「海と船のシンポジウム」を明日にひかえ、パネリストの皆さんが来町されました。
写真の右より、三重県鳥羽市海の博物館館長の石原義剛氏、海外漁業コンサルタントの森本孝氏、広島商船高等専門学校教授の松島勇雄氏、今回のシンポジウムコーディネーターの広島県交流・定住促進協議会営業部長の谷川正芳氏です。
なお、中国新聞編集委員の佐田尾信作氏は都合により明日来町されます。
皆様には遠路のところをありがとうございます。
明日は宜しくお願い申し上げます。
心配したお天気は明日は回復するとの予報に安堵しています。
多くの皆様のご来場をお待ち申し上げます。
夜は川岡家の四七日を勤めました。
お勤めが終わり、皆さんとお茶を頂く際にいちご大福が供されました。
「どなたがお作りになったんですか?」と尋ねたところ、この日記に時々コメントをいただいてるBUNBUNNさんとのことでした。
皆さんともに美味しくいただきました。この場を借りてお礼を申し上げます。感謝尽々
この時期になると花粉症にかかる方も多いと思います。
私も一昨日あたりから、目が痒くなってきました。これから本格的に花粉が飛散してきます。
暫くは我慢の日々が続きます。合掌
いつもコメントをいただき、ありがとうございます。
心を込めて調えられた逸品をいただくとき、そこには自ずから和やかな会話がはじまります。
ありがとうございました。感謝尽々
興味がありましたが、いけません。
頼山陽と大崎上島の櫂伝馬との関連を教えてください。
この度はコメントをいただき、ありがとうございました。
返事が遅くなりましたことをまずお詫び申し上げます。
早速ですが、ご照会の件である「頼山陽と櫂伝馬」の件につきましては、昨日の講演では特にお話はありませんでした。
なお、見延氏の講演の趣旨は演題にもなっていますが、「頼山陽と瀬戸内海」ということで、頼山陽の研究家でもある同氏より、かつての瀬戸内海は歴史上の様々な人物が行き来したことを頼山陽に焦点を絞ってお話いただきました。
歴史を遡ると「海」と「船」は大崎上島とは様々な生活の場面で切り離すことが出来ないものです。
かつて「人」と「もの」の行き来はすべて船で行われ、瀬戸内海はまさに東西を結ぶ幹線でした。
この流れの中で様々な海洋文化も醸成され、櫂伝馬もその一つであると思います。
しかし、時代の流れとともに陸上交通が主役となっている現在ではこうした海洋文化にも大きな影響が出ています。
昨日のシンポジウムで森本孝氏が「古いものが新しい」とのキイワードを示されました。
浅学なため言葉が足らないところもあると思いますが、照会の事項についての返事とさせていただきます。
なお、来年度事業については櫂伝馬を軸の一つとして様々な事業を計画しています。
今後とも宜しくお願い申し上げます。合掌
過疎地域で、祭りを含む文化継承、櫂伝馬を守るというのは、住民の熱意しかありません。
今回、タイアップとなるみたいですが、くれぐれも拍子抜けするようなことはしないでほしいですね。
かなりおくが深いし、文化的継承の意味でも、範囲が広いし、熱烈ファンが多いんですわ。
だから、守れてこれた部分もあるんだけれど、今後はわからんね。
でも、ベースはその地域の人材ですから、錯覚をおこさないように、
しっかり、してね。