていちいち律儀にドライブを外して付け替えてみたところ、なんと↓
G3で使われていたドライブキャリアより更に干渉度合いが激しいではありませんかっ! G3とG4のドライブキャリアは外観上全く違いがなく完全互換に見えるのですが、光学ドライブをネジ止めするための穴がほんのちょっとだけズレていてG4の方が若干(むちゃくちゃ微妙に)前の方にセットされるようでした。ま、ネジを外しちゃえばいいんですが(爆)それもなんだかちょっとコワイので↓
結局ドライブキャリアもG3から移植しました(側面に貼られたシールがグラファイト色ではなくて青いでしょ)。そして↑この写真のご注目ポイントはそのドライブキャリアの下っ! そう、G3はこんな目立たないスピーカー部分にまでスケルトンブルーのパーツが使用されていたのですっ。というわけで、ただただ自己満足のためにこのスピーカーパーツもG3からコダワリの移植。しかしケーブル長がG4と違うためG3は前面スピーカーから音が出せなくなってしまいました(笑)。
背面ももちろんG3から移植。
しかし、この背面パーツは外すのが非常に大変で残念ながら無傷で取り出せませんでした(涙の破損箇所↓)。
最後に、これまた予想通りの展開ですが、じゃじゃん。
当然のことながら半透明グラファイトなG3も制作しましたですよ。可愛く並んでツーショット♪
その他細かいことはまた写真を撮り直したりして後日芸館の方にきっちりと、制作物として(爆)アップする予定です(追記:6月現在まだできてません…)。本日の更新はこの辺で。
<参考サイト様>
浅慮断行
「Prof.ギルの悪魔の笛」のコーナーに Yosemite の組立手順が丁寧に解説されたページがあります。
Welcome to Kero Mac Mod.
G3 の筐体に QuickSilver の中身を移植するというスゴイ改造をしてらっしゃいます。
はい、皆様ご期待通りの展開です。G3とG4の二個一で「Power Mac G4 Blue & Silver」モデルを制作。ここで唐突にぶっちゃけたことをぬかしてしまいますとですね、ワタシはそもそもあまりG3の半透明カラーって好きな方ではなくて(えぇ~)、このクリスタルブルーなポリタンク筐体を作りたいというのは長年の悲願でもあったのですよ。どのくらい長年かというとこのくらい(笑)。その他に kero さん(下記リンク参照)という方ももう随分前にこのB&S筐体を制作しておられますし、かなり今更感はあって恥ずかしいんですが、いやーやっぱりやってよかったです。実にカワイイ。それに、オークションで見かけた奴は(うろ覚えなのですがたしか)銀色の塗装も剥がして完全クリスタルだったように記憶していますし、 kero さんのモデルは中身はクイックシルバーなうえに今はフロントアクセスのため前面が改修されていますから、実質この外観を持ったG4/AGPは世界に一台この Marine ちゃんのみっ!と言ってしまいましょう。「私の知る限り」という但し書き必須ですが(笑)。それに世界中には過去にこんなことした人があと10人くらいはいそうですけどね。
さて、ちょっとだけ制作記事っぽいものをば。何が一番大変だったかってそりゃもうリンゴマークの移植。こいつがとにかく厄介でした。最終的には割と楽にできる方法を発見できたのでラッキーでしたがそれでも葉っぱ部分はしんどかったですね。ホントは分解途中から写真を撮りまくってきちんとした制作記事を細かく書きたかったんですがデジカメ修理中につき出来ませんでした & 文章だけだとイマイチ面白みがないということで、このリンゴマークの移植については詳細は企業秘密とさせて頂きます(笑)。今更いないとは思いますがもし移植方法を知りたい(自分もやってみたい)という方がいらっしゃいましたらご連絡くださいませ。
フロント部分について。Pioneer のDVRシリーズ(のリテール品)をお使いの方はご存知だと思いますが、前面パネルが光学ドライブの取り出しボタンに干渉してほんの少しパネルが前に浮き出してしまいます↓。
これを解消するにはパネルの裏を削るかボタンに何か手を加えるかしなければなりませんが私はどっちもイヤだったので(笑)「ちょっとだけだからこれでいいや」とそのまま使っていたんですね。しかしG3からG4への移植作業の際、光学ドライブキャリアをそのまま丸ごと替えるのではなくていちいち律儀にドライブを外して付け替えてみたところ、なんと↓
G3で使われていたドライブキャリアより更に干渉度合いが激しいではありませんかっ! G3とG4のドライブキャリアは外観上全く違いがなく完全互換に見えるのですが、光学ドライブをネジ止めするための穴がほんのちょっとだけズレていてG4の方が若干(むちゃくちゃ微妙に)前の方にセットされるようでした。ま、ネジを外しちゃえばいいんですが(爆)それもなんだかちょっとコワイので↓
結局ドライブキャリアもG3から移植しました(側面に貼られたシールがグラファイト色ではなくて青いでしょ)。そして↑この写真のご注目ポイントはそのドライブキャリアの下っ! そう、G3はこんな目立たないスピーカー部分にまでスケルトンブルーのパーツが使用されていたのですっ。というわけで、ただただ自己満足のためにこのスピーカーパーツもG3からコダワリの移植。しかしケーブル長がG4と違うためG3は前面スピーカーから音が出せなくなってしまいました(笑)。
背面ももちろんG3から移植。
しかし、この背面パーツは外すのが非常に大変で残念ながら無傷で取り出せませんでした(涙の破損箇所↓)。
最後に、これまた予想通りの展開ですが、じゃじゃん。
当然のことながら半透明グラファイトなG3も制作しましたですよ。可愛く並んでツーショット♪
その他細かいことはまた写真を撮り直したりして後日芸館の方にきっちりと、制作物として(爆)アップする予定です(追記:6月現在まだできてません…)。本日の更新はこの辺で。
<参考サイト様>
浅慮断行
「Prof.ギルの悪魔の笛」のコーナーに Yosemite の組立手順が丁寧に解説されたページがあります。
Welcome to Kero Mac Mod.
G3 の筐体に QuickSilver の中身を移植するというスゴイ改造をしてらっしゃいます。
光学ドライブの寸法って、結構違うんですよね。大福iMacだと、全長が短いものでないと入らないんですよ。
私は以前、裸の光学ドライブを筐体の上に載せて使っていましたが、そうも行かないでしょうね(笑)
光学ドライブを止めているキャリアの穴を、リーマか何かでオフセットすれば収まるのではないかと。ドライブのフロントベゼルとパネル外しちゃう手もありますけど。
>純正で
ですよねですよね。G4発売の頃のWebの記事なんかを見ると、PCIグラフィックスとAGPグラフィックスとが全く同じ外観なことに対して購入者の混乱を招くという批判があったりしたみたいですね。今更ですが、G4/PCIはこんな感じの外観でもよかったんじゃないかと思ってしまいます。売れたかどうかは別にして(爆)。
光学ドライブ、パイオニアのものはなんか後ろが長いですよね。Macに対応なドライブならとりあえずパイオニアのを入れとけみたいな風潮がある気がするんですが(笑)、大福には入らないってのは痛いですね…。
今回の場合は、G3のキャリアを使えばほとんど干渉しないのがわかったのでもうこのままにしちゃいます^^;。
これ、かっこ良いじゃねぃですかぁ(^▽^)
いや、ホント。
見る人見たら、「ん?ええ?何なに??」て。
その反応想像しただけで、ニヤケてしまいますわヾ(^m^)
へっへっへ、カッコかわいいでしょ~。
でも、「見る人見たら」の見る人、つまりこんな機種はMacのラインナップにないってことを知っている人じゃないと、ただ単に「ふーん」で終わってしまいそうですよね(涙)。
私も、G4AGP400@1GHz.450GbE G3B&W300.400.と部品取り筐体1機所有してます。MDD1GHzもありますが残念ながら不動状態←ロジック故障により倉庫で毛布被ってます。
yosmiteに1度だけMDDの取っ手だけ付けてみたことがあったんですが、青の筐体にクリアーの部品が相まって非常にクールで側面も透明に!...と考えたことありましたがグラファイト柄もかっこいいですね。参考になりました。
ポリタンクたくさんお持ちで羨ましいです^^。
YosemiteにMDDの取手というのは私も考えたことがあります。QSとMDDの取手って横スジが入ってないんですよね? 取手の見た目では「スジが無くて透明」が一番好みなのでまたいつか変えてみたいですね。
ポリタンク筐体は、中の金属筐体とロジックの交換は難しいですが外装は比較的互換性ありますよね。昔なら(というか一部機種は今でも)20万30万クラスのMacの外装を付け替えるなんていう豪華な遊びは躊躇してしまうところですが、今はYosemiteやSawtoothなら安価に手に入りますし筐体だけとか取手だけとかでもオークションで入手できてしまえるのでこういうドレスアップが(分解は手間ですけど)気軽に出来ていいですよね。
本文でも書きましたが、側面透明タイプのブルー筐体は前に一度オークションで見たことがあります。非常に Cool&Beauty かつPop でステキでしたよ。
私も思いつきであの筐体を作ったわけですが、それにしても見た目は私と同じなんてビックリしましたよ。最初見たとき「あ~、うちのパソコン!」なんて・・・。
実は1週間前にCPUが天昇してしまい、OWCにCPUをオーダーして待っている状態です。それが届いたら久々に更新するかな~と考えます。
それでは・・・
BBS閉鎖されてしまうんですね…。
BBSと言えば(最近電源交換やファン交換に手を染め出してしまったので)Mystic Room のBBSでのKEROさんの過去ログ等でも最近かなり勉強させてもらっています(同じ方…ですよね?)。
>筐体
「QSの方がいい、何故青くするのかわからん」と言われてしまうとのことですが、断然こっちの方がいいですよね!(笑)
更新楽しみにしています。また色々とご教授ください。
B&W(Yosemite)もですが、特にSawtoothやGE辺りのマシンでは最近(05~06年)購入してCPU交換等をして使っているという方がまだまだいるみたいで新しいブログやサイトが何気に出来てたりしますね。miniがOS9起動できないということやLepard待ちということもあるんでしょうが、ほんとポリタンク型はメンテ性・拡張性が高くて異常に長く使えるマシンですね。
うちにはボール盤や研磨器具なんかが無い&そもそも根が臆病なのであまり大胆な改造ができず、パーツ交換がメインの「誰かの後追い記事」的なものばかりで恥ずかしいんですが(もうちょっと独自性のある改造ができないかな~と模索する日々…)、なんとかあと5年くらいはG4/AGPで頑張って行こうと思ってます^^;。