麗しの青林檎 -Marine & Silk-

AN OLD & A NEW MAC A NEW LEGEND ~だって俺、MACだもん~

トラックボール+USBパッド=極上のMagic mouse?

2010年05月03日 | 雑記
 「Magic mouse いいなぁ」と思いつつ、ワイヤレスゆえの数日ごとの電池交換が煩わしそうなのと、重いという意見が多いのと、値段がちょっと張る(苦笑)のとでいまだに購入に踏み切れておりません。また私の場合、個人的に「ポインティングデバイスはトラックボールこそが最強」説を唱えているからということもあります。現在私が使用しているトラックボールは人差し指操作のもの(Kensington の Orbit Optical)ですが、それまでは「ごろ寝マウス(←音量注意)」を使っていたこともあり親指操作も抵抗がないため、もしAppleからロジクールのTrackMan Wheel のような形の親指式トラックボールが出て、クリックボタンの周囲(指先が触れる辺り)が全面 Magic mouse のようなタッチパネルになっていたらそれこそ完全無欠に最強なのにと夢想せずにはいられません(使い勝手よりデザイン性を重視するAppleからはおそらく絶対に出ないでしょうけど…)。トラックボールなら本体を動かす必要がなく有線でも全く問題ないため、電池交換の煩わしさからも解放されますし(ホント、出ないかなぁ…)。

 そんな妄想を膨らませる日々の中、ペンタブレットで有名なワコム社から「Bamboo Touch」なる製品が出ていることを知りました(参照:PC Watch)。おぉ、これは良さそう! 以前にも書いたように、私がMagic mouseにそそられる一番の理由はスワイプでも慣性スクロールでもなく「タップ操作することでクリック音を消去できる」こと。加えて、Kensingtonのオプティカルだとスクロールホイールが無いために少々スクロールが面倒(いちいちスクロールバーをつまんで操作しないといけない)なため、「指先によるスクロールが出来たらやっぱり楽だよなぁ」というわけで、この製品なら少なくともこの二点は解消されそうです。

 ただ、問題は置き場所。そこで前述のPC Watchのレビューに出て来たエレコム社の「TK-TCT005BK」に目が行きました。これまた以前書いたように私は現在テンキーレスのキーボードを使っており、テンキーが無いことで特別大きな不便を感じることは無いのですが、片手でパパパっと数字入力が出来るテンキーがあるとやはり便利です。この製品はマルチタッチ操作可能な上に「ボタン一つでテンキーに」なり、しかも小さく値段が安くそして電池要らずのUSB接続!という夢のような製品なのですが、唯一の泣き所はMacに非対応…(とほほ)。Macで使ってみた人がいないかちょっと調べてみたら、やはりMacだとテンキーを切り替える時に誤動作しまともには使えない様子。うぬぬ。

 と、そんなわけでこの三品のいずれを導入するか現在思案中。トラックボールを全面的に撤廃し、ワコムのbambooをポインティングデバイスとしてメイン使用するという手もアリではあるのですが(実売価格Magic mouseより安いし)…悩ましいですなぁ。

 そういえば、better touch tool ってBamboo Touch で使えないかなぁ…使えないだろうなぁ…。


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