生協管理職労組いずみの掲示板は民主主義違反

数々の欺瞞、管理人のなりすまし、謎の掲示板「生協管理職労組いずみ掲示板」の考察

彼らの意図にかかわらず …

2008年10月23日 21時04分26秒 | Weblog
 ウォンさんからコメントをいただきました。ありがとうございました。

 先日の私のブログで、「みなとさん」が「告発者を支援した理由」として考えられるものをあげましたが、その『3)「告発者」たちがいずみの中枢に参画すれば自分の会社にとっても有利な条件が生まれるという「経済的動機」』に対して

>ちょっと、これは言いすぎというか飛躍しすぎではないでしょうか。職場復帰後の彼らにそのような
>覇気も根性の欠片もなかったように思いますよ。「いつトンズラしようか」という胸算用だけが渦巻
>いていたとおもいますが。

と言うご意見です。

私のブログのスタンスにも関ることなので「コメント欄」ではなく、ここで意見を述べておきます。

(1)「告発者たちは職場復帰後にそのような覇気・根性があったか否か」については、私のブログの検討対象外の事項です。

 ご指摘のテーマについては、私の周囲にも様々な意見があります … 曰く、当初から長続きするとは考えていなかったのでは。曰く、告発者全員とは言わないが特定メンバーには、少なくとも当初は「中枢に参画できる」との認識があったのではないか。曰く、いずみ内部の活動の足場づくりでなければ、あそこまで(管理職労組の結成宣言等)手間を書けることはないのでは。 … 等々。

 しかし、そのことについて論じることは私のブログがなすべきことではありません。このブログの目的は「管理職労組」掲示板・ホームページに関る反民主主義的事態の解明・解決であり、告発者たちの行動もその限りで検討しているだけです。

 私なりに考えていることはありますが、ウォンさんのご指摘に対する私の意見は留保させていただきます。

(2)そのことを前提に、視点を「みなとさん」や残された「管理職労組」F委員長に移してみれば、

 「我々は裁判に勝利したらさっさといずみを去るつもりだが、それまでの間は活動基盤がいるので管理職労組をつくる。ついては委員長を引き受けてくれ」だの、「それまではホームページの管理を頼む」だの … そんな「条件」で引き受けるということは、私には想像がつきません。

 F委員長で言えば、まさに「代表者」を引き受けたのですし … 私が聞き及ぶ限りの周囲の評価は、少なくともあの当時の彼は「ポーズで労組委員長に納まるような無責任な人間とは思えない」というものです。

 「みなとさん」とは面識がありませんが、先日も紹介した「この労組が大きくなればいずみ理事会も変わらざるをえなくなるだろう。そんなことを強く感じた集会だった。」という彼の投稿は、単なるポーズと思えないのです。

(3)従って、そこから考えてみれば、仮に告発者たちに「さっさといずみを去る」意志があったとしても、そのことはF委員長や「みなとさん」には伝わっていなかった … ということだってありえないことではないと思います。

 … 以上のことから、告発者たちの意図がどうであれ、F委員長や「みなとさん」はそれなりの思いをもって「管理職労組」及びホームページに関っていたと考えるのが、妥当ではないでしょうか。私が今言えることはこれだけです。


 なお、この間も何度か明らかにしたように、これらはすべて「推測」にすぎません。関係者から事実の提示や反論等がある場合は、それが民主主義的なコミュニケーションのルールを守っている限りにおいて、このブログに掲載させていただきます。

(次回のブログ更新は、11月2日の予定です。)



破廉恥掲示板と管理職労組がたどり着いたところ(4)

2008年10月19日 16時01分17秒 | Weblog
 前回までの考察について、少し補足を行います。

 前回までに、「みなとさん」(みなと出版二十二の代表者と思われる人物)が「管理職労組」掲示板で行った言論統制や「成りすまし」行為、事実に基づかない誹謗中傷、重大なプライバシーの侵害等々の反民主主義的行為について考察し、その背景の一つに「みなとさん」の思想的・体質的弱点があること、そもそも「管理職労組」ホームページが「みなとさん」の私有物的状況にあったこと等を指摘しました。

 この「私有物的状態」は、前回述べたように、そもそも「告発者を支援する会」的な実体であった「管理職労組」の広報を「みなとさん」が担当しており、その「管理職労組」から「告発者」たちが去ることで、実体無き「管理職労組」とそのホームページとが残り、それが「みなとさん」の私有物化したものであると思われます。

 「管理職労組」ホームページと名乗っても活動報告も方針も更新されず、「裁判関連」のページ(これ自体は労組の活動ではありませんが)も2004年11月の情報以降更新がありません。唯一活動していた「掲示板」は「大阪のやっさん」の個人ブログ化していたのです。それなのに、「みなとさん」がホームページを「維持」(と言えるかどうかはさておき)し続けた理由、更に、パペット=マペット的猿芝居や言論統制まで行って「破廉恥掲示板」を「守ろう」とした理由(正しくは、「破廉恥掲示板」の破廉恥度を維持しようとした理由というべきでしょうが)は何だったのでしょうか。

 今回、考えてみたいのは、「みなとさん」の動機についてです。

 (なお、「管理職労組」三役メンバーが、この点でどのような立場であるかについては次回以降で検討します)

【 「うろこさん」が明らかにしたこと 】

 私のブログの「先達」ともいうべきブログ・「うろこのみんなの味方だ労働組合論」で、「うろこさん」が「みなとさん」(当時は「管理人さん」の呼称)について興味深い論考を行っています。(「うろこさん」のブログはこのブログの書庫にあります。全体として深い考察がされていますので詳細はそちらをご覧下さい)

「 …掲示板の投稿記事において誹謗中傷や名誉毀損など著しい不法行為が行われ、それを掲載し続けた場合、掲示板の責任者の管理責任が問われます(善管注意義務)。それと知ってさらに放置をつづけた場合、『未必の故意』となります。さらに、そうした不法行為を幇助し加担した場合、管理人は同等の刑事、民事の責任を問われることになります。さらに、それが不法行為者と謀議の上であったとすれば、共謀共同の首謀者としての責任を問われます。 … 中略 …

 にも関わらず、掲示板の管理人が、かくも掲示板でいずみ生協関係の誹謗中傷、名誉毀損に固執するのはなぜか? 争いとなれば、非は自分にあり、負けるのがわかりきっているリスクまで犯して。 … 中略 …

 普通の会社の経営者であれば、犯すことのないリスクです。ここまでバレてしまえば普通だったら、手を引くでしょう。なのに、掲示板の管理人さんがしつこく掲示板の維持に固執する理由はなにか?管理人さんの動機は怨恨であり、目的はいずみ生協への仕返し、いずみ生協にダメージを与えることでしょう。怨恨を晴らすためなら、不法行為や犯罪を犯しても良い。これはまさに犯罪者の理屈です。法治国家において許されない行為です。 … 」(2006年5月9日「管理人さんの目的と動機について」より)

 「うろこさん」の考察は、私の考えとほぼ同じものです。

 あえて付け加えるとするならば、「みなとさん」の「仕返し」とか「いずみ生協にダメージを与える」とかの意味するものは、せいぜい「低俗な嫌がらせをする」程度の低レベルなもので、行為をすればするほど自らと管理職労組が「孤立」せざるを得ないものであるのに、それを「止められない」屈折した心情がそこにあると思われるということです。

【 展望なき憂さ晴らし? 】

 「うろこさん」のブログに、「みなと出版二十二」が出版している書籍に関わる論述があります。そこで紹介されている書籍の主人公(いずみ問題に関わって、告発者との関係を理由に職場から解雇を宣告され、解雇撤回を勝ち取ったのち職場を去った人物)は、いずみ問題をテーマにした本の著者でもあること等から、「みなとさん」であると思われます。

 「みなとさん」が「告発者」を支援した理由については、

1)自らが「告発者」と同じ問題での「被害者」でもあることから、いずみに一矢報いたいという思い

2)いずみ問題を解決し、「真に民主的ないずみ市民生協の発展」(「管理職労組結成宣言」より)を奨めることが社会の前進に寄与することであるという「義憤」

3)「告発者」たちがいずみの中枢に参画すれば自分の会社にとっても有利な条件が生まれるという「経済的動機」

… 等々が考えられます。

 かつて、「みなとさん」は掲示板に以下のような投稿を行いました。

◎久しぶりに感動しました,投稿者,大阪湾の黒鯛,投稿日:2004年12月14日(火)

「裁判報告集会に参加された皆さんおつかれさま。正義がとりもつ人と人とのつながりの強さというものを感じた。管理職労組は、名前に「管理職」がついているが誰でも入れる労働組合だ。この労組が大きくなればいずみ理事会も変わらざるをえなくなるだろう。そんなことを強く感じた集会だった。」

 上記の文章が「みなとさん」の「純粋な正義感」のみからの投稿か否かはさて置き、「みなとさん」が「告発者」の支援に託したこれらの「思い」は実現することがないままに、「告発者」はいずみを去り、「管理職労組」は「大きくなる」どころか、本格的な活動を展開しないままに休止状態を迎えたのです。

 「みなとさん」の思いを実現する道は「管理職労組」が「大きくなる」ことだとすれば、その道は閉ざされ、残されたものは「かつて告発者と支援者達が『偉大な戦い』をした」という歴史的「証拠」である裁判関連の記録と、「大阪のやっさん」等が「いずみ批判」(実態が批判にあたいするか否かはさて置き)を「好きなように書き込む」掲示板だった … これが事実ではないでしょうか?

 だとすれば、ホームページと「掲示板」は、「みなとさん」の「ささやかな憂さ晴らし」的存在意義を持って継続していたのかもしれません。

【 言論統制してまで「守ろう」としたもの 】

 これまで、何度か明らかにしたように、私が「破廉恥掲示板」で主張したことは、「事実に基づかない誹謗中傷行為やその原因ともなるハンドルネームの多重使用等の禁止」など、労働組合掲示板なら当然守られるべき民主的ルールの遵守「だけ」であって、それ以外の「論争」のほとんどは「みなとさん」が成りすました様々な「人物」からの誹謗中傷への反論でした。

 「みなとさん」は、何故、一生協人の要求に対してパペット=マペット的猿芝居まで行って「反撃」しなければならなかったのか … それが「自らのささやかな憂さ晴らしの場」(=いずみ市民生協に対する誹謗中傷を自由に書き込める「破廉恥掲示板」)を守るためだったとすれば、その異常なまでの行為の本質が理解できるように思います。

 最終的には、「みなとさん」は、自らが仕出かした反社会的行為の責任を逃れるために「みなとかくし」を行いました。既に言論統制状態で自らが支配していた掲示板を理由述べずに「休止」状態にし、URLから「minato」の文字を消し、ホームページにでかでかと掲示されていた「みなと出版二十二」のリンクを消去する … これはなりふり構わぬ「みなと隠し」でした。

 結果として「みなとさん」が守ろうとした「破廉恥掲示板」は機能を停止し、ホームページは、「管理職労組の結成宣言」「規約」「2005年度活動カレンダー(もどき)」「2006年度方針(もどき)」「裁判関連」と、トナカイが踊る「掲示板の休止連絡」 … 誤字を含む「呼びかけ文(もどき)」に三役メンバーの氏名を掲示したまま、更新もされずに放置されています。

 これが、「みなとさん」が「守ろう」としたものの「帰結」ということなのでしょうか?

 何故に、このような「帰結」を迎えることになったのか … 次回以降、「管理職労組」(現在の)メンバーの責任とも関連して、考察を続けたいと思います。

破廉恥掲示板と管理職労組がたどり着いたところ(3)

2008年10月05日 18時07分32秒 | Weblog
引き続き「みなとさん」(みなと出版二十二の代表と思われる人物)について考察します。

【 「みなとさん」の反民主主義的思想 】

前回の論考で、「みなとさん」が掲示板の言論統制等の民主主義違反を行ったことの背景の一つに「みなとさん」の思想的弱点のようなものがあることを指摘しました。例えば …

◎掲示板を管理するルールとして「公序良俗に反しない」等を「掲げて」みせるが、「それを判断するのは『世論』である」と言う口実で、事実に基づかない誹謗中傷や個人のプライバシーの侵害等、ネット掲示板にあってはならない投稿(但し、いずみ市民生協に否定的イメージを与える投稿や「みなとさん」が必要と思う投稿に限る)を放置する。

◎「主催者の意図に反する意見は掲載しない」ことを当然視し、自らに反対する意見を排除する。

◎「世論の操作」=「批判者の締め出し」。「公序良俗に反するか否かは世論が決する」と言う考え方が「世論が否定しない限り公序良俗違反はない」に「発展」。自らハンドルネームを多重使用し、世論の「偽装」を行うことを厭わない。

… ここにあるのは、「民主主義的ルールの相対化」です。「自己の利益のためにはルール違反も許容される」し、「反対者の権利は認める必要が無い」というのであれば、「反民主主的思想」と言わざるをえません。

 もちろん、「みなとさん」は、管理人名ですべての発言をしているわけではありません。自らの「パペット・マペット的猿芝居」が「ばれることはない」という「錯覚」・「無理解」があればこそ、ここまであからさまに反民主主義的行為を行ったのでしょう。

 この「ばれることはない」という「錯覚」・「無理解」に見られる「みなとさん」のリテラシーの弱点は、例えば「大阪のやっさん」のハンドルネーム多重使用を否定する管理人発言等からも明らかになっていますが、ここでは、「みなとさん」のもう一つの「錯覚」・「無理解」とも言うべきものについて考えます。

 「みなとさん」は、「管理職労組」ホームページ(単に掲示板だけでなく)が「管理職労組」のものであるという認識を喪失し、自らの所有物と「錯覚」していたのではないでしょうか。

【 「管理職労組」ホームページは「管理職労組」のものだったのか? 】

かつて、umeken氏(元「管理職労組」書記長)は、「管理職労組」ホームページと「みなとさん」との関係について以下の発言を行いました。

 「管理職労組のホームページ立ち上げを計画したものの、ホームページを管理運営する知識も力量も無かったので、外部の方に管理、運営の実務 をお願いした。」

 (したがって、掲示板における事前検閲制度についても、依頼人の管理職労組と「依頼を受けた管理人」と言う関係を考えれば…)

 「それらのことを意思決定し、管理人に指示、依頼したのは管理職労組執行部 であろうから、このこと(事前検閲等)の責任は管理職労組執行部に帰するものと思われる。」

… 私は、これらの発言について、「みなとさん」の実際の振る舞いは「管理、運営の実務担当者」等ではなく、時には管理職労組を代表するかのような発言や、スポークスマンとしての役割を担っていたこと、掲示板は「みなとさん」が支配しており、事前検閲・言論統制等は「みなとさん」が自らの意思で実行したこと、等を明らかにしました。(2007年5月31日のブログを参照ください)

 この時点の考察は「掲示板」で進行している諸問題の責任は「管理職労組」ではなく「みなとさん」にあるということだったのですが、今回考えてみたいのは「管理職労組」ホームページそのものの存在についてです。

【 「告発者を支援する活動」 - 「告発者」 = ??? 】

 私は、かつて、「管理職労組」の実態について考察したことがあります。(2007年7月31日ブログ)そこで明らかになったのは以下のようなことでした。

(1)「管理職労組」結成の主たる目的は、おそらくは、職場復帰後の「告発者」と「彼らを支援した内部メンバー」を「守る」ため、及び、復帰後の「告発者」の活動拠点の確保であったと思われる。

(2)その活動も、少なくとも結成~2002年度までは、告発者の裁判(旧トップ等に対する損害賠償請求裁判)闘争が中心であったと思われる。

(3)「生協職員の働くものとしての権利を守る」「生協の民主的な発展のために貢献する」等の課題を盛り込んだ「結成宣言」は「掲げられただけに終わった」としか考えられない。

(4)「結成宣言」を具体化した「2003年度運動方針」の掲示直後から中心メンバーの「離脱」(告発者たちがいずみを退職)がはじまり、「運動方針」は「まとめ」もされないままに放置され、2006年8月頃のホームページリニューアルの際に削除された。

(5)要するに、告発者支援の活動以外で、管理職労組が「活動」した事例はほとんど見当たらず、2003年度以降は(「大阪のやっさん」の労働条件に関わる話し合い以外は)皆無と言って過言ではない。

 … 以上のことを違う角度から見れば、およそ次のような推定が可能であると思います。

・「管理職労組」の実態は「告発者支援の活動を行う会」のようなものであった。

・主なメンバーは、告発者と「みなとさん」及び「いずみ市民生協内で告発者を支援した職員。

・「管理職労組」が労組としての活動方針を掲げた直後に「核」とも言える告発者たちの離脱がはじまり、労組としての活動の実態はほとんどないままに「開店休業」状態となっている。

 仮に、「告発者を支援する会」が実態であるならば、いずみ市民生協の職員ではない「みなとさん」が広報担当であっても、会を「代表して発言」していても、スポークスマンであったとしても、特段問題になることはありません。おそらく、出発時点での「みなとさん」とホームページの関係はそのようなものだったのでしょう。

 そして、「告発者」たちがいずみを去り、「管理職労組」が労働組合としての本格的活動を行う以前に「開店休業状態」となる中で、言わば「形だけ」の「管理職労組」と「広報担当」としての「みなとさん」が残ったというのが実際のところなのではないでしょうか。

(注:残されたF委員長たちのこと、及び、その後に「管理職労組」に参加したと思われる現副委員長・書記長については次回以降に考察します。)

【 ホームページのすべては「みなとさん」の「作品」? 】

 以前にも指摘したことですが、「破廉恥掲示板」に投稿(但し2006年以前)したと思われる「管理職労組」三役メンバーはumeken氏のみで、投稿内容の分析から、F委員長・I副委員長(女性。現在は退職)は掲示板に関わっていないと思われます。おそらく、ホームページ・掲示板は「みなとさん」が自らの思うままに「管理」していたのでしょう。

 結成宣言や2002年度のまとめ、2003年度方針 … 等は、その内容から「告発者」の手によるものと思われますが、その後のホームページのリニューアル時に掲示された内容はすべて「みなとさん」の作品と考えるのが妥当のようです。

 例えば、ホームページの「本音で語れる労働組合です」の下に記載されている「管理職労組からの呼びかけ文」らしきものは、その内容に「リアルな職場の問題」や「管理職労働者の要求」がほとんど見られないことから、「みなとさん」の「作文」と考えられます。

 ひところホームページを「汚して」いた「著作権違反」(日経新聞や赤旗新聞の切り抜き掲載)については、それが「生協内部の者の判断とは思われない」ことを指摘したことがあります。(2006年12月4日付けブログ)今回改めて考えてみれば、他の「2005年度の活動のまとめ」(実態は活動カレンダーもどき)も「2006年度方針」も「みなとさん」の作品と思われます。

 「2005年度の活動カレンダー」については、その実態が「退職金規定の学習会」しかないこと。「2006年度方針」については、労組としての要求が「不利益変更につながる新人事制度反対」しかなく、具体的活動としてはまたしても「退職金規定の学習」が掲げられているのみであること … かつて批判的に検討したこれらの問題点も、これら全てが「みなとさん」の「作品」であるとしたら、それなりに筋がとおるようにも思われます。(なお、まとめや方針についての詳細は2006年9月15~27日のブログを参照ください)

 ホームページの事実上の責任者は「みなとさん」。そこに設置された「掲示板」の実態は「大阪のやっさん」のブログ … 慌てて整えた「労働組合」としての「呼びかけ」「まとめ」「方針」及び「飾り」としての「新聞記事の無断掲載」はすべて「みなとさん」の仕業 … 事態が私の推定どおりであれば、ホームページ全体が「みなとさん」の「所有物」であったわけで、「主催者の意図に反する投稿は掲載しない」という「民主主義的欠陥」も、これが「個人のブログ」であれば珍しい対応ではないと考えられます。

 もちろん、「管理職労組」は生協労連にも加盟している(少なくともかつては加盟していたが現在は分かりません)「労働組合」であり、そのホームページが部外者である「みなとさん」の「個人のブログ」であっては大問題です。

 「管理職労組」の「方針」のお粗末さについては、先述のブログでも詳細に検討していますが、仮にそれが「部外者の作品」であるかもしれない … そのような疑問を抱かざるを得ない実態があるのです。

 さて、次回以降で、実態はないと思われる「管理職労組」に「みなとさん」が関わり続けた理由(もっとも、今現在は「みなと隠し」状態ですが)と、F委員長等の三役メンバーについて考察をすすめます。

【 お願いとおことわり 】

 すでに何回か書いてきたことですが、「管理職労組」の考察については「情報が公開されていない」ことから多くを推論に頼らざるを得ません。推論に誤りがあれば、訂正・お詫びする事に吝かではありません。仮に私の推論に対して「管理職労組」としての反論等があれば、このブログに掲載させていただきます。もちろん、事実に基づかない誹謗中傷の禁止等民主主義的コミュニケーションのルールについて遵守いただくことは前提です。

 なお、このブログの更新は毎週日曜日に行っていますが、次回更新は二週間後になる予定です。