生協管理職労組いずみの掲示板は民主主義違反

数々の欺瞞、管理人のなりすまし、謎の掲示板「生協管理職労組いずみ掲示板」の考察

どうかよいお年を

2006年12月28日 21時27分07秒 | Weblog
食さんからコメントをいただきました。ありがとうございました。

>労組の広報としてウェブサイトを作るのは良いことだし、管理職労組のように少数派だと予算も少ないだろうから効果的な
>方法だとは思う。

はい。社会的存在としての情報開示責任と言う面もあるでしょうね。

>しかし、その管理を元は同僚だったかもしれないが、外部の人間に任せたきりで、しかもどんな内容が発信されているか
>をモニターすらしていないとすれば、重大な責任放棄だ。

元同僚ではないのです。管理人氏は神戸の出版社ですが、いずみ市民生協に在籍していた事は無いはずです。この出版社には、一連の不祥事を題材にした出版物がありますから、「内部告発」したメンバーとのつながりでホームページの管理を行うことになったのではないかと思います。

>今後もウェブサイトを継続するのであれば、せめて労組員の中から担当者を選出して運営に当たらせるべきだろう。(当た
>り前のことだが、、、)

そのとおりですが、実態はもっと「おぞましい」モノではないかと思います。労働組合にとっては「部外者」である管理人氏が、実際にはホームページも掲示板も好き放題にしていると言うのが実態ではないのでしょうか。

これについては、山ほど言いたい事がありますが・・・管理職労組委員長宛てに抗議文を出したところなので、今しばらくは様子を見たいと思います。

ともかく、年末配送を無事故で乗り切ってください。

ありがとうございます。

このブログを開設してから4ヶ月が経過しましたが、本当に多くの方々に支えていただきました。本来ならお一人ずつご紹介してお礼を申しあげるべきですが、今回の所はご勘弁ください。

皆様のご協力に感謝し、来年がさらに実り多き年である事を祈念いたします。

みなさま、どうかよいお年を。

いくつかの「連絡」

2006年12月25日 21時20分03秒 | Weblog
 このブログを見てくださっている方々への連絡です。

(1)昨日掲載した「管理職労組」への抗議文は、本日、井出副委員長(「管理職労組」の公式連絡先)にFAXしました。年末のことなので、すぐに対応は困難かもしれないので、一月上旬いっぱいは様子を見たいと考えます。

但し、その間に、「管理職労組」ホームページ及び掲示板に動きがあった場合は、必要に応じて対処したいと考えます。

(2)ブックマークに「書庫」を設定しました。私が「管理職労組」について考察した論説だけでなく、このブログの前身ともいえる「うろこ」さんのブログの内容もご覧いただけます。

「管理職労組」の破廉恥掲示板について、詳細を知りたい方は、一度ご覧下さい。

[生協管理職労組いずみ」への抗議文

2006年12月24日 22時33分15秒 | Weblog
以下の文書を、管理職労組に送付します。

管理職労組が真面目に対応されることを心から期待したいと思います。

「生協管理職労組いずみ」委員長 福井純雄殿

     役職員及び組合員の心を傷つける貴方たちの行為に抗議します。

                                                      2006年12月25日
                                                            一生協人

貴方は、5月27日付で貴労組ホームページに声明文を掲載し、「労組の内外を問わず多くの方々から貴重な意見や情報の提供をいただいていることに対し御礼」し「今後の運動に反映させていただきますことをご報告」すると表明しました。

 もちろん、この声明の内容は、個別の外部意見についての同意・不同意について貴労組を拘束するものではありません。しかし、少なくともこの声明によって「委員長である貴方が管理職労組ホームページの状況を認識している」ことは明確になりました。これまで、掲示板を巡って発生した数々の問題に対して、管理職労組としての見解表明等は一切なされなかっただけに、貴方の声明文は重要な意味をもつと考えます。

 神戸の出版社であって、貴労組にとっては「部外者」である「掲示板管理人」氏は、管理職労組のホームページに属する「掲示板」が「管理職労組とは相対的独立性を保って運営」されているという詭弁を弄していますが、このような言い逃れは社会的に通用するものではありません。管理職労組ホームページの運営は労組活動の一環であり、ホームページ及び掲示板の運営についての全責任は、管理職労組及び委員長である貴方にあることを、この場で改めて指摘しておきます。

 さて、貴方の声明文掲載以降、管理職労組ホームページの「掲示板」で行われていた「言論統制・投稿の事前検閲」、「八尾共同購入運センター長への事実無根の人権侵害投稿」等の反社会的行為は一向に改善されませんでした。それどころか、新たな問題も発生しています。

(1)あいも変らず卑劣な人権侵害投稿がなされています。

 名無し氏が一貫して事実無根の誹謗中傷を行ったセンター長に対して、彼が「職員を問い詰めて退職に追い込んだ」かのような投稿(例えば7月8日等)がなされました。福井委員長、あなたは、これが事実であると言う認識なのでしょうか。

(2)労働組合の掲示板にあるまじき「退廃的な投稿」も登場しました。

 7月30日には、D氏(掲示板初心者氏と思われる人物)が「抹殺されるべきは『不備はあったが、不正はなかった』と言っていた今も居座る不正だらけの役員」という投稿を行いました。福井委員長、抹殺等と言う表現は労働組合の掲示板で使うべきではないと思いませんか。

(3)数少ない投稿の大半は、何ら事実を示せない、抽象的な悪罵の垂れ流しです。

 最近では、掲示板への投稿もほとんどありませんが、その数少ない投稿の内容は、例えば「社会人としてのマナーや常識の無い者がセンター長としてマネージメントを行っている。鬼畜のような精神でマネージメントを行い 多くの退職者と休職者を出し続けている」(12月11日付け「休職中の者です」氏)に見られるような「何ら具体的な事実を示さない一方的な悪罵」です。

(4)ハンドルネームの多重使用、虚偽投稿もなくなっていません。

 ヘラクレス名で、「大阪のやっさん」と思われる人物が「生協の下請け業者です。大阪のI生協です。職員さんはまだきちっと給与が貰える。私たち配送の下請け業者は、時給で800円です。」(11月29日)等という虚偽投稿を行いました。いうまでもなく、「大阪のやっさん」は下請け業者ではありません。管理人氏にはリモートホスト等から当然投稿者の判別が出来ているはずですから、管理人も加担した虚偽投稿と言う事になります。

(5)管理人氏は盗作行為を発見できませんでした。また反省もありません。

 掲示板への全ての投稿は、管理人氏による事前検閲を受けていますが、その異常さはさておいて、今回、学術論文の盗作投稿がなされました。しかし、管理人氏はその盗作行為を発見する事が出来ませんでした。また、そのことに関わる説明投稿野中には「謝罪」に該当する文言は一切ありません。

 「投稿の原稿の著作者は当然投稿者本人で、著作権は投稿者に存在しますが、それが掲示板に投稿された段階で、掲示板の管理者の管理下その権限に委譲されたと考えられます。著作物を現在所持している人が権原者ということです。」(5月6日投稿より)という「うろこ」氏の投稿に対して、管理人氏は「ご迷惑をおかけすることは本意でありませんので、そうならないためにも以後のうろこさんからの投稿については受け取りを辞退させていただきます。したがって今後この掲示板とうろこさんとの間には、著作権をめぐる問題が発生することは一切ありえません。」(同日付投稿)と回答しました。管理人氏は、掲示板投稿について著作権を所持している事を認識しているのです。著作権が管理人氏に属する以上、盗作の掲載責任も管理人氏にあるのです。まして、すべての投稿は管理人氏が一旦保留し、点検した後に掲載されるのです。管理人氏の責任は明白です。

 福井委員長、管理人氏の「言い訳投稿」によれば、著作者に対して「今回の問題について管理職労組として報告する」とのことですが、この報告は貴方の責任でなされたのでしょうか。また、貴方は責任が管理職労組にあると言う認識をお持ちではないのでしょうか。

(6)ホームページでは著作権違反が継続・拡大しています。

 9月末頃から、ホームページに日経新聞の記事が無断掲載されている事も重大です。これは明らかに著作権の侵害です。福井委員長、労働組合のホームページに、著作権侵害行為などあってはならないとは思いませんか。

 また、「職場でおやつ」だの「新種の赤たまねぎ」だのという記事を掲載する意図は何なのでしょうか。この記事はホームページの一番目立つ所に掲示されていますが、この記事の掲載は福井委員長の指示なのでしょうか。

 以上、この間の問題を概括しました。管理職労組のホームページは、現時点では、役職員及び組合員の心を傷つけるだけの存在であるといっても過言ではないでしょう。そして、これらの問題投稿の全てが、「管理人」氏の事前検閲のもとで、従って「管理人」氏の意思で行われていることの重要性を改めて指摘しなければなりません。これらの全経過から、管理職労組ホームページは、外部者である「管理人」氏の「趣味的なブログ(しかもきわめて悪趣味な)」に堕していると言わざるをえません。

 福井委員長、このような事態をいつまで放置するのですか。貴方が見てみぬふりをしても、それで問題がなくなるわけでないことは、貴方自身がご存知のはずです。何よりも、この間のホームページの問題は、働く仲間と組合員に対する責任を果たす立場から、貴方に解決が問われている問題であると考えます。

 貴方が問題から逃げることで、貴方たちのこれまでの歩みを自己否定されるような結末とならないことを、心から願うものです。

破廉恥掲示板の「盗作投稿問題」― 著作権と引用について

2006年12月18日 21時35分21秒 | Weblog
「管理職労組」の破廉恥掲示板の「盗作掲載問題」について、昨日の記事で、引用には守るべきルールがあり、「引用元さえ明記すればよいというものではない」ことを指摘しましたが、時間の関係で「記憶による記述」しかできませんでした。以下に補足を行います。

≪ 引用が成立する条件とは ≫

例えば、「ウイキペディア」では、最高裁昭和55年3月28日判決が示した引用の条件として、以下の5点を紹介しています。

以下引用-----
1. 文章の中で著作物を引用する必然性があり、引用先が自分の作成した文章であること。つまり、引用を独立してそれだけの作品として使用することはできない。
2. 質的にも量的にも、引用先が「主」、引用部分が「従」という関係にあること。
3. 本文と引用部分が明らかに区別できること。例『段落を変える』『かぎかっこを使用する』
4. 引用元が公表された著作物であること。
5. 出所を明示すること。(著作権法第四十八条)
-----引用終わり

今回の「生活○○部職員」氏の投稿は、まさに上記の1.にかかわる問題なのです。出版を生業とする管理人氏が、このような「情報に関る権利の基礎」について理解を欠いているということは、本当に不可思議なことです。

≪ 管理人氏は「投稿ではない」と断定した? ≫

例えば、今回の「公益」氏の抗議投稿では、
 
 「持論も一切ないため、持論を述べる上で必要な引用に当たらず、引用先やその著者の明記もないことから、自称『生活○○部職員』による、盗作と結論付けられます。」

・・・と、問題が「引用先の明示の欠如」だけではないことが指摘されています。文章の論旨は明快です。管理人氏が、この段階まで「著作権について無知」であったにせよ、この文章の記述内容が「理解できない」なら、この時点で調査することは可能であったはずです。

 ネットでの検索なら、5分もかかりません。管理人氏は、「公益」氏の指摘に基づいて、「生活○○部職員」の投稿が「浅野氏の論文と同一か否か」の調査は行ったが、「公益」氏が指摘した「盗作に該当するか否か」については、調査しなかったのでしょうか?

 それにしては腑に落ちないことがあります。「公益」氏は、今回の投稿行為が盗作であり、それを掲載した掲示板=管理職労組にも責任はあることを踏まえて「浅野氏への謝罪」を求めていますが、管理人氏の投稿は「浅野氏への報告を行う」ことしか記載されていません。管理人氏は、今回の行為が謝罪に該当しないという判断を下していることになります。

≪一つの推定 ― 咎められない限り罪ではない?? ≫

 以上のことから想定されるのは、管理人氏が「盗作」については「著作権者との間で問題になってはこまるが、問題にされない限りかまわない」と言う立場であると言う事です。

 現に、管理人氏自らが、日経新聞の著作権侵害の常習犯であり、今回の「盗作の削除騒動」とあわせて、またしても著作権侵害記事の掲載が行われました。

 ここで、この問題についても、原則的な考え方を示しておきましょう。

 例えば、「社団法人 日本新聞協会」は、「ネットワーク上の著作権について
――新聞・通信社が発信する情報をご利用の皆様に」(1997年11月6日)で、
  (注:以下は一生協人による一部の抜粋・要約)

・ 最近、新聞・通信社が新聞や電子メディアで発信する記事・写真などの情報を、インターネット上などで無断利用する事例がかなり目に付くが、無断で利用する人の多くは著作権問題があることに気が付いていないか、気が付いていても「個人のページに載せるのだから」「営利を目的とするわけではないから」といった理由で、「認められるだろう」と安易に考えているようだ。
・ しかし、新聞・通信社が発信するほとんどの情報には著作権がある。
・ 記事や写真を無断でホームページに転載すれば、著作権侵害になる。
・ ホームページは、広く世間に向けて発信しているもので、世界中で見ることが可能。個人的なページだからといって、私的使用にはならない。
・ ニュース記事には、著作権が働いている。著作権法で「著作物に当たらない」とされている「事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道」とは、死亡記事、交通事故、人事往来など、単純な事実を伝える記事だけであり、ほとんどの記事には著作権が働いている。

…と言うような見解を表明しています。「管理職労組」ホームページの日経新聞記事の無断掲載が「著作権侵害」であることは明白です。

≪ 一事が万事? 偽装投稿、誹謗中傷…なんでもあり ≫

 ところで、破廉恥掲示板には12月11日付投稿「いずみの職場環境の改善を 投稿者:休職中の者です」が掲示されました。(実際の投稿は、12月16日頃と思われます)この投稿には、

「社会人としてのマナーや常識の無い者がセンター長としてマネージメントを行っている鬼畜のような精神でマネージメントを行い 多くの退職者と休職者を出し続けている」

と言う記述があります。具体的論拠を示さずに「鬼畜」呼ばわりすることは誹謗中傷に他なりません。率直に言うならば破廉恥掲示板は、そして「管理職労組」ホームページは、それが法律違反であれ、事実に基づかない誹謗中傷であれ、自分たちが咎めを受けることでなければ「何でもあり」という体質を持っているとしか考えられないのです。

 私は、これから先のブログの記事で、彼らが何故にこのような「道義的退廃」に陥ったかについても、考察をしたいと考えます。

 これまで何回か、管理職労組の「自浄作用」を期待してきただけに、そのような考察までしなければならないことを残念に思います。

悪あがきの果てに・・・

2006年12月17日 17時41分12秒 | Weblog
 「見てる人」さんから、通報をいただいたように、「管理職労組」の破廉恥掲示板に「生活○○部職員」名で盗作が投稿されました。そして、このことが「公益」さんにより抗議投稿され、流石にこちらの盗作行為は後々重大問題になる危険性を感じてか、管理人氏によって削除とその旨の「弁明投稿」がなされました。

 しかし、悪い事はできないものです。この弁明投稿は、新たな矛盾を管理人氏に突きつけるものに他なりません。例えば・・・

≪「掲示板を混乱させる行為」だから削除したのか?≫

 管理人氏の文章のどこにも、結果として著作権の侵害行為を犯したことへの謝罪はありません。著者である浅野先生に対しても「報告する」ということだけです。管理人氏は出版業を営んでいるのですが、結果として盗作に加担した行為は「責任が無い」とでも思っているのでしょうか。

 また、投稿者に対する批判も「生活○○部職員さんの意図がどこにあるのかはかりかねるところですが、当掲示板を混乱させるような行為に対し強く抗議」ということのみで、今回の行為が「著作権侵害」であることへの指摘はありません。

 なぜ、それが指摘できないか・・・改めて言うまでもありません。管理人氏自らが著作権違反の常習者だからです。

≪引用と盗作の区別がつかない「出版社」なのか≫

 「公益」氏の抗議投稿に明確に指摘してありますが、「生活○○部職員」氏の投稿は、浅野氏の論文を引用したのではなく、全てが盗作です。他人の文章を自らの文章に用いる場合は、自らの論旨を補足する為の引用であること、引用文が本文よりも量的に少ない事、引用の論理的な必然性があること…等が求められます。

 今回の投稿は―そして、管理人氏または管理職労組による日経新聞の無断転載も―いかなる意味でも引用ではありません。管理人氏は、今回の投稿で「投稿される皆さんは、他からの引用の場合には必ず引用元を明記することを最低限のマナーと」することを呼びかけていますが、問題の本質を誤魔化すものです。

 引用元が明示されていないことが問題なのではありません。そもそもの盗作行為が問題なのです。

≪相対的独立性ではなかったのか?≫

 また、管理人氏の文章には、思わぬところで本音が出ています。管理人氏によれば「尚、浅野先生に対して今回の問題について管理職労組として報告」するとのことですが、この掲示板は「管理職労組とは相対的独立を保って運営している」という詭弁をろうしていたのは、管理人氏自身だったのです。公益氏の指摘から、管理人氏による訂正までの間、5時間しかありません。この簡に緊急に執行委員会でも行ったのでしょうか。また、F委員長の責任で「報告」するのであれば、なぜF委員長名投稿ではないのでしょうか。

 今回の管理人氏の投稿は、管理人氏のこの間の主張が詭弁であるか、この「管理職労組」ホームページ全体が管理人氏の支配下にあるか、いずれかである事を示しています。いずれにしても、およそ労働組合にあるまじき事態であることはいうまでもありません。

≪偽装投稿は削除しなくても良いのか≫

 最後に、掲示板を混乱させる投稿は削除すると言うなら、この間のヘラクレス氏の偽装投稿は、掲示板を混乱させる行為ではないのでしょうか?もしかしたら、これは、管理人氏が依頼・または承知したものであるから、「混乱には該当しない」と言う事なのでしょうか。

 掲示板及びホームページには、この他にも注目すべき動きがありました。明日以降、順次検討するとともに、のびのびとなっていた、管理職労組についての検討のまとめに取り掛かりたいと考えます。

 あたらためて、「見てる人」氏にお礼を申しあげる次第です。

社会的存在としての自己を否定する行為

2006年12月04日 21時18分13秒 | Weblog
 昨日のブログで検討したように、久々に破廉恥掲示板に「投稿」が掲載されましたが、それに続いて、ホームページの「ちょっと気になる新聞記事」も更新(記事が追加)されました。投稿の日付は11/29、新規掲載された新聞記事は11/27付けですが、実際の追加掲載は、12月に入ってからと思われます。

 11/29付け投稿(投稿者ヘラクレス氏)の問題点は昨日検討しましたが、その後の情報等から「ヘラクレス氏=やっさん」というのは、ほぼ間違いがないようです。

《 管理人氏は虚偽を承知で掲載した 》

 あらためて説明するまでもなく、破廉恥掲示板のすべての投稿は、管理人氏の事前検閲を受けています。また、管理人氏は過去に「大阪のやっさん」の投稿を「事前検閲」で掲載不可にしたことがあります(5月18日掲載の「おしらせ」。なお、それ以前に「ほのぼのおじさん」名の投稿でも同様の経過がある)。投稿が頻繁に行われているなら、投稿者アドレスの見落としも考えられるかもしれませんが、何しろ9月25日以降、二ヶ月ぶりに掲載された唯一の投稿なのです。また、余人のアドレスではありません。「大阪のやっさん」の投稿は(多数のステハン投稿を含めて)過去の破廉恥掲示板で相当のウエイトを占めるものであり、5月以降の掲載数も16件に及んでいます。

 以上のことから、今回の投稿は、管理人氏が「やっさんの投稿であることは承知の上で掲載」したと考えざるを得ません。このことは何を意味するでしょうか。

「やっさん」は、いずみ市民生協の元職員であり、「生協の下請け業者」の人ではありません。したがって、やっさんの投稿内容は虚偽ということになります。そして、管理人氏は「それが虚偽であることを知り」ながら、検閲に合格させ、掲載したということです。

管理人氏は、以前も、自らがステハンを多用し、「私も組合員」だの「気づいた人」だの、「トンボ」だの、あたかも自分がいずみ市民生協の組合員や職員であるかのように偽装して、掲示板への投稿者に対する誹謗中傷行為を行った「前科」(ただし本人は「パソコンを集団で使用した」等と強弁)があります。およそ、出版を生業とする人間とは思えない卑劣な行為ですが、そのような「価値観」からすれば、この程度の虚偽は当たり前のことなのかもしれません。

《 労働組合としての責任は免れない 》

 「虚偽も偽装も何でもあり」の管理人氏にとっては当然の行為であるとしても、この掲示板は、管理職労組ホームページの掲示板です。管理職労組は、このような虚偽の掲載を是とするのでしょうか。また、あらたな著作権侵害の拡大である、新聞記事掲載の追加については、どのような判断をくだすのでしょうか。

 この「ちょっと気になる新聞記事」問題については、以前(10/15及び29付けブログ)に検討しているので、詳細はそちらに譲りますが、今回の「気になる記事」を見る限り、この記事の掲載も管理人氏が自らの判断で行っていると考えてよさそうです。何故なら、紹介された記事の中で「N製網が買い物バッグを開発。小売店のレジかごに入れたまま買い物し、支払い後はそのまま持ち帰ることができる」というものがありますが、すでに生協の店舗で「エコ袋」という同種の買い物袋が導入されていることを知らない人間でもなければ、このような記事が「気になる」はずがないからです。

 (このほかに「赤たまねぎ老化防止」等という記事も紹介されています。いずれも11/27の日経新聞からの切り抜きです。例えば、同日の日経新聞夕刊には、「コンビニ4社が売れ残り弁当を共同リサイクルする」という記事が掲載されましたし、翌日の朝刊には「ファミマが生鮮品の販売に本格的に乗り出す」等の記事があります。生協で働く者にとって、これらのほうがはるかに「気にすべき記事」であることは言うまでもないでしょう。これらのことから想像するに、もしかしたら、管理人氏は日経新聞を定期購読しているのではなく、たまたまその時入手できた新聞―例えば電車の網棚等で―から何か生協に関係しそうな記事を手当たり次第に切り抜いているのかもしれません。そう言えば、過去の新聞記事も、同じ日付が並んでいます。)

 管理職労組及びF委員長、あなたたちのホームページは、まったくの無政府状態といわざるをえません。もうケリをつけるべきではないですか。言論弾圧、著作権侵害、虚偽の掲載…こんな労働組合にあるまじき「不適切な行為」をいつまでも引きずるのですか。

 正式な抗議を行う前に、今一度だけ、貴方たちに呼びかけるものです。

残念ながら、ブログでの検討を再開します。

2006年12月03日 11時39分50秒 | Weblog
「管理職労組」の破廉恥掲示板の投稿がとまり、ホームページでの著作権侵害も、「職場でおやつ」を最後に停止状態となっていたので、このブログも静観状態を保っていました。以前「公約」した「管理職労組についての考察のまとめ」については、掲載を予定していますが、彼らの側に動きがないことから(注参照)、もしかして、事態が改善される可能性もなくはないかも…等という「甘い期待」があったことも事実です。

(注:但し、2チャンネルでは、「ぼんぼん」や「管理人氏」らしき人物が、例によって低劣な誹謗中傷を書きなぐっているようです。しかし、2チャンネルはいずみ市民生協以外のメンバーも参加している掲示板であり、そもそも「いずみ問題」を検討する掲示板ではありません。それなのに「やっさん」だの「ぼんぼん」だの「黒鯛」だのが、強引に割り込んだのが事の発端であって、2チャンネルの参加者は本当に迷惑していると思います。以上のような理由から、このブログでは2チャンネルの議論に介入する事はしません。一日も早く、「管理人氏」らしき人物等が自らの非を悟って、議論が沈静化することを願います。)

しかし、この「期待」は流石に甘すぎたようで、昨日、久々に破廉恥掲示板に投稿が掲載されました。そして、この投稿を見る限り、彼等は何の反省もしていないようです。

以下、投稿の内容を検討します。

≪ 一読すれば検討がつく…独特の文体 ≫

 まず、内容の要約を示します。いつものように、番号は一生協人がつけたものです。

タイトル:「生協の下請けは最悪」 投稿者:ヘラクレス 投稿日:11月29日

1) 生協の下請け業者、大阪のI生協である。
2) 職員はまだきちっと給与が貰える。
3) 配送の下請け業者は、時給で800円。30歳を越えた私は結婚もできない。
4) 労働組合の(ママ)あるから、色んな要求も実現できるのだろうね。
5) 生協をうらむこともある。
6) この嘆きを聞いてくれるとこがない。
7) 何とかしろよと思う。

…以上です。
 
 ここまでの段階で、「管理職労組」の破廉恥掲示板に詳しい方なら、「ある人物」のことが思い浮かんだのではないでしょうか。この独特の論旨展開、「労働組合のあるから」的な誤った使い方…これは、真似ようと思ってできる代物ではありません。

≪ ヘラクレス氏とは、あの「ヘラクレス」氏なのか? ≫

 もちろん、この投稿が「彼の人物」による…というのは推測です。しかし、この投稿の不思議さは、そのように判断せざるを得ないものなのです。

 まず、第一に、ヘラクレス氏は、何故「管理職労組」掲示板に投稿したのでしょうか。いずみ市民生協で検索したら、たまたま「管理職労組」に出くわした…と言う事はあるかもしれません。しかし、投稿前に掲示板を見たはずですから、9月25日から投稿が無いこと、そもそも下請けの方の話題等が投稿できるような「雰囲気」ではないこと、等は一目瞭然でしょう。

 第二に、この投稿の「形式」の不思議さです。最初の投稿であるなら、自己紹介等があってしかるべきです。仮に「ヘラクレス」氏にとって、今回が最初の投稿ではないとします。過去に「ヘラクレス」を名乗る人物があったでしょうか…あるのです!

 2月2日に「ヘラクレス」なる人物が、破廉恥掲示板に投稿しています。現時点では、管理人氏が自らの悪行(ステハンの多用等)を隠すために閲覧できない状態ですが、キャッシュ等を保存しているメンバーも結構いるので、参照できる人は確認してください。この時の話題は、Pと言う人物が破廉恥掲示板に投稿した文章が、彼の人物が自分の個人掲示板に掲載しているものと同一であるということから、「彼の人物がハンドルネームを多用しているのでは」という「疑惑」についてでした。

 この投稿で、ヘラクレス氏は、“彼の人物とP氏の投稿の文体が似通っている”との批判に対して「初めて登場します。よろしく。身体を壊して休職中なので好きな時間にレス出来ます。僕には判りませんでした…(以下略)」等と書いています。ここでは、ヘラクレス氏は、「下請け業者」ではありません。そして、なによりも、本人は気がついていないかもしれませんが、このヘラクレス氏もまた、彼の人物のハンドルネーム多用であることが、判明しています。

また、過去に「下請け」の立場で投稿した人物としては、「一太郎」なる人物が3月13日と23日に登場しましたが、この「一太郎」氏も「彼の人物」が使用した様々なハンドルネームの一つだったのです。

≪ 何を意図した投稿なのか ≫

第三に、文章の不思議さも際立っています。いずみの下請けの人が、「管理職労組いずみ」の掲示板に投稿しているのに「I生協」等というのは、どう考えても不自然です。また、その内容には、何のリアリティもありません。「時給が800円」と言う事が書かれているだけで、あとは「抽象的」な、愚痴もどきがかかれているだけです。ヘラクレス氏は、何を意図して、この投稿を行ったのでしょうか?

「愚痴」や「悩み」が発言したかったのなら、それこそ、2チャンネルの交通・運輸系掲示板に、下請けの方々が意見交換されています。仮にそれを知らずに初めての投稿がされ、それが「管理人氏の検閲に合格」したとすれば、管理人氏から、それなりのフォローがあってしかるべきでしょう。

一方、この投稿と前後して、2チャンネルでは、「管理職労組」の破廉恥掲示板や、管理人氏自身の出版社の掲示板が「閑古鳥が鳴く状態」であることについて、論評する投稿が見られます。

これらのことから、今回のヘラクレス氏の投稿は、2チャンネルで引き続き管理人氏への批判等が続く中で、「管理職労組掲示板」が健在であることを示すとともに、できる限り「いずみ市民生協の批判を掲載すること」を意図して、彼の人物による「やらせ投稿」が行われたものである…と推察されます。

そして、そのことは、同時に、この間2チャンネルで誹謗中傷している人物が、管理人氏や「彼の人物」であるという推定の根拠ともなることです。

≪ 分らないと思っているのは自分たちだけ ≫

 この間、2チャンネルでは、管理人氏と思しき人物が「他人の個人情報を覗こうとして罠にかかった」ことがもてはやされています。事実とすれば、ホームページ作成を仕事の一部としている管理人氏の「常識」を疑わざるをえない状況ですが、この間の投稿を見るにつけ、管理人氏及び彼の人物等のグループは、そもそもネットコミュニケーションというものが理解できていないのではないか、と思えてきます。

 ヘラクレス氏よ、もう無様な真似はやめませんか。仮に貴方が「彼の人物」なら、貴方のすることは、いまだに貴方を気遣う、かつての仲間たちの心を傷つける事になると思いませんか。

 もう間もなく、今年も終わります。そろそろ、この間のドタバタにもけりをつけて、やり直すべきだとは思いませんか?熟考を呼びかける次第です。