麗しの青林檎 -Marine & Silk-

AN OLD & A NEW MAC A NEW LEGEND ~だって俺、MACだもん~

「週刊マイロボット」のMac対応について

2006年02月22日 | プログラミング
ディアゴスティーニ社より発売された「週刊マイロボット」を買いました。

「週刊マイロボット」(公式ページ)

 で、その話は日記系ブログの方に詳しく書いたので興味のある方はそちらをご覧頂ければと思いますが、少し気になった点が。このロボット、というか雑誌(?)には今後ロボットの動きをプログラミングするためのソフトが(おそらくCD-ROMで)付いて来るらしいんですが、そのソフトはWindowsXP及び2000対応なんですね。せめてWindowsMeにも対応していてくれれば使えるのに…と思うものの、Macで使えないなんてことは当然予想していたことでまぁそれはいいんですが、実は意外にも元々はMacで使えるソフトをちゃんと付属させるつもりだったみたいなんですよこれがまた。どういうことかと言いますと、創刊号についてくるDVDを見ていたら数秒ほど創刊号の記事ページ(Q&A)が写っている場面を見つけまして、そこにしっかりiBookが載ってるんです。一時停止してじっくり見てみたら、「私の持っている機種はiBook G4なのですが使えますか?」というもので、解答は「MacでもLinuxでも使えます」というものでした(因みに今市販されている冊子の同じページのQ&Aはそこの部分ごっそりカットされています)。ってことは少なくとも初めはMacにも対応させるつもりだったってことですよね。それにプログラミングはJavaで行うようなことが書かれていますので、Javaなら(たぶん)プラットフォームは問わないはず…。因みにその今後付属するソフトウェアというのは「プログラミングをやったことが無い人が簡単に画面操作でプログラム(おそらくロボットの動作を細かく指定するというもの)を作れるようにする」というソフトで、上級者用にテキストタイプのソフトもついてくるらしいんですがそれもMacだとどうなるんでしょう。元々この本を買った時からアンケート葉書に「Macにも対応をお願いします」とダメもとで書くつもりではいたんですが、当初の予定ではMacにも対応していたのではないかと思うとますますやりきれない気持ちです。もちろんとりあえず要望は出しておきますが。

 まぁとにかく、このロボット製作は実に楽しそうです。ここをお読みのMacユーザーの皆さん、ぜひご一緒に(笑)。アンケート葉書を出す奴がほとんど皆Macユーザーで、しかもみんながみんな「Mac用のソフトもつけて!」と訴えればもしかしたらまだなんとかなるかもしれませんし、Javaプログラミングに詳しい識者の方がこのロボットに興味をもって製作してくださればそのうち「MacでID-01をプログラミングする方法」とかってサイトやブログを作ってくれるかもしれませんし。どうかよろしくお願いします(あぁなんて他力本願な…)。

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2 コメント

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JAVAかぁ・・・ (みぃにゃ)
2006-02-24 00:02:35
ここんとこobj-Cばっかりで、JAVAはほとんど書かなくなっちゃったんだけど、ほうほう、あのロボットのプログラムJAVAで書くんですか。

おもしろそうだねぇ。



毎号、あたしの分も買って送ってくれたらかんがえてあげやうw



とかなんとか言っちゃったりしてw



現実的には、MacにバーチャルPCインスコして、それでやるんが簡単かもね。
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オヒサです~ (SeireiK)
2006-02-24 00:22:28
わーい、師匠だ師匠だ(爆)。師匠招来を念じて書いたのが効いたのですね。とは言うものの…



>毎号、あたしの分も買って送ってくれたら

いや、自分の分だってずっと買えそうにないのにそれはあまりにも…(汗涙)。ま、まぁ頑張ってみますばい。実際何が問題って、Javaで書いたプログラムをMac経由でロボットに通信というか設定させられるのかというところなんですよね。その付属ソフトを使わないとロボットに命令が転送されないのだとすると、こりゃまいっちんぐだなぁと。



 あ、バーチャルPC使うんだったら今のWindows機を素直にXPか2000にアップしますよ(苦笑)。バーチャルPCに入れるためのOSはどっちみち買わなきゃいけませんもんね(でもまぁ一応Meでも使えるかどうかは試しますけど:笑)。それとJavaでのプラグラムは「より高度な動きをさせたい」という時には自分でもプログラム作ることができるよ、という話っぽいのでデフォルトで満足してしまう可能性も高かったりします^^;。
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