本日は午前中9日のライブで使用する椅子等の機材の搬入を行いました。
久方さん、井出本さん、久保さんには大変お世話になりました。感謝尽々
今回はすべて椅子席とすることにいたしました。借用した椅子を含めて150席余りを用意しています。
満席になることを切に願っています。
機材の搬入を終えて後、所用のため岡山に参りました。
市内での用事を済ませた後、時間がありましたので久しぶりに川崎医療福祉大学に伺った次第です。
実は1992年頃に3年間ほど、特別講義の「医療福祉概論」において学生の皆さんに講義を持たせていただいたことがあります。
当時医療福祉学部の講師をされていました田口先生(写真左)には大変お世話になりました。
田口先生は現在では医療福祉学部長としてご活躍をされています。
また、この度は2代目の学長であります岡田先生にもお会いすることがかないました。
実は岡田先生は私が懇意にしていただいております方(大崎在住)の方とご親戚とのお話しを以前よりお聞きしていましたので、機会あれば是非お会いできればと念じておりましたところ、本日思いがかなった次第です。
学長室においてお茶をいただきながら、お話しをさせていただく機会を頂きました。
ご配意いただきました田口先生並びに会議を終えてお疲れのところ快く面談をいただきました岡田先生に衷心より厚くお礼を申し上げます。
これまで仕事がら他の大学等にも行く機会がありましたが、川崎医療福祉大学の学生さんの礼儀正しさと来訪者への挨拶には感心をしています。
以前大学へ行っていた際にも思っていましたが、今日もその思いを新たにいたしました。
両先生とのお話しの中で最近の学生の就職についてふれた際にせっかく専門的な勉強をしても福祉関係に進む学生が少なくなっているとのお話しが出ました。原因は給与面が大きいとのことです。
また、一方一般企業に就職した学生の評価が高いとのお話しがありました。これは上述の如く大学の学生に対する教育の賜物であるとも言えます・
現状では福祉関係の給与は一般企業に比較して少ないのは否めません。生涯の仕事として福祉関係の仕事、特に介護保険に関する事業所においては離職率が一般企業に比較し高いことが挙げられています。
例えばせっかく大学で国家資格を取得するための勉強に励んでもそれが報酬に反映されていなのも一因です。
国の介護給付費分科会において協議が重ねられていますが、是非とも若い人たちは勿論ですがあらゆる世代の人々が安心して介護等に専念できる報酬の見直しを切に期待いたします。
本日は岡田先生、田口先生にはご多忙のところ、貴重な時間をさいていただきました。
感謝申し上げますと共に大学のますますの発展と両先生のますますのご活躍と身体堅固、諸縁吉祥を瀬戸の島より念じ、お礼の言葉にかえさせて頂きます。多謝
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