生協管理職労組いずみの掲示板は民主主義違反

数々の欺瞞、管理人のなりすまし、謎の掲示板「生協管理職労組いずみ掲示板」の考察

管理職労組の実態を検証する・・・・その(4)

2006年09月27日 22時00分09秒 | Weblog
昨日に引き続いて「管理職労組」の「2006年度の活動の進め方」について検討します。

全文が5つの文章から構成されている…というより、わずか5つの文章しかないというほうが正確でしょうが…「活動の進め方」の中で、唯一「要求の表明」らしきセンテンスが4番目の文章です。

念のために補足しておきますが、昨日検討した1番目~3番目の文章は、「状況の羅列と評価らしきもの」にすぎません。(しかも事実の捏造あり、意味不明の論理展開ありというおぞましい代物です。)そこには、例えば、「心身疾患による休職者も出た」という状況の描写らしきものはあっても、「休職者問題に対する管理職労組の要求・主張」については何の言及もないのです。

したがって・・・

4)私たち管理職労組は不利益変更になる新人事制度の導入に断固反対する。

 これが、2006年度の活動にかかわる「管理職労組の唯一の主張」なのです。

管理職労組ホームページに掲げられた「結成宣言」(これ自体は別途論評します)では、例えば「自らの働く者としての権利を守り、生活向上のために運動」することや、「生協運営についてのチェック、生協運営に関する積極的な提言活動を推進し、真に民主的ないずみ市民生協の発展に貢献」等が掲げられています。この「結成宣言」自体がどれだけ本気で掲げられたのか分かりませんが、少なくとも、「2006年度方針の中に結成宣言の理念はまったく残っていない」ことは誰の目にも明らかでしょう。

ところで、管理職労組の方針は「新人事制度に反対」する理由として、それが「不利益変更になる」ことしか挙げていません。「不利益変更」とは何のことでしょうか?

「管理職労組三役」の皆さん(このように呼びかけるのは、実質的に貴方たち以外にメンバーがいるとは思えないからです)、「不利益変更」とは、「誰にとっての」「どのような不利益」なのですか?何を根拠に、そのような判断をされるのですか?そのことを示せないならば、皆さんのこの主張は、「何の意味も持たない」だけでなく、「新人事制度導入を促進するだけ」ということに気がつきませんか?

一例を示しましょう。

「新人事制度の導入」について、労働者の中にそれを歓迎し、早期実現を求める声があります。それはけっして少数ではありません。例えば、2004年度に実施された職場説明会のまとめによれば、新人事制度を積極的に受けとめている職員が全体の半数以上とのことでした。これらの「積極的受けとめ」は、「新人事制度の導入が自分たちの利益にかなう」という判断に基づいているのです。それは例えば、「自分たちの努力が公正に評価・処遇される制度が実現でき、やりがいがもてる」等の理由からでしょう。

「管理職労組三役」の皆さん、これらの職員にどのように応対するのですか?「君たち労働者にとっては利益かもしれないが、我々管理職労組メンバーにとっては不利益変更なのだ」とでも言うのですか?「君たちにとっては、仕事に基づく公正な評価は望ましいかもしれないが、我々の場合、それは処遇の引き下げになるから反対なのだ」と説明するのですか?仮にそのような説明をしたら、労働者から返ってくる意見は…「だったら、貴方たちも、高い給料に見合うだけの仕事をちゃんとしたらいいじゃないですか!」…となるのは明らかではないでしょうか。

 新人事制度に反対するなら、それが「労働者の多数にとって不利益変更である」ことが示されなければなりません。というより、そもそも「労働者の多数にとって不利益になるものでない」のなら、反対などできるわけがないのです。したがって、貴方たちの「何の論拠も示せず、反対を掲げるだけ」の反対は、「新人事制度を推進する立場」から見て格好の宣伝材料なのです。

 一例…「新人事制度に反対する人たちは自分の既得権を守りたいだけだ。何よりの証拠として、彼らは何の論拠も示せない」…というように。

 さらに、率直に言わせていただくなら、「管理職労組」の破廉恥掲示板のおぞましい実態、それに対して何の責任もとろうとしない「管理職労組」の無責任体質、活動のまとめや方針の無内容さ、政策レベルの驚くべきお粗末さ…これらのすべてが、「新人事制度に反対するのはろくに仕事もしないでおいて既得権だけを守りたい連中なのだ」ということを、多くの労働者に「事実を通じて宣伝する行動」となっていることに気がつくべきです。

 少々極論を言わせていただくならば、仮に貴方たちが主張するように、「新人事制度自体に労働者にとっての否定的要素が多く含まれている」としても、貴方たちの主張のお粗末さと、何よりも貴方たちの「日常の活動の反民主主義的実態」とによって、「あの管理職労組が反対しているのだから、新人事制度は労働者のためになるのだ」という受けとめを広げざるをえないということなのです

 労働組合の生命ともいうべき民主主義を捨て、労働者の生活と権利を守るための運動は何一つせず、それどころか自らの掲示板で労働者に対する人権侵害行為を容認する…このような反労働者的団体にとって、それは当然の帰結というべきでしょう。

 「管理職労組三役」の皆さん、自分たちがどれほど滑稽で情けない状況に陥っているか、気がつくべきではありませんか。

 さて、2~3日休憩をいただいて、取りこぼしている問題についてもう少し検討を加えます。そのあとで、管理職労組が「現実に果たしている役割」の考察に進みたいと考えています。引き続き、情報提供等、ご協力をお願いする次第です。

「管理職労組」の実態を検証する…その(3)

2006年09月26日 21時51分59秒 | Weblog
 これから数回に分けて「管理職労組」の「活動方針」について検討します。

 「管理職労組」ホームページの「活動方針」のところに、「2006年度の活動の進め方」なる文書が掲示されています。全文でわずか10行の文書であり、量的にはたいそう貧相な「方針」ですが、内容面でもそれに劣らず無内容・意味不明な方針です。

 例によって、要旨を紹介します。番号は私が添付したものです。
  
【「2006年度の活動の進め方」の要旨】

1)職場の様々な分野でアウトソーシングがすすめられ、キャリアや適性を問わない置転換が行われる中、多くのベテラン職員が退職し、心身疾患による休職者も出た。

2)現場職員の奮闘により経営改善は前進したが、中期計画からの店舗展開の遅れや店舗事業の経営改善の遅れは、展望を持ちえる状況ではない。

3)そしてその対策が成果主義賃金による人件費抑制という、まさに労働者への責任転嫁が行われようとしている。

4)私たち管理職労組は不利益変更になる新人事制度の導入に断固反対する。

5)今年度も引き続き、退職金規定などの制度学習や職場運営状況の共有化など地道な活動を展開し、共感を広げ役割を発揮していく。

…驚いた事に、これが「活動方針」の全てです!これが方針だと言うのです!!

 検討するだけでも勇気がいる作業ですが、乗りかかった船です。以下、若干の検討をしてみます。

1)職場の様々な分野でアウトソーシングがすすめられ、キャリアや適性を問わない配置転換が行われる中、多くのベテラン職員が退職し、心身疾患による休職者も出た。

 まず、「職場の様々な分野でアウトソーシングがすすめられ」というのは「事実の捏造」でしょう。

 この間、パート職員に関しては、物流、店舗等の部署で委託導入が行われた事実があります。しかし、正規職員の仕事の分野や管理職に関わる仕事の分野で「アウトソーシング」がすすめられた事実はありません。いずみ市民生協が従来委託会社に委ねていた分野を、子会社を設立して「委託先変更」をすすめている経過を見れば、事実は「アウトソーシング」ではなく、職員の仕事の分野を確保するための施策であることが分ります。

 次に、「キャリアや適性を問わない配置転換が行われる中、多くのベテラン職員が退職し、心身疾患による休職者も出た。」の部分です。ベテラン職員の退職が増えていると言う事実があるのでしょうか?そして、その原因が「キャリアや適性を問わない配置転換」にあるというのでしょうか?それが原因で「心身疾患が発生」しているというのでしょうか?

 仮に、このことが事実であるなら、管理職労組の当面の行動が、なぜ「無理な配置転換の中止、心身疾患に悩む職員の救済」ではなく、「新人事制度反対」だけなのですか?
「むりな配置転換」(それが事実だとして)は「現在の人事制度」のもとで発生しているのであり、「新人事制度に反対する課題」とは別個の課題である事は明白です。

 「管理職労組」のこの部分の記述は、事実に基づく情勢分析ではなく、単なる枕詞であるから、このような矛盾が発生するのです。彼等の方針の記述は、職場の仲間の切実な願いを受けとめ・解決する為のものではなく、「格好をつける」ための文章なのです。


2)現場職員の奮闘により経営改善は前進したが、中期計画からの店舗展開の遅れや店舗事業の経営改善の遅れは、展望を持ちえる状況ではない。

労働者は「現場」だけではなく「本部」や「後方」にもいるので、「現場職員の奮闘により」というのは、労働組合の文章とは思えません。まして、これが「管理職の労働組合」だというのです。本部で働く多くの管理職労働者は「奮闘していない」とでもいいたいのでしょうか?

3)そしてその対策が成果主義賃金による人件費抑制という、まさに労働者への責任転嫁が行われようとしている。

「中期計画からの店舗展開の遅れや店舗事業の経営改善の遅れ」の対策が「成果主義賃金」の導入ですって?いずみ市民生協理事会は、店舗政策自体をどうしようとしているのですか?そのことの「事実に即した検討」はないのですか?ひょっとして、この間のリニューアルや新店の展開等について、「管理職労組」としては「判断不能」だということでしょうか?

 管理職労組三役には、かつて店舗事業の責任者だった人物や、店長経験者がいるのです。そのような「指導部集団」の「店舗政策に関わる認識」が、「店舗政策の内容については何も語れないレベル」だと言うのです。組合員のためにも、労働者の為にも、このような「管理職」が今現在は店舗運営に携わっていない事を喜ぶべきなのかもしれません。

以上、この続きは日をあらめて投稿することにます。


「管理職労組」の実態を検証する・・・その(2)

2006年09月24日 16時12分22秒 | Weblog
「退職金規定」は学習できるものなのか・・・について。

 「管理職労組いずみ」ホームページの「活動報告」(但し内容は不十分な活動カレンダーのみ)によれば、2005年11月に「退職金規定学習会」の記載があります。この「退職金規定の学習会」以外には「三役」「執行委員会」「懇親会」「レクリェーション」しか記載がありませんから、少なくとも、開示されている唯一の具体的活動内容が「退職金規定の学習会」ということになります。

 さらに、2006年度の「活動方針」には、「今年度も引き続き、退職金規定などの制度学習や職場運営状況の共有化など地道な活動を展開し、共感を広げ役割を発揮していきます。」と記載されています。

 一般に「活動方針」とは、活動の基本的なすすめ方を明らかにするものです。管理職労組の「活動方針」は、A4版で1/3ページほどしか記述がありませんが、その少ない記述の中で、何らかの活動のすすめ方について記述してあるのは、上記の内容だけです。つまり、「管理職労組いずみ」の具体的活動は、2005年度にも実施した「退職金規定の学習」の継続と「職場運営状況の共有化」しか明らかにされていないのです。

 要するに、「管理職労組」の具体的活動として明らかにされているのは、「退職金規定の学習」だけなのです。しかし、これは「とても素面の話とは思えない」ような戯言です。

 向日葵さんも、コメントで言及されていますが、いずみ市民生協の退職金規定とはどのようなものか、以下に紹介しながら、「管理職労組」の戯言について検討します。

 いずみ市民生協の退職金規定は、ノーツ掲示板に掲載されており、業務でパソコンを使用する職員であれば誰でも閲覧が可能です。この規定は、1996年3月1日に改訂されたもので、最近改訂されたものではありません。退職金規定は、A4版2頁、別表をいれても3頁足らずの簡単なものです。以下概要を示します。

第一条 適用範囲
就業規則にある「退職金」について、この規定に定める。

第二条 支給額
退職時の基準内給与に、別表の支給基準率をかけた金額とする。
(別表には、1年の場合は1.0~40年で40.0と、要するに勤続年数が支給基準率であることが記載されている)

第三条 受給権者
職員が死亡した場合、遺族に支給する。

第四条 勤続年数の算出
一年未満は月割り。一ヶ月未満の端数は切り捨て。

第五条 金額の端数計算 (省略)

第六条 退職金支給の除外
勤続一年未満の者は支給しない。

第七条 退職金支給の制限
懲戒解雇等の場合、支給しない・減額することがある。

第八条 支払い時期
退職後すみやかに全額を支払う。

第九条 退職慰労金
成績優秀な者には、慰労金を支給することがある。額はその都度定める。

第十条 退職年金支給規定との調整
退職年金支給規定により給付を受ける者は、その金額を差し引いて支給する。

…いったい、この内容を、どうやって「学習」するというのでしょう。

 どれだけゆっくり読んだとしても、規定そのものを読了するのに必要な時間は10分程度、内容は読めば把握できるものばかりです。その内容を、こともあろうに、2年間かけて学習するのが「労働組合の活動」だというのです!!

 私は、9月15日のブログ「管理職労組の実態を検証する…その(1)」の中で、「管理職労組」の活動の実態を想定して、以下のように書きました。

--------------以下引用----------------------------
ホームページに名前を連ねたメンバーが執行委員会の全員でしょう。そして、この執行委員会のメンバーが「集まって飲みながら職場の愚痴を言うこと」が「職場運営状況の共有化」なのでしょう。その際、四名の一部しか集まらなければ「三役会議」、全員集まったら「執行委員会成立」ということです。そして、そのような飲み会に管理職労組以外の(例えば退職したメンバー等)も参加すれば「懇親会やレクリェーション」…要するに「飲んでくだまきゃ一年過ぎた」ということなのでしょう。
-------------以上引用終わり-------------------------

 「管理職労組」ホームページに掲載されている「活動報告」及び「活動方針」の無内容さは、上記の私の推定を裏付ける有力な証拠であると考えざるを得ないようです。

 次回は、2006年度活動方針について考察します。

引き続き、コメントへの感想です。

2006年09月21日 22時14分30秒 | Weblog
ウインドさんより(いつもありがとうございます

>彼の掲示板で誹謗中傷があった時は、多くの人が掲示板で抗議しましたが、その時でさ
>え、ホームページ上で三役から何の釈明もありませんでした。

…でしたよね。というより三役メンバーの投稿自体が皆無(ハンドルネームを多重使用していたら別ですが)でした。

>私も直接抗議すべきだと思ったこともありましたが、ネットの上でさえこんな状態です
>から、掲示板の上でのことで、管理人が管理しているから、私には責任はない、きっと
>そう言うでしょう。掲示板を続けるかどうかは自由だと。

F委員長にせよ、Ⅰ副委員長(女性の)にせよ、その程度の良識は持ち合わせている人物のはずなんですが、どうしてこんな風になってしまったのでしょう。

>であれば、すでに実態のない管理職労組が、早く彼の掲示板を閉じることができるよ
>う、今は事実を広く発信することなのかな、と思います。もちろん、この状況を職員に
>知ってもらうことを合わせてですが。

私自身は、F委員長、Ⅰ副委員長が晩節を汚すことのないように、ことの本質に気がついてほしいと願っています。しばらく中断していましたが、管理職労組の実態の解明も、最終的には、F委員長たちに「自分たちのしていること」を考え直してもらうことを目的としています。(それが実現できるかどうか、相当困難な道でしょうけれど)

これからも、よろしくお願いします。

バランさんより

>現場の掲示板の捉え方は(全員ではないかも知れませんが)正直言って「どうせ一部の
>しょうもない奴がしょうもない事してるんやから放っておけばいいねん」って言う感じ
>です。

はい。彼らが「職場の中では何もしていない」から、そうなるのでしょうね。仮に、職場の中で、掲示板に書かれたような誹謗中傷行為をしたら、たちどころに職員の抗議行動に直面していることでしょう。

>ただ管理職労組が「だんまり」を決めこんで、過去のメイトさんを馬鹿にした発言、某
>センターをめちゃくちゃに言っていた意見などを掲載し続けた責任を曖昧には出来ませ
>ん。きちんと謝ればいいのにと思います。

そうなんです。例えばF委員長にせよ、I副委員長にせよ、まもなく定年を迎えるわけですが、その時には、たとえ過去に紆余曲折があったとしても、組合員や後に続く若い世代の職員たちのために奮闘したことをねぎらい、その努力を讃えて拍手を贈りたいものです。でも、彼らがこのまま責任逃れをつづけ、あの破廉恥掲示板を放置し続けるなら、そのことは望むべくもありません。

彼の人物も同様です。最近、組合員の参加する某掲示板に書き込みをしているようですが、仮に、組合員が「役員の抹殺」だの「コープ禁忌の凶導壊発」等という言葉を目にしたら、どれほど心を傷つけることになるか…彼にはそのことがわかっていません。

かつて、あの掲示板には福島の組合員の方等も投稿されていましたが、彼女は、いまの言論弾圧掲示板の姿をどんな思いでみていることでしょう。

ようするに管理職労組関係者は、自分から、大切な仲間との接点を狭め続けているのです。

過ちはたださせなければなりません。また、私たちの職場は、誤った行為を行った相手に対して、過ちをただすように仲間に働きかけるだけの「暖かさと厳しさ」をもった職場でありたいものです。

「インベのおっさん」さんより

>ホームページ見ましたけど、っていっても見るに耐えない代物ですね。私には読み続け
>る気力もありませんでした。まぁ、まともに働いている人にはそんな暇もないですよ
>ね。

ですよね。うろこさんもよく仰ってますが、読んでいると頭がくらくらするような「日本語」が横行していますから。しかも、言論弾圧以降は投稿がとびとびで、「投稿どうしが補い合って議論が充実・発展する」ということがありませんから、ますます意味不明な「落書き板」になっています。

>独りよがりはいいけれど、まじめにやってて迷惑こうむってるひとがいるんですよ。私
>の周りにも。何とかならないもんですかね?

事実無根の誹謗中傷投稿攻撃をうけた某センター長などはその典型的な事例ですね。彼はまだ若いから、未熟な点はあるでしょうが、平和行進に参加した当時から、本当に人間を大切にする人でしたから、あの「名無し」の誹謗中傷行為は本当に許せません。

おそらく「インベのおっさん」のところでも、管理職労組自体が「影も形もない」から、抗議したくとも抗議する相手がいない…という感じなのでしょう。まずは、このブログのことを一人でも多くの仲間に伝えていただいて、そこから口コミで話が広がるようにしていただけませんか。

それから、ほかの職場の仲間に、コメントの投稿を呼びかけていただけませんか。いろいろな職場の方に、管理職労組の実態についての情報や意見の提供をお願いしたいからです。

どうか、よろしくお願いします。

ところで、本日、2chさんからコメントをいただきました。お礼を申しあげるとともに、事態の解決のために引き続き努力する決意を表明する次第です。

コメントをありがとうございました。

2006年09月19日 21時40分15秒 | Weblog
風邪のため、更新を中断していました。その間、何人かの方からコメントをいただきました。とくに、「ばらん」さん、「インベのおっさん」さんは、初登場です。また、2chさんからは丁重なお見舞いのご挨拶をいただきましたし、ウインドさんには代役を勤めていただきました。みなさん、本当にありがとうございました。

 さて、回答が遅くなりましたが、2chさんからのご意見について。

>22出版が卑怯者、臆病者、負け犬の遠吠え、その上でかなりの粘着質である
>ことは、以前から分かっていましたので、「相手にせず」というのが合理的
>な対処だとおもいます。しかし、F委員長を筆頭にした管理職労組のメンバー
>とは、日常の業務の中で顔を合わしたりすることもあるのではないですか?

 管理職労組の「三役」メンバーは、女性副委員長を除いて、それぞれ別の共同購入センターに配属(仲間づくりのスタッフとして)されているので、私自身は直接「顔を合わせる」ことはありません。もちろん、隔離されているわけではないから、職場の仲間から声をかけられる状況にあるわけですが

・共同購入センターでは、彼らが、年齢的にも生協での職歴でも、最も先輩にあたること から、率直な意見をぶつける(とりわけ業務外のことで)間柄の職員がほとんどいない

・彼らが「外に向けた活動」を行っていないことから、管理職労組の存在自体が知られて いない

・以上のことから、この間の掲示板での「騒ぎ」等を知っているメンバー(管理職労組に 批判的な)の中にも「彼らには実体がないので放置していてもたいした問題ではない」 という考え方がある

…などのことから、これまで、彼らに対して「直接問いただす」等の行動はなされてこなかったというのが率直なところだと思います。

>何を言いたいかと言うと、これだけ問題になっていることをなぜ直接問い
>たださないのか。ネラーの苛立ちはそこにあります。

 実は、私について言えば、5月にF委員長宛にファックスを送信した(送り先は掲示板にある副委員長の自宅)ことがあります。以下にその文書を掲載します。

--------------------------以下F委員長宛て文書です ---------------------

F委員長殿 

 甚だ失礼ながら、以下の点について、率直に意見及び情報提供申し上げます。

(1)いま現在、管理職労組掲示板を巡って進行している諸問題をご存知で
しょうか?ご存知でなければ、早急に現状の認識をお願いします。事
態は、管理職労組の責任が問われるところまで来ています。

もし、管理職労組がどのような責任を問われるかが不明な場合は、下記の
「うろこの『みんなの味方だ労働組合』論」(ブログ)をご覧いただいて、
例えば私が寄稿している「名無し氏の人権侵害投稿と『管理職労組』」や
「『管理職労組』掲示板の『新たな運営』がもたらすもの」を一読ください。
    http://urokookoru.exblog.jp/

(2)また、改めて言うまでもないことですが、貴職がこの問題を認識されて
いなかったとしても、そのことで社会的責任を免れるものではありませ
ん。そして、時間が経過するほど、その責任が重くなるものであること
もご理解ください。

(3)なお、甚だ失礼な言い方ですが、仮に、貴職が、この問題を「知らなか
った」「時間がたてば収まる」とお考えであれば、そのようなことはあ
   りえないということを申し添えておきます。うろこ氏のご好意で、ブロ
   グの記事はリーフレット形式で印刷・活用できるようになりました。拙
   文に対して、職場等で積極的に普及・活用したい旨の声もいただいてい
   ます。この問題に対する認識は、「今後増加する」ことはあっても、減
   少することはありません。

(F氏がそのような卑劣な態度を取る方ではないと言うことは理解しているつも
 りですので、上記の仮定の失礼については、重ねてお詫びします)

(4)貴方たち管理職労組の理論・活動について賛同する立場のものではあり
   ませんが、F委員長、I副委員長が管理職労組に参加された経過は、いず
   み問題を解決し、真に民主的な生協運動を求める善意の立場からであっ
   たと拝察しています。いずみ問題の原因や解決のあり方等、貴方たちと
   私の意見はおそらく異なるでしょうが、貴方たちお二人の動機が善意に
   基づくものであったことは疑っていません。であるからこそ、このよう
   な掲示板の問題で、貴方たちが「晩節を汚す」ことは大変残念に思いま
   す。

(5)なお、管理人氏(及び彼が演じた多くの「人物」)等が、一生協人の投
   稿動機を「掲示板つぶし」であるかのように誤解している節があります
   ので、この機会に少しだけ触れておきます。私の発言を詳細に検討して
   いただければすぐ判明することですが、私は一度も掲示板の閉鎖等を求
   めていません。私が一貫して発言していたのは、事実に基づかない誹謗
   中傷行為やプライバシーの侵害、個人名を特定する悪罵等の禁止、及び
   それらを「容易にさせる」原因でもある「ハンドルネームの多重使用」
   の禁止だけです。それを拒否するために管理人氏が多様な人物に成りす
   まして私に攻撃を仕掛け、最後にそのことが暴露される中で、今日の
   「完全事前検閲掲示板」となったのです。失礼ながら、管理人氏が自ら
   招いた事態というべきでしょう。

(6)最後になりますが、最近の掲示板をご覧になっているでしょうか。何よ
   りも、いずみ問題の解決を求めて闘ってきた管理職労組の掲示板が「当
   時のいずみ」も及ばない言論統制をしているという、皮肉な事態がすべ
   てを象徴しています。一日も早く問題が解決されることを期待します。

追伸:
   万が一、貴方が直接私とコンタクトを希望されるならば、うろこ氏のブ
   ログの「非公開コメント」を使用して、うろこ氏に仲介依頼を要請され
   れば、実現できると思います。うろこ氏と私とは直接メール交換してい
   ますので。(もちろん、そのことを強要するものではありません。念の
   ため)

--------------------------------以上、引用終了--------------

 このファックスに対して、一時期、掲示板にF委員長名で声明が掲載されました。現在で葉削除されていますが、主な内容は、

「労組の内外を問わず多くの方々から貴重な意見や情報のご提供をいただいていることに対し御礼」し、「ホームページの場で失礼」ではあるが、「今後の運動に反映させていただきますことをご報告」すると言うものでした。

(詳細は、うろこ氏のブログに掲示されている私の寄稿「委員長声明と管理職労組の岐路」を参照してください)

 しかし、その後、何らかの「反映」がされた形跡はありません。大変残念です。

 もちろん、一回ファックスを送った程度で、なすべきことが尽きたというのは、あまりに淡白にすぎるでしょう。私がファックスの文章で書いたようなことを彼らにもっとぶつけることが必要なのだと思います。私が、この間ブログで行っている検討も、直接的には現場でのそのような「働きかけ」を促進するための行動です。

 多くの方に「いらいらする」思いをさせていることについて、いずみの一員として申し訳なく思いますが、このブログを開設して以降、新たな投稿者が徐々に増えてきています。このような流れが強まることが重要なのではないでしょうか。

 肩慣らし程度の投稿なので、今日はこれで終わります。他の方のコメントについても感想があるのですが、明日以降にさせてください。



管理職労組の実態を検証する ・・・ その(1)

2006年09月15日 22時15分21秒 | Weblog
2チャンネルでの「大騒ぎ」について、相変わらず管理職労組からも管理人氏からも何の発言もありません。今回の問題は、「小阪のやっさん」とか「ぼんぼん」とか名乗る、管理職労組側と思われる人物が引き起こし、それに対して管理職労組及び掲示板管理者が何の責任も取ろうとしないことから発展したものです。

その限りでは、いずみ市民生協で真面目に働く人々には関りのない問題なのですが、掲示板問題に象徴される管理職労組の反民主主義的行動を「結果として許している」ということは、私たちの責任に関る問題として受けとめる必要があると考えます。

彼らがあくまで「だんまり」を決め込み、そのことで問題をやり過ごそうとするのなら、私たちは、「そのような小手先のごまかしでは問題は解決されない」ということを明らかにする必要があります。

彼らが反民主主義的な行動を是正しないかぎり、事態は、彼らにとって都合の悪い方向にしかすすまないのです。何故なら、あのホームページと掲示板自体が、管理職労組の実態を広く世間に暴露するものだからです。

私はこれから、あのホームページと破廉恥掲示板に掲載された管理職労組の活動について検討・検証を行います。時間の都合等で、2~3回に分けた掲載となると思います。また、途中で破廉恥掲示板等に動きがあれば、そちらの検討を優先するかもしれません。ご了承、及び引き続きの情報提供について、ご協力をお願いする次第です。

【 活動が報告されていない「活動報告」 】

さて、まずは、ホームページに掲載されている「活動報告」についてです。ただし、これは、実際には活動報告ではありません。これをどれだけ読んでも、管理職労組が「総会とハイキングと三役会議と執行委員会と、退職金規定の学習会と懇親会を行い、労連関西地連大会に参加した」ことしかわかりません。ここに書いたように記述すれば、2行に満たない情報量なのです。

管理職労組自身もそのことは理解できているのか、この内容が掲載されているページのタイトルは「活動報告」ですが、そこをクリックして表示される文章には「活動カレンダー」としか書かれていません。「カレンダー」は活動報告のごく一部でしかありません。しかも、この「活動カレンダー」はカレンダーではないのです。開催月の情報はあっても、開催日情報がないからです。「日付が書けないのは、そもそもでっち上げだからではないのか」…後ほど考察する他の矛盾ともあいまって、そのような疑問を感じざるを得ません。
 
【 三役会議…なぜ・なんのために? 】

しかし、このような無内容な「活動カレンダー」でも、管理職労組の活動の実態をうかがい知ることはできます。例えば、この一年間、管理職労組は理事会に対して何の交渉・協議もしていないようです。また、新人事制度反対という主張を掲げているようですが、そのことについての学習や宣伝等も一切されていません。要するに「外に向けた活動」は何一つしていないことがわかります。(退職金規定の学習会はそのようなものではありえません。それは後日検討します)

要するに、管理職労組の活動は、ひたすら「三役会議」と「執行委員会」とやらを行うだけなのですが、まずここに重大な疑問が生じます。三役会議は何のために設置されているのでしょう?三役会議の役割は組織形態によって異なりますが、このように、毎月「三役会議→執行委員会」という運営を行う場合は、三役会議というのは、執行委員会までに処理すべき緊急の案件の処理と執行委員会に提案する内容を事前に検討・調整することが役割となると考えられます。

しかし、対外的な活動を一切していない「管理職労組」に緊急の案件が発生することはまず考えられません。また、「執行委員会に提案する事項」の検討・調整の必要もありません。そもそも執行委員会で議決するような案件自体が存在していません…そもそも「何もしていない」のですから。

【三役会議が必要な組織規模?】

不思議な事はまだまだあります。百歩譲って、執行委員会で議決するような何らかの議題…例えば、退職金規定の学習会の会場をどこにするかの決定(とんでもない話ですが、それくらいしか思い浮かびません)…が発生したとしましょう。「三役で事前に検討するほうが民主的運営が前進する」というのはどんな場合にも当てはまるわけではありません。

例えば、執行委員会が7人で、三役が4人(掲示板に名を連ねているメンバー)だとしたら、三役で事前調整することで、執行委員会の多数の意思はあらかじめ決定されてしまいますから、この場合は執行委員会の形骸化を招く危険性があります。当たり前のことを言うようですが、三役会議を設置する場合、三役メンバーが執行委員会の多数を占めることは考えられないのです。従って、仮に4人程度の三役メンバーを想定するなら、執行委員会は少なくとも10人程度なければ不自然でしょう。

このことは、執行委員会と労組員(総会)にも当てはまります。日常的な執行を代表メンバー(執行委員会)に委ねるという場合、代表メンバーは組織の構成員から選出されるのであり、執行委員会が組織の過半数を占めることなどありえません。10人の執行委員を有する組織ということであれば、30~40人が最低規模ではないでしょうか。とすると、管理職労組は、いずみの管理職の相当部分を組織していることになります!これは快挙です!!しかし、それだけの組織がありながら、何の活動もしていないというのです!!

かつて、何かと話題の「彼の人物」が、〝管理職労組は20人を組織した〟とある人に語ったそうです。ただし、〝不当な弾圧を避けるために誰が労組員かは副委員長しか知らない〟のだそうです。ここまで来ると笑うしかありません。そういえば、彼の人物は〝理事会に手の内を見せることになるので方針は開示しない〟というとんでもない投稿をしたことがありました…が、それはさておき、この「20人」という話だけでも、聞いた我々には到底信じられません。いずみ市民生協では管理職労組の存在自体を大半の職員が知らないのです。仮に管理職労組を知っていると言う職員に「管理職労組に何人が参加していると思うか」と質問したら、大半の人が「一桁」と答えると思います。

【推察される活動の姿とは】

要するに、三役会議というのは、活動の必要から設けられた、実態のある「組織」ではないと考えられます。何しろ活動は「内輪のことだけ」で、もっぱら「職場運営状況の共有化」(「方針」に掲げられた内容です。後日、方針の部分で検討します)しかないのですから、おおむね実態は想像できます。

ホームページに名前を連ねたメンバーが執行委員会の全員でしょう。そして、この執行委員会のメンバーが「集まって飲みながら職場の愚痴を言うこと」が「職場運営状況の共有化」なのでしょう。その際、四名の一部しか集まらなければ「三役会議」、全員集まったら「執行委員会成立」ということです。そして、そのような飲み会に管理職労組以外の(例えば退職したメンバー等)も参加すれば「懇親会やレクリェーション」…要するに「飲んでくだまきゃ一年過ぎた」ということなのでしょう。

それでも、「ほかの誰にも迷惑をかけているわけではないから放っておいてくれ」…F委員長はそう言うかもしれません。いえいえ、例えばあの破廉恥掲示板一つとっても、十分に「世間のご迷惑」です。それはさておき、F委員長、一言だけ忠告しておきましょう。貴方達は、規約違反をおかしていませんか?

(管理職労組規約より)
「第9条 執行委員会は、組合の執行機関として総会の決議事項を実行するとともに、組合の日常運営にあたる。
2.執行委員会は委員長,副委員長、書記長および執行委員で構成し、月1回定期に、また必要に応じて臨時に開催する。」

活動カレンダーを見る限り、執行委員会が開催されていない月があることが目立ちます。世間にアッピールするために急ごしらえした「規約」「報告」「方針」であることは、よく承知していますが、もう少し注意深くこしらえないと、嘘がバレバレ、実態が見え見えです。

【管理職労組および支持者のみなさんへ】

ここまで書いたことの中には、推察が多く含まれています。そもそも管理職労組の情報開示がお粗末であることが根本原因ですが、それにしても推察は推察です。管理職労組およびその支持者の皆さんから見て、明らかに事実に反する記述があれば、遠慮なく指摘ください。私は神戸の出版社さんではありませんから、誹謗中傷等の民主的ルール違反は別として、投稿の削除はしません。場合によっては、コメント欄から、このブログに移して多くの人が閲覧できるようにする…等の処置も行います。それが納得できる内容であれば、私の記事の訂正もしますし、必要ならば謝罪も行います。

それが、民主主義的な対話のルールだと思うからです。

まじめな投稿をお待ちしています。

彼等はこのブログを見ているか? ―2chさんへ

2006年09月14日 21時24分04秒 | Weblog
2chさんからコメントをいただきました。ありがとうございました。
このブログの運営方針にも関わる事なので、少し意見を書きます。

まず、コメントの内容です。 ↓

「○○○22出版の奴とか、F委員長とか、このブログ見てんの?
印刷して手渡ししてやった方がいいんじゃないの?」

これは、検討すべき質問であり提言です。まずは質問から…。

以下は、私の推測に過ぎませんが

1)F委員長は、見ないようにしているのではないでしょうか。

見れば責任を考えざるをえないので、

「掲示板は管理人氏が相対的な独立性を持って運営している
んだから、自分の責任範疇ではない。」

と言うような感覚でしょうか。

そんな「無様な言い訳」は通用しないということを真剣に考え
られないところに、彼の、現時点での弱点もあるのですが。

2)管理人氏(出版社の人)は、当然見ているでしょうが、その
 内容については一切無視というスタンスなのでしょう。

この間2チャンネルで投稿されていた「過去ログを見たい」等の
要求には絶対応じられない(応じてしまうと、自らがハンドルネ
ームを多重使用して投稿者を誹謗中傷していた事実等がすべて明
らかになってしまう)と言う事情があります。

噂では、「出版社で食べられなくても生活には困らない」とのこ
とですから(あくまで噂の限りですが)

もしかしたら「あとはどうなろうとかまわない」状態かもしれま
せん。

以上のことから、私のブログの内容をファックスしても、引き続
き、無視状態が続くでしょう。

従って、いま行うべきは、彼等以外の人々に、一人でも多く、こ
のブログを読んでもらって、

現実の世界で、彼等への批判を広げることであると思います。
まさに、貴方のおっしゃるように、事件は現場で解決するしかな
いということなのでしょうね。

コメント及び助言をありがとうございました。

なお、これまで述べた彼等の事情等については

うろこさんのブログの「書庫」に保管してある私の論考を参照して
下さい。

とくに「Q&A とんでもない管理職労組の掲示板」は参考になると
思います。

http://massya55.hp.infoseek.co.jp/

↑ に保管されています。

よろしかったら、またコメントください。

「落書き板」のみじめな実態に気がつかないのか?

2006年09月13日 22時29分15秒 | Weblog
 管理職労組の破廉恥掲示板に、新たな投稿が2件掲載されています。

 これまで同様に、内容の要約を番号を付して紹介します。

◎タイトル;(無題) 投稿者:名無し 投稿日: 9月10日(日)

1)幹部を代えない限りオー○ワ(本社 和歌山)で利用する。

2)子や知り合いには、いずみ生協なんかには絶対に就職させない。

◎タイトル:ふ~ん 投稿者:かはさ 投稿日: 9月11日(月)

1)大変なんだね

…以上が投稿内容です。

名無し氏の投稿は、前回のブログで検討した投稿の続きであると思
われます。

ちなみにその内容は------引用開始-----

スーパーO社(本社 和歌山)では、
購入商品を自宅に即日配達する“たすかる便”を実施することで
顧客層をさらに拡大し、客単価もアップしている。

-----------------------引用終了-----

また、かはさ氏の投稿は、一部のみを編集投稿したものかも知れま
せん。その前の生協職員氏の投稿とかみ合わないものだからです。

そして、これらの投稿の姿の中に、管理職労組の破廉恥掲示板が落
ちこんだ深刻な矛盾が現れています。

例えば、普通の掲示板であれば

「幹部を代えない限りオー○ワ(本社 和歌山)で利用する。」
等の書き込みがあれば

より詳しい説明を求める投稿や賛成意見・反対意見が寄せられ、
そのやり取りを通じて、投稿者の主張の意味もより鮮明になった
でしょう。

ところが、管理人氏が事前検閲・言論統制を行っている破廉恥掲
示板では、この多くの参加者に支えられたコミュニケーションな
らではの「発展プロセス」が機能しないのです。

第一に、投稿者の投稿が(驚くべき事に)すぐに掲載されれず、管
理人氏の検閲を経なければならないことで、リアルタイムの議論が
成立しないこと。

第二に、破廉恥掲示板の実態が明らかになる中で、それまでの善意
の投稿者が、ある者は管理人氏が「追放」し、またある者は愛想尽
かしをして掲示板を去ったことで、残ったのは、人権侵害投稿者・
名無し氏等の「身内」ばかりであること。

これらの身内メンバーの特徴として、元職員などの理由から、職場
の実践から遊離しており、フレッシュな話題も視点も提供できない
こと。

第三に、管理職労組が実質的に何の活動もしていないことから、掲
示板に提起できるテーマと材料を持ち合わせていないこと。

これらのことが相まって、あの掲示板の実態があるのです。

それはもう、意見を交流する「掲示板」ではなく、「管理職労組は
活動の実態がない」ことをごまかす為に、時折、事実に基づかない
一方的な誹謗中傷を書き散らかすだけの「落書き板」に他なりませ
ん。

ここで、予告です。

このブログの立ち上げ時点から、当面のテーマを管理職労組の実態
の解明におきたいと述べていましたが、2チャンネルの事態等の中で
まだそのテーマについて、掲載できていません。

明日あたりから、掲載をはじめたいと思います。ご期待ください。

なお、引き続き、「私の職場での管理職労組の実態」について、情報
提供をお願いする次第です。

迷走状態はどこまで続くのか?

2006年09月11日 21時33分52秒 | Weblog
2チャンネルで、管理職労組の破廉恥掲示板への批判が激しさを増しています。きっかけは、破廉恥掲示板に新しい投稿が掲載されたことにあるようです。

2チャンネルのあちこちに、「やっさん=ぼんぼん」氏が「こちらに相談下さらば」とか「素晴らしい仲間の集まる掲示板もあります」とか書き散らかしておいて、2チャンネル参加者から寄せられた投稿は掲載もせず、そのことについて釈明も無い・・・そして、それらに対する2チャンネルでの批判を無視して、今回、訳のわからない投稿が掲載されたのです。

【意味不明の新投稿】

 まずは、その「訳のわからない」投稿から見ていきましょう。例によって、文章の要約には便宜的に番号を付しています。

1)タイトル 休職者のいる職場の見直しを 投稿者:名無し 投稿日: 9月10日
2)名無しさんの投稿は管理人が再投稿したものである。
3)(もとの投稿の)投稿日時 09/06 05:28:46
4)投稿内容

「タイトル 休職者のいる職場の見直しを」
スーパーO社(本社 和歌山)では、
購入商品を自宅に即日配達する“たすかる便”を実施することで
顧客層をさらに拡大し、客単価もアップしている。

・・・投稿は以上ですが、これは本当に不思議な投稿です。

【なぜこの時期に、この投稿を?】

まず、内容が「休職者」とは何の関係もありません。また、直接の投稿日から管理人の検閲・掲載まで四日もかかっていますが、この無内容な投稿に、なぜそれ程の日数が必要なのでしょう。それよりもなによりも、なぜ、この時期にこのような投稿を掲載するのでしょう。

 先にも述べたように、この間2チャンネルでは、あの破廉恥掲示板に対する怒り・批判が多数寄せられていましたが、一方では、投稿しても・質問しても・抗議しても、何の応答もないことから、もう係わり合いになるのは中止しよう-管理職労組関係者は2チャンネルの当該スレッドから「立ち去れ」と言う主張も表れはじめていました。そんな矢先に、この投稿が掲載されたのです。

 それ以降、「この投稿(管理職労組掲示板の)は、この間の2チャンネル参加者からの投稿や質問・抗議への事実上の回答(2チャンネルの発言はあくまで無視するというような意味で)と思われる」等の投稿がなされています。

【非は管理職労組掲示板側にある】

 2チャンネル参加者の怒りは当然であると思います。2チャンネルのスレッドに乱入して「相談下さらばよきアドバイスができる」等と書き込んだのは、管理職労組側(を名乗る)の「やっさん」等なのです。それなのに、投稿は掲載しない、そのことについてコメントもない、質問・抗議のメールも無視・・・で、それにもかかわらず、先の全く意味不明・無内容な投稿は掲載されたのですから。

 仮に管理職労組が「やっさん=ぼんぼん」氏等は、管理職労組とは無関係であると主張するとしても、そのことの説明をする責任は免れません。(「やっさん=ぼんぼん」氏は、どうみてもかの人物としか思えませんが)濡れ衣であるというなら、それを晴らさなければ、沈黙しているだけでは何の証明にもなりません。

【闘争宣言? ・・・ 自暴自棄?】

 それにしても、管理職労組の破廉恥掲示板は、なぜこんな時期に投稿掲載を行ったのでしょうか。内容的に急ぐものではありません。2チャンネルを無視して、こんな時期に掲載を再開すれば、怒りを買うのは誰だって分かることではないのでしょうか。

もしかして管理人氏は、こともあろうに、2チャンネルに喧嘩を売っているのでしょうか。

それとも、4月の「新たな運営」という言論弾圧・非民主的運営への移行から5ヶ月が経過しましたが、日を追って衰退・退廃する破廉恥掲示板の現実に疲れ果て、「やっさん=ぼんぼん」氏の暴挙をきっかけに、すっかりやる気を失い「自暴自棄」になっているのでしょうか。

【いずみに傷をつけることならば何でも?】

 もともと、破廉恥掲示板の管理人氏が掲示板にこだわる理由は「いずみへの私怨」であることが、「うろこ」さんのブログ等で推定されています。管理人氏には、2チャンネルでの大騒ぎであれ、何であれ、いずみ市民生協が社会的にマイナス評価を受ける事態ならば何でもかまわないのかもしれません。

 しかし、管理人氏の判断がそのようなものだとすれば、それは「甘すぎる判断」であり、「2チャンネルの参加者を舐めた行為」です。2チャンネルでは、とっくに、管理人氏の正体を見据えて、それに対する批判も投稿されています。今回の事態で「マイナス評価」を受けるのは、他でもなく、管理職労組と、その掲示板の管理者である某出版社なのです。

 この間の事態が、自分達の批判に向かって収束しつつある事がわからないなら、管理職労組も管理人氏も迷走状態です。時間がたつほど問題はより拡大せざるをえません。問題を解決する方法は、今となっては、あの掲示板を(たとえ一時期にせよ)閉じるしかないのです。管理職労組の面々の為にも、そのことに気がつくのが遅すぎない事を祈りましょう。

コメント、ありがとうございました

2006年09月10日 21時41分29秒 | Weblog
 A south hawkさん、ウインドさん、職場の仲間さん、コメントをありがとうございました。

 A south hawkさん

>もうあの恥ずかしい掲示板をやめてもらえませんか???って、
>このブログに愚痴ってもいいのかな?(すいません他に言うとこ
>ろがないもので、、)

どうぞ、どうぞ!あの掲示板を見て、恥ずかしさで居たたまれなく
なるのは、人として当たり前の反応でしょう。

このブログには、そのような愚痴をドンドンお寄せ下さい。

>一生協人さん!私は何をしたらわからずコメントを投稿するぐら
>いしか応援できませんが引き続きがんばってください。

ありがとうございます。


多くの人が読んでくださっているのは分っているのですが、やはり
コメントをいただけるとうれしいです。

たとえ一言のコメントでも、気軽に投稿ください。

ウインドさん、お久しぶりです。

>2ちゃんねるに舞台を移して、管理職労組の恥をさらに拡大してし
>まっていますが、まともに仕事をしている職員まで同類だと思われ
>ては迷惑な話です。

ですよね。2チャンネルでは「I生協はお引取りを」という投稿まで
が寄せられています。投稿者の気持ちは良く分かります。

「ご相談くださらばよきアドバイスができる」だの「すばらしい仲間
が集まる(!)掲示板もあります」だの、与太話を投稿しまくって

彼の掲示板に投稿したら、掲載もされない…どうなっているのかと、
管理人氏にメールをしても返事もない。あっちコッチの掲示板をあら
しまくった「やっさん=ぼんぼん」氏は、突然退場して、お詫びも説
明もない…およそ、大人のする事ではありません。

ここでハッキリ指摘しておきましょう。

管理職労組、F委員長、貴方の責任が問われています。

管理職労組の掲示板の宣伝が一方的になされて、そこに投稿した人たち
の行為に対して、何一つ応答がされていないのです。

「あれはアドレスを詐欺的に集める行為なのか」と不安に思う人もいま
す。貴方の事だから、あれは、元職員がかってにやったことで、管理職
労組に責任はない…等と、見当違いの自己弁護に埋没しているかもしれ
ませんが、

少なくとも、何人かの人々が、あの破廉恥掲示板に投稿して、そのこと
で不信を抱いているのです。それに対して、弁解も謝罪も不要だと思っ
ているのですか。

そも、管理職労組掲示板が、前代未聞の言論統制などしていなければ、
「投稿したのにどうなったのか」等の問題は発生していません。

この機会に、世間の迷惑にしかならない掲示板は閉鎖すべきでしょう。

「職場の仲間」さん、投稿ありがとうございます。

>特に、メイトを馬鹿にした内容には、怒りの声が上がりました。
>一部の者だけと思いますが、自分の職場に誇りも持てない人たちと共
>に働いていると思うと、悲しく思います。

全く同感です。

次回くらいに取り上げてみようと思っていたテーマですが、
例えば組合員が、あの掲示板を見て、あるいは2チャンネルに彼等が
投稿した内容を見て…どんな気持ちになると思っているのでしょう。

例えば、ぼんぼん氏は、2チャンネル掲示板で

「コープ禁忌の凶導壊発」等という表現を使用しました。

そこで働く職員、その商品を利用してくれている組合員の顔が見えて
いないのでしょうか?

こんな連中が「生協の原点」だの「労働組合」だの、およそ自分達が
全く理解していない言葉を弄んで、人々の心を傷つけ、生協への不信
を拡大しているのです。

こんなことは、一刻も早くやめさせなければなりません。

そのためには、やはり、一人でも多くの人が声をあげることです。

これからも、コメントをお寄せください。また、「職場の仲間」さん
のご友人の方々にも、このブログのことを知らせてください。

さて、秋です。このブログも本腰を入れて頑張りたいと思います。

今後とも、宜しくお願いします。