生協管理職労組いずみの掲示板は民主主義違反

数々の欺瞞、管理人のなりすまし、謎の掲示板「生協管理職労組いずみ掲示板」の考察

終焉は近い…?

2006年10月29日 13時54分27秒 | Weblog
≪掲示板は沈黙を続けているが・・・≫

久しぶりに投稿します。体調の不良や、破廉恥掲示板の「投稿ストップ状態がどこまで続くか」を見てみたいという思い等から、しばらく静観していました。
破廉恥掲示板の投稿ストップはついに一ヶ月を超えました。有害な情報や人権侵害・誹謗中傷等が投稿されていないことは、いずれにせよ、よいことです。
しかし、「管理職労組」ホームページのほうは、著作権侵害の「ちょっと気になる新聞記事」が一件追加されました。2006年10月13日付け、日経産業新聞、「職場でおやつ、脳に栄養-食後4時間を目安に、マナーは守る必要」・・・というものです。掲載日がいつかは特定できませんが、10月20日頃以降ではないかと思われます。

 前回の投稿で、「管理職労組」ホームページの「破廉恥掲示板」は、掲示板管理人氏が「ホームページとは相対的独立性を持って運営」する旨宣言(それで「管理職労組」の責任は免れないが)しているが、ホームページは「管理職労組」のものであり、そこで行われている著作権侵害は「管理職労組」が責任を負わなければならないことを指摘しました。今回は別の角度からこの問題を検討します。

≪「労働組合の主張」は曖昧であってはならない≫

 くだんの「ちょっと気になる新聞記事」は、ホームページの一番目立つ場所である、「生協管理職労組いずみ」という名称の真下に位置しています。そして、その下には「本音で語れる労働組合です」(それが事実では無いという問題はさておき)とか「私たちはめざします」(実際には何もしていないと言う問題はさておき)とか、労働組合としての基本的な主張に該当する文章が配置されています。労働組合のホームページなのですから、組合としての主張が掲げられるのは当然です。しかし、そこに「ちょっと気になる新聞記事」等が掲載されていることは、異常な事態です。

 (注:そもそも労働組合が著作権侵害を平気で行っていることの異常さは既に指摘している問題であるので、ここではとりあげません)

何故、異常なのか。理由の第一は、労働組合としての主張を掲げるべき「正面玄関」に、論評も無しに新聞記事を掲げ、「ちょっと気になる」等という曖昧なタイトルを掲げていることです。労働組合がどのような要求・主張を掲げるのかは、労働組合の運動方針の根幹に関わる問題です。労働組合のホームページに「どのようにでも解釈できる」文章など掲げられてはなりません。ここは、ホームページの「正面玄関」であり、労組員(執行部以外の労組員が存在するか否かはさておき)の「交流のコーナー」ではありません。

≪まじめな労働組合を愚弄する行為≫

 理由の第二は、掲載された記事の内容です。今回の記事は、〝勤務時間中におやつを食べる会社員が増えている。食べ方によっては適度な栄養補給や気分転換につながり、仕事の能率を高める効果も期待できる〟と言う内容です。この記事のどこが、どのような理由で「ちょっと気になる」のでしょうか?
もしかして、「管理職労組」は、新人事制度に反対するために(というのは、それが方針で掲げられている唯一の要求だから)、「職場でおやつの支給を要求する戦い」でもはじめようというのでしょうか?

 10月13日の日経産業新聞には、例えば「高齢者雇用ABC(下)」(2回連載の記事)というタイトルで、労務コンサルタントのインタビュー記事が掲載されています。そこでは、〝将来65歳定年が義務化になる可能性が高いが、消費者も高齢化していく。例えばサービス業では、「高齢者が働く」ことで、高齢者のニーズを把握し対応できる優位性が発揮できる側面もある。定年の延長は市場を切り開くチャンスと捉えるべきである〟…という趣旨が展開されており、これは、労働組合としても「大変気になる話題」であると思います。

 あの「ちょっと気になる新聞記事」を掲載しているのが、F委員長なのか、掲示板管理人氏であるのかは分りませんが、その感性は、真面目な労働組合活動とは無縁のものであるといわざるをえません。より率直に言えば、このような記事を労働組合の主張と並んで掲げる行為は、実質的に労働組合を愚弄する行為なのです。

 F委員長及び掲示板管理人氏よ、労働組合のホームページは、貴方たちのブログではありません。貴方たちの行為は、「管理職労組」を支持した人たち(それがどれほど少数にせよ)を裏切るものではありませんか。

≪次の段階に進むべき時期≫

 この間、「管理職労組」及び破廉恥掲示板の誤りについて指摘し、警告してきました。「管理職労組」ホームページの現時点の状況は、掲示板はほぼ活動停止、唯一の動きは著作権侵害の新聞記事掲載のみ、2チャンネルでは、掲示板管理人氏がフシアナトラップを踏んだとかで、参加者の話題もそちらのほうが多くなっているようです。「管理職労組」ホームページも、破廉恥掲示板も、事実上終焉を迎えていることは、誰の目にも明らかでしょう。
 
 しかし残念ながら、「管理職労組」の側からは、責任者として事態を終結させようとする行動がありません。私のブログも開設から2ヶ月が経過しました。もうそろそろ、次の段階へ進むべき時期であると思います。

 F委員長、及び管理職労組三役のみなさん、みなさんから責任ある行動がなされなかった事を本当に残念に思います。しかしながら、みなさんが責任を取ろうとしないなら、私たちは責任を追及せざるをえません。次回または次回以降の数回で、私は、貴方たち「管理職労組」三役自身の問題について、検討したいと思います。そこまでしなければならないことは、大変残念であるということを、敢えて書き記す次第です。

予告を兼ねて少しだけ

2006年10月15日 21時03分15秒 | Weblog
 少々体調不良のようなので、「管理職労組」考察のまとめは延期させていただきます。もうしばらくお待ちください。

 ところで、「管理職労組」ホームページの「ちょっと気になる新聞記事」に10月13日付けの「イオン・ダイエー」関連記事が掲載されています。日経新聞の許可を得ている旨の掲示はないので、例によって無断借用のように思われます。

 とりあえず3点だけ指摘しておきましょう。

(1)前回の「ちょっと気になる新聞記事」から3週間が経過しています。その間、これ以外に「気になる記事」がなかったとしたら、当人の興味関心は相当偏ったものだと思われます。

(2)その自分の偏った趣味で「気になる新聞記事」を選定・掲載(しかも著作権を侵害して?)する感性は恐るべきものですが、この記事を掲載するならば、なにも著作権違反をしなくとも、日経新聞のホームページを紹介すればよいのです。そこでは、この記事だけでなく「ダイエー問題」の他の関連記事も参照されていて、さらに理解を深めることもできるのです。

 管理人氏(と思われます)は、ホームページの「格好をつける」ことだけを考えていて、生協にかかわる問題について情報を発信すると言う意識は毛頭持ち合わせていないようです。

(3)前回、うっかりと見落としたのですが、「管理職労組」から「相対的独立性を持って運営」しているのは破廉恥掲示板であって、あのホームページは「管理職労組」のホームページですから、「ちょっと気になる新聞記事」の投稿主体(従って著作権侵害行為の主体)は、管理職労組であり、その代表たるF委員長と言う事になります。

(なお、あらためていうまでもありませんが「掲示板は相対的独立」というのは成り立たない屁理屈・責任逃れです。)

 F委員長、あの4つの新聞記事のどこが、何故「気になる」のですか?管理職労組の2006年度運動方針は、新人事制度反対だけですが、それと「魚を使って野菜の効果を実験すること」と何か関係があるのですか?貴方は説明できますか?

 また、貴方たち「管理職労組」は、著作権についてどのような考え方をもっているのですか?

 貴方たち「管理職労組」のホームページのしでかした事です。知らないでは通りません…全ての責任は貴方が負わなければなりません。貴方が知らないフリをしようとしても、例えば職場で「管理職労組が違法行為!!」等という批判活動が行われないとも限りませんよ。

 F委員長、一刻も早く、ホームページの違法行為を中止すべきではありませんか?

破廉恥掲示板のたどり着いたところ

2006年10月12日 07時29分01秒 | Weblog
 「管理職労組」の実態に関する考察をまとめる前に、もう少し寄り道を続けます。

 10月も半ばになりますが、「管理職労組」の破廉恥掲示板の投稿は、9月25日の「名無し」氏投稿以降、ストップしています。(もっとも、私のブログに触発されて、すぐに投稿動員がなされるかもしれませんが)

 「管理職労組」の破廉恥掲示板の、内容面での低劣さはこれまでも検討してきましたが、今日は投稿件数の推移について考えてみます。5月に、管理人氏が言論弾圧型の新しい運営方式に切り替えてから、今日までの投稿の推移は

 5月:36件 6月:12件 7月:18件 8月:8件 9月:6件 10月:0件(11日現在)

 7月の18件が多いように見えますが、その内の12件は「ぼんぼん」系人物と、名無し氏、掲示板初心者氏(投稿名はA~D等)によるものです。

 9月には「小阪のやっさん」等が、2チャンネルのあちらこちらに「すばらしい仲間の集まる掲示板もあります」等という戯言を書き散らかして投稿を募ったことを考えれば、9月の6件というのは本当に異常です。

 もっとも、2チャンネルの投稿によれば、実際にはこれ以外にも投稿はなされたが、例えば「4月以前の記事が知りたい」等、管理人氏にとって都合が悪い投稿はことごとく削除された為、投稿数が増えなかったと言う事情もあるようです。

 この、内容面でも投稿者数の面でも、一路衰退に向かう姿こそが、「管理職労組」破廉恥掲示板のたどり着いた所です。批判的立場の投稿者(例えば一生協人のような)を排除し、全ての投稿を事前検閲して言論統制を行う…そのような掲示板で、活発なコミュニケーションが展開することなど在り得ないからです。

 名無し氏や掲示板初心者氏がどれほど「火付け役」として「ネタをふる」ための投稿をしようと、2チャンネル等の「外部」から投稿を「募集」しようと、掲示板自体に「コミュニケーションの活気」がなければ、火はすぐに消えてしまうしかないのです。

 例えば7月に、掲示板初心者氏等が、「いずみ問題は解決していない」とか「いずみ問題を(いまも)隠蔽する役員等は抹殺されるべき」とかの「暴論」を書き散らかした事がありましたが、仮に、掲示板の投稿が自由であれば、それに対して様々な意見が寄せられていたことでしょう。

 当然、圧倒的多数の投稿は、このような事実を歪曲した暴論に対する批判だったでしょうが、それでも、「役員の抹殺」等の反民主主義的価値観への批判は当然として、いずみ問題の評価については様々な論点が提出されて、それなりの実りある対話が形成される可能性もあったのです。

 自由なコミュニケーションの環境と、そこから生まれる「対話の活気」こそが認識を発展させる原動力なのです。

 管理人氏が言論統制を行うのは、「現時点では自分たちが少数である」と言うような理屈からでしょうが、少数の「真理」が多数者になるために、このような率直・真摯な対話以外にどのような方法があるというのでしょうか?出版を生業としている管理人氏にその事が理解できないのは大変不思議かつ残念なことです。

 自分たちが本当に正しいと確信しているなら、怖れることなく対話の門戸を開くべきなのです。それができないのは、働く仲間の価値観と理性を信じていないこと、自分たちの立場の正しさに確信が持てていないことの証明に他なりません。

 「管理職労組」のみなさん、もうそろそろ決着をつけるべきではありませんか。

いくつかの「忘れ物」について

2006年10月08日 11時15分59秒 | Weblog
 この間、「管理職労組」の実態について考察してきましたが、そろそろまとめの段階が近づいてきました。ただ、その前に、これまでの記事で考察する予定で書き忘れている論点がありますので、今日はまず「忘れ物」を片付けたいと思います。

【管理職労組の執行委員会とは?】

 私は、9月15日付け投稿「管理職労組の実態を検証する…その(1)」で、「管理職労組執行委員会」と「三役」について検討し、その実態は「仲間内の飲み会及び職場の愚痴の交流」としか考えられないことを示しました。今回は、規約の面から、管理職労組執行委員会について考えてみましょう。

「管理職労組」の規約によれば(以下は私の要約です)

第7条 この組合に 総会 執行委員会 の機関を置く

第8条 総会は組合の最高決定機関であり、規約・方針など組合の目的達成に必要な事項について審議決定。総会は、組合員全員参加参加で年一回定期的に開催。総会の招集は執行委員会の議決を経て委員長が行う。

第9条 執行委員会は、執行機関として総会の議決事項を実行するとともに、日常運営にあたる。執行委員会は、委員長、副委員長、書記長及び執行委員で構成。月一回定期及び必要に応じて臨時に開催。

 以上の内容からわかること…驚いたことに、管理職労組執行委員会は総会で選出されるものではないのです!「管理職労組」の破廉恥掲示板は、管理人氏(神戸の出版社さん)によると「生協管理職労組いずみのホームページに付随したものではありますが、相対的独立性をもった形で管理人の判断のもとに運営」という、世にも不思議な運営であることは有名ですが、もしかしたら、「管理職労組」では「執行委員会は総会に関係しているが相対的に独立」した存在なのでしょうか?

 そう言うと、管理職労組からは「規約12条で役員の選出について定めている」とクレームがあるかもしれません。そこで、12条についてもみておきましょう。

第12条 役員の選出は組合員の直接無記名投票により行う。

 やはりそうです。総会で選出されるとは書いてありません。執行委員会は総会で、選挙によって選出されるのではないのです。「無記名投票により行う」と言う不思議な書き方をしていることから、もしかしたら、「執行委員会は組合員の無記名投票を踏まえて、前執行委員会の合議で決定する」とか、あるいは、「無記名投票を踏まえて、掲示板管理人が決定する」等、およそ常識では考えられない、とんでもない方法が行われているのかもしれません。

 私のこの評価について、「考えすぎだ」と思われる方は、下記の第10条をみてください。

第10条 組合の全ての会議は、構成員の過半数の出席により成立。出席者の過半数の賛成により議決。但し規約の改廃については、組合員の直接無記名投票による過半数の賛成、組合の解散については組合員の3/4以上の賛成が必要。

 このように、執行委員会の選出は、組合の解散等と同様に、「組合員の直接無記名投票による」のです。但し、規約の改廃や組合の解散については、最低必要投票比率が定められているのですが、執行委員会の選出については、それが定められていないのです。多数の支持がなくとも、掲示板管理人氏がOKなら選出される…ようなことはありえないと誰が言えるでしょう。

【総会についての不思議】

 ところで、この規約に基づいて「総会」を開催するのはなかなかの苦労であると思われます。前述の第8条によれば「総会は、組合員全員参加参加で年一回定期的に開催」ということですから、一人でも欠席があれば総会を開くことが出来ません。なるほど、総会が「組合員全員が参加しなければ開催されない」なら、「総会で選出」ということと「組合員の無記名投票による」ということは同義だといえるかもしれません。(最低必要投票率の問題は残りますが)。

 しかし、もう一度10条をみてください。「組合の全ての会議は、構成員の過半数の出席により成立」するのです!ということは、全員が参加しなければ開催されない「管理職労組総会」は、「組合の会議」ではないのでしょうか。もしかしたら、「総会」とは、話し合い・多数決による議決を行う会議体ではなく、「管理職労組員全員が集まった上で、掲示板管理人氏やF委員長が独裁的に意思決定を行い、それを承る集まり」なのかもしれません。

 要するに、考えられることは、下記のいずれかだと言うことです。

(1)そもそも活動の実体がない中で、さも労働組合として活動しているかのように偽装するためだけに作成・掲示した規約なので、作成過程での「書き間違い」等について、誰も気が付かない…何しろみる事もないのだから。また、何かの拍子に気がついたとしても、いまさら是正する気力はない。所詮、飾りなのだから。

(2)上記の私の「推定」どおり、「管理職労組」の「総会」は「会議体ではなく一方的な指令の場」であり、執行委員会は組織の「多数によって民主的に選出される機関」ではなく誰か独裁的人物が任命する…要するに、管理職労組は、まるで「秘密結社」のような組織運営を行っている。

 おそらく、実態は(1)なのでしょう。しかし、(1)であろうと(2)であろうと、「管理職労組」の実体が「労働組合とはかけ離れたもの」であることに違いはありません。管理職労組は、自らの行為が労働組合運動を愚弄するものであることに気づくべきです。

 次回も、もう少しだけ「忘れ物」関連の記事を投稿する予定です。

かなり気になる「ちょっと気になる新聞記事」

2006年10月04日 21時49分37秒 | Weblog
スパイクさん、ジェイさん、コメントありがとうございました。

ジェイさん;

>さて、いずみ市民生協でも新聞記事の引用をコピーして職員に配る事があるようですが...
>ちゃんと日経さんに著作権料払って部内配布してるの知らないんだろーな。

それどころか、著作権自体を知らなかったりして・・・(^^;

>今時、管理職ですって言いながら非常識というか。
>恥ずかしい人たちで申し訳ございません。

本当に、どこに出しても恥ずかしい。

>本当に管理職の資質あるの?

それもさることながら、管理人氏の出版社の業務概要を見ると「ホームページの作成」と書いてあるのです。これは大変なことですよ。この程度の順法感覚でホームページ作成をされたら、違法状態が拡散してしまう・・・まぁ、あまりお仕事はされていないようですが。

ところで、著作権違反もさることながら、あの「ちょっと気になる新聞記事」の内容のひどさが大変気になります。

1)なによりも、3つの記事の内容が「生協と何の関係があるのか分からない」のです。

・中堅家電量販3社が小型電気店を150店展開

・ダイエーが大手靴専門店を店舗のテナントとして誘致する

・デリカフーズが、魚を使って野菜の健康作用を評価する研究をはじめる

 ・・・だから、どうだというのでしょう?管理人氏が「何故にこれらの記事が気になるのか」まったく想像もつきませんが、おそらく、生協で働く役職員の大半にとって、これらの記事は気にならないものだと思います。

2)上記の3つの記事は、いずれも9/22日経新聞朝刊を無断掲載したものですが、それ以降は一切更新されていません。9/22以降に、気になる記事はなかったのでしょうか?

例えば、翌日(9/23)の日経新聞には、

・下ごしらえ済み食材、手料理パパッと――余らない分量、共働き夫婦が支持。
 スーパーの店頭で、肉や魚などの下ごしらえを済ませた半調理品が人気。火を通すなどひと手間かけるだけで、煮物やムニエルなど仕込みに時間のかかる料理をあつあつで楽しめる点が魅力。食卓にもう一品彩りを添えたいという共働きの夫婦や中高年などから支持されている。イオンは二十一日に開店した「ジャスコ大日店」(大阪市守口市)で、パプリカやズッキーニなどが入った「洋風煮物セット」や、「中華あんかけセット」など約三十種類の商品を売り出し。分量は二人前程度。共働きの夫婦二人の世帯などでは、食材を余らせて無駄に捨てるといった心配が少ないことも半調理品の利点。イオンは同様のカット野菜の販売店を広げる予定。

・底堅い消費、使い道は厳選

  スーパーなど既存の小売業だけで消費動向がつかめなくなった裏には、モノに代わってサービスにお金を使う構造変化がある。五年ごとに消費構造の変化を反映させる消費者物価指数の項目別ウエート(比重)をみると、経済のサービス化やIT(情報技術)化が家計の消費支出にはっきり及んでいる。平均的な世帯の消費支出に占める比重が五年前から最も高まったのはエステティックや化粧品、介護料、保育料、温泉・銭湯入浴料を含む「諸雑費」。比率は二〇〇〇年の四・六%から〇五年には五・九%に上がった。

などの記事があります。これらは、生協の事業・経営にとって「ちょっと気になる」記事であると思います。

3)この「ちょっと気になる新聞記事」は「著作権侵害」等の批判を無視してかたくなに掲載を続けていますが、一度だけで更新されていません。先に示したように、生協にとって、管理職労組にとって「気になる記事」はいくらでもあるにもかかわらずです。

これらのことから想定される「事情」は、以下のようなものではないでしょうか。

a)この間、うろこさんのブログや私のブログ等を通じて、「管理職労組」が何もしていないことや、破廉恥掲示板の惨めな実態が多くの人々に認識されてきた。

b)それを何とか挽回したくとも、「管理職」労組の破廉恥掲示板に対する書き込み(一般からの)はなく、2チャンネルを巻きこもうとした「やっさん=ぼんぼん」たちの無謀な策動は惨めな破綻をとげた。

c)したがって「ちょっと気になる新聞記事」コーナーを設置する事で「何とか格好をつける」ことを思いついて、手元にあった9/22付けの日経新聞から、とにかく関係のありそうなものを無断借用した。この方法であれば、適当に切り貼りをすればよいので、楽に体裁を整える事ができそうだった。

d)しかし、悪い事はできないもので、すぐに桜山さんなどから「著作権侵害行為」を批判されてしまった。この「無断借用」は簡単な方法なのだが、さすがにもうできない。こんどやったら、知っててやったことになる。

e)だからといって、ふさわしい記事を見つけ、それを分かりやすく要約し紹介する「根気も能力も」持ち合わせていない。そんなものがあれば新聞記事の無断借用などしていない。

f)だからといって、あのコーナーを廃止するのは「面子」にかかわる。あの程度なら社会問題にもならないだろう。もし日経新聞から抗議が来たら廃止すればよい。

…と言うような事情で、あのまま「ほったらかし」状態が続いている、というのが私の推定です。実際、こんなところではないでしょうか。

 しかし、仮にも「管理職労組」のホームページなのです。これではまるで、「飲んでクダまいて、ゲロまではいて、後の始末もないまま放置」です。この情けない姿がなぜ分からないのでしょうね。

スパイクさん、はじめまして。これからもよろしくお願いします。

スパイクさん;

>そうそう、「名無し」氏で思い出しましたが、誹謗中傷されていた某センター長にセン
>ターで会う機会がありました。あんな誹謗中傷に負けずに頑張っていました。個配担当
>の人たちを含めたコミュニケーションの工夫をしていましたし、それがいい形で仕事に
>も反映されていましたよ。○○センター長、多くの職員を抱えて大変でしょうが、頑張
>って!

 私も、あのセンターの評判は耳にしています。ずいぶん成績も良いみたいですね。彼は「熱いハート」の持ち主だから、時として誤解されることもあるのかもしれませんが、生協職員として何よりも大切な「人間の尊さ」が分かっている人物だと思います。

 「管理職労組」の「破廉恥掲示板」はずいぶん愚かなことをしでかしましたが、あの人権侵害投稿は、まじめに働く職員に、「管理職労組」の反民主主義的実態を宣伝する効果しかなかったという点で、彼らの愚行の代表事例のひとつではないでしょうか。

 こんなことに一刻も早く終止符がうてるよう、ご協力をお願いする次第です。

ちょっと寄り道して…名無し氏の投稿について

2006年10月01日 13時50分54秒 | Weblog
「管理職労組」の破廉恥掲示板に名無し氏の投稿が掲載されています。「管理職労組の実態の検証」中ですが、ちょっと寄り道して、この投稿について考えてみます。

 まず、投稿の要旨を以下に掲載します。

「 (無題) 投稿者:名無し 投稿日: 9月25日(月)23時25分38秒

優れてる人間は優れているが故におだてられて、馬車馬のように徹底的にコキ使われる。
使えなくなったら、生ゴミのようにポイッだ 」

 たったこれだけの、例によってその前の投稿とのつながりのない、意味不明な投稿ですが、この投稿は、2チャンネルに投稿されたものの一部分と全く同じ文章です。

 この投稿と同じ9月25日に、2チャンネル「生協(コープ)はどうですか?」掲示板、及び「生協のよいところ・悪いところ」掲示板に、以下のような投稿がなされました。番号を付して、要旨を示します。

「 投稿者:名無しさん@引く手あまた :2006/09/25(月) 12:44:00

1)どこの生協もそうだが、新卒で入って後で嫌になって辞めても、高卒以下のブランドになる。それほどに生協で働くというのはバットステータスになる。

2)生協は大量に新卒を入れて、そして潰して、その中の一握りの人間にしか良い待遇を
与えない。その一握りも実力的に優れているのではなく生協幹部の子供とかオッキーだけ。

3)優れてる人間は優れているが故におだてられて、馬車馬のように徹底的にコキ使われる。使えなくなったら、生ゴミのようにポイッだ。それでも(生協に)入りたいのか? 」

上に示したように、名無し氏の投稿は、3)の前半部分の文章そのままです。名無し氏が、2チャンネルの投稿を剽窃したのでなければ、「管理職労組掲示板」に他の掲示板への投稿の一部を転用したということになります。

「管理職労組」の「破廉恥掲示板」は、管理人氏自身が新聞記事の無断掲載を堂々と行っていることに象徴されるように、他人の文章の剽窃であれプラバシーの侵害であれ、自分達の民主主義違反行為には良心の呵責を覚えない人々の集まりですから、名無し氏が他人の投稿を無断借用した可能性も否定できませんが、それにしては内容が中途半端です。従って、ここでは、とりあえず2チャンネルの投稿も名無し氏である(=「管理職労組掲示板」に掲載された文章は、2チャンネル投稿の一部である)と仮定して、名無し氏の主張を検討してみたいと思います。

1)「生協で働くのはバッドステータス」なのか

 まともな企業の人事担当なら、当該人物の前職について検討するのは、そこでの業務内容と転職理由です。それが「有名な企業であるからグッドステータスになる」こともなければ(というのは、そのような良い企業を何故辞めたのかが不安要素になるから)、「名前の知られていない企業だからバッドステータスになる」こともありません。例えば社会的に糾弾される事件の最中など特殊な状況を除いて、「転職前に所属していた企業によって採用条件が左右される」等という名無し氏の認識は絵空事なのです。

 ついでに言えば、地方都市の場合、生協がその地域経済の中で重要な役割を果たしており、企業としての一定の評価を得ているケースが珍しくないのです。名無し氏の投稿は、およそ生協の現状を知らない戯言にすぎません。

2)「生協は大量に新卒を入れてつぶす。幹部の子どもか、オッキーしか良い待遇は得られない」…のか?

 いまどき「大量に新卒を入れ」る生協がどれだけあるというのでしょうか?また、例えば、いずみ市民生協の職員に「幹部の子ども」は在籍していませんが、どこの生協の話をしているのですか?多くの生協で人事制度は「改革途上」であるため、「良い待遇」とは人事上の昇格を伴わざるを得ませんが、仮にそのような情実人事が横行していれば、行政等の指導対象になる可能性もあるでしょう。名無し氏は、生協の特殊性を無視して、三流企業小説並みの与太話を垂れ流しているようです。

3)「優れている人間は、おだてられて・こき使われ、使えなくなったらポイ」なのか?

 これも三流企業小説の世界です。まともな経営者なら、優れている人間を育て、増やす事に専念します。事業・経営の強さとは、一面では、そこに所属する人の強さでもあるからです。また、優れている人間なら、「こき使う為のおだて」に乗せられる事もないでしょう。労働者はそれほど愚かではありません。労働者を「ポイ」する体質の組織であるなら、表面上の取り繕いは別として、心から真面目に働く労働者などいなくなりますから、厳しい経営環境の中で敗退せざるを得ないでしょう。

 事業・経営とは、組織とは、名無し氏が酒飲みの与太話的に語るような簡単なものではありません。また、名無し氏の投稿は、例によって、生協で真面目に働く人々を愚弄するものに他なりません。

 ところで、名無し氏が、このような投稿を2チャンネルに複数投稿する理由は何でしょうか?この投稿は、その無内容さでは名無し氏のいつもの投稿と同様の質のものですが、名無し投稿にしてはめずらしく、いずみだけを誹謗中傷するものではなく、生協全般に対する誹謗中傷となっています。

もしかしたら名無し氏は、生協全体に対して、虚無的になっているのでしょうか?なにしろ、名無し氏及び掲示板初心者氏(=破廉恥掲示板のA~D氏)及び「彼の人物」が人権侵害投稿や誹謗中傷を行うたびに職場の批判が高まり、2チャンネルに対して行った工作もあっけなく破綻したのですから。

 そして、その虚無的な投稿の一部を、あまりに投稿が少ない「管理職労組掲示板」(何しろ9月の投稿件数は6件しかないのです)の「にぎやかし」として転用した…これが今回の投稿なのかもしれません。

 名無し氏及び管理職労組関係者の「虚無的・退廃的傾向」は、これからも強まらざるを得ないでしょう。彼らが、管理職労組掲示板の非民主的運営を擁護し、自らの責任を棚上げにすることで、いずみで働く仲間たちとの連帯の道を自ら断ち切ってしまっているからです。道理と展望のない孤立化の道は、虚無・退廃にしかつながらないことを知るべきです。