山陽新幹線の東広島駅から、安芸津町に向う道路の脇に「転倒予防の発信地、あきつ町!!」と記した看板を見ることができるのをご存知の方もいらっしゃると思います。
実はこの看板にはある方の思いが込められています。
本日、東広島市社会福祉協議会安芸津支所において、支所長の原田さん(写真右)のご配意をいただき、この看板を設置されました新宅さんにお会いすることが出来ました。
新宅さん(写真中央)は安芸津町に本社のあります株式会社コーポレーションパールスター」の専務取締役を務めていらっしゃいます。
新宅さんは2011年2月6日に放送されましたTBSの「夢の扉」でドリームメーカーとして紹介された方です。
番組の紹介はこちらをご覧下さい。
また、転倒防止予防靴下についてはこちらをご覧下さい。
はじめてお会いしましたが、ある方(県庁関係者)が私と会うとのことを伝えられましたところ、「意気投合すると思います。」と言われたそうです。
正直なところ、まだまだお話しをお聴きしたかったのですが、次ぎの予定がありましたので、1時間余りで失礼をさせていただきまました。
お別れする際に「転倒予防靴下」を沢山頂戴いたしましたので、役員を務めています介護施設において、実際に高齢者の方に試用していただこうと思っています。感謝尽々
施設内での「ヒヤリハット」の軽減につながればと念じております。
ご承知の方も多い、日野原重明先生もこの靴下を愛用されており、実際に新宅さんに電話を下さったこともあるとのことをお聴きしました。
そして、もうお一人、ちょうどお会いしましたのが、県立安芸津病院事務長の杉原さん(写真左)です。
実は杉原さんは大崎出身の方です。
新宅さん、原田さん、そして杉原さんが取り組んでいらっしゃるのが5月25日・26日に東広島市において開催されます「第17回転倒予防指導者養成講座」が開催されるにあたり、開催地の主要メンバーとして準備を進めていらっしゃいます。
詳細はこちらからご覧下さい。
そして、「転倒予防医学研究会」についてはこちらからホームページをご覧下さい。
杉原さんからは県立安芸津病院がおかれている現在の状況についてお話しをお聴きすることが出来ました。感謝尽々
大崎上島にとって県病院はとても大事な医療機関であることは多くの皆様の知るところであり、また、実際に通院・入院加療でお世話になった方も多いと思います。
今日の日記はあまりにも多岐にわたるお話しをお聴きしましたので、ご紹介のみに留まったような内容になりましたが、3人の方と親しくお話しをする機会をいただきました原田さんにはこの場を借りて、衷心より厚くお礼を申し上げます。感謝尽々
皆様のますますのご活躍と身体堅固、諸縁吉祥を念じ、お礼の言葉にかえさせていただきます。合掌