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心の無意識シャドー(心身条件反射療法)

2012-05-28 | 心と体のおはなし

映画ダークシャドー上映中人気ですが、私もみにいきました。シャドーと言うタイトルとてもぴったりだったと思います。

Syadou_2
ところで、当オフィスが行っている(条件反射療法)ニューロパターンセラピーについてのお話です。この療法は、心と体の相関関係をよりよい状態に導く療法です。最近かなり注目されている療法です。この療法の説明はオリジナルであるのですが、あえて心理学者ユングの言葉を織り交ぜて説明したいと思います。

心理学で功績のある偉人カール・グスタフ・ユングが残した言葉

「無意識を明確な意識に変えない限り、それはあなたの歩みを誘導していくことになる。
 それを人は、運命と呼ぶのである。」
という言葉があります。無意識とは「シャドー」です。

人は「シャドー」と共存しなければならないとユングは語っています。
シャドーは人間の隠れた心の二面性でといってもいいように思います。

運命を変える第一歩は自分の無意識を知ることから始まります。

そして、もしそれが望まないものだったら、望むものに変えることで、運命を良いように変更可能です。
自分の無意識を明確な意識に変える方法に瞑想があります。それは心を落ち着けて自分の無意識と対話(自問自答)する。
方法です。座禅もシャドーとの対話なんです。

さて、
ユング心理学で重要な概念の無意識に対して、人間にある、自分では知らない心の働きである無意識に対する存在を証明をしました。
それは言語連想実験です。 言語連想実験というのは、次のような実験でした。
検査者があらかじめ百の単語を用意し、それを順に言っていく。検査を受ける人はその一つ一つに対して、連想する単語を言う。検査者はそれを書きとめ、同時に反応にかかった時間を書いておく。反応が遅れたり、妙な単語を答えたりする場合、自分で意識的にやろうとしていることを妨害するような心の働きがあると考えられ行われました。

それをさらに進めた方法でキネシオロジー(神経反応検査)を応用します。

PCRT(ニューロパターンセラピー)では「自分とシャドーの誤動作」=脳の誤動作を調整し、関連するパターン(感情や習慣的な行動)を調整する療法です。心と体の相関関係がうまくいかない場合は、心のシャドーが共存されていない状態にあります。身体の神経反応検査で「シャドー」を知ることができます。

症状が無くても、行動がうまくいかない、緊張が高まるなどは貴方と心の「シャドー」との葛藤があるからなのです。パフォーマンス恒常や、スポーツのメンタル面で利用されている方がいらっしゃいます。是非この療法であなたのシャドーと向き合って共存してください。

コアレディスカイロプラクティックオフィス


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