身体のお仕事をしています。商売関係なく、本音で独り言

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覚書をかきこんでます。

症例 足の痺れ、腰の痛み 間欠跛行

2009-02-07 | カイロプラクティック症例

1年前にAさん69歳が来られました。 主訴は台所で長くなっていられない、歩くことができない、休むと歩けるなどです。 足がしびれて動けなくなる痛みです。臀部からの痛みと足の甲の「痛み」「しびれ」がありました。病院に行き、MRIを撮り、狭くなった脊椎の写真を見せられ、脊椎管狭窄症(せきついかんきょうさくしょう)と言われました。

「腰部脊柱管狭窄症」は、骨の老化によって、神経を通す空間(脊柱管)が狭くなり、神経を圧迫することで起こる病気です.
 「腰痛」のほかに、「歩いたり立ったりしているときに、痛みやしびれが生じる」という特徴的な症状が現れる病気です。

カイロプラクティックケア 施術初回

2月・・週2回の施術を1ヶ月・・ 

少し台所で作業も少し可能となりました。

3月中ごろから9月まで 週1回の施術 

10月2週間に1回の施術を3ヶ月

そして今年1月後半

気持ち的にも、不安が在るものの、ゴルフの打ちっ放しにいかれたそうです。

ここまで回復されたのは、ご本人の

根気と治す意欲があったからだと思います。

来月からはメンテナンスに月1~2回程度来られる予定です。

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背骨や腰の病気は加齢とともに症状は悪化する傾向があると言われています。それは体の老化により骨や靭帯の変形や変性が原因だといわれています。

カイロプラクティックでは外科手術と違い

変性、変形がなくなるのは無理です。しかし

痛みは軽減し日常生活に戻れる方も多くおられます。

人間の体の機能は、体を治癒させる能力があります。

筋肉は骨につき、骨は筋肉によって歪みを作ります。

筋肉、靭帯、ホルモン、etcは神経系にコントロールされます。

神経系は脳で統合されています。カイロプラクティックは体を調整することで、神経系と通じ、脳を活性させます。また脳が活性することで、神経系を通じ、内臓、神経、靭帯、筋肉を元気にすると共に、気持ちを晴れやかに元気にする効果がありまります。

☆参考

脊椎管狭窄症と間欠跛行について

脊柱管には神経と血管が通り、神経はこの血管の血液によって酸素と栄養を供給されています。脊椎管を通る神経は足を動かす重要な神経です。、脊柱管が狭くなって神経と血管が圧迫されると、十分な血液が神経に送られなくなり、「脚のしびれや重さ」という症状が現れます。
 自然な歩行は腰のひねりが必要です。しかし、脊柱管が狭くなっていると、歩行で腰をひねるので、神経や血管が圧迫されてしまいます。ほかにも、反り過ぎの姿勢は、神経と血管を圧迫します。腰を曲げる、 しゃがむなどして体を前かがみにすると、脊柱管への圧迫は緩みます。そのため、しばらく休むと血液の流れや神経の働きが元の状態に戻り、また歩くことができるようになるといわれています。

コアレディスカイロプラクティツクオフィス


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