ブルースカイⅢのブログ

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【 洋館の中の糸桜ライトアップ 】

2019-04-15 07:45:00 | 写真
こんにちは!

こちらでは、あれほど待ち望んだ桜も、

すでにピークを過ぎて葉桜となりました。


今年は、桜の当たり年だったようで、例年

になく見事な花姿を長く見せてくれました。

そのお蔭で、桜の写真を沢山撮ることが出来

て、大満足しております。


さて、今日は、「洋館の中の糸桜ライト

アップ」と題して、ある建物の中庭で咲く

糸桜(枝垂れ桜)のライトアップをご覧

頂きます。


では、どうぞ。




< ① > この写真は、前回紹介した「大平桜」です。
      この桜には、三日間も通い写真を撮って
      来ました。
      これは、三日目のものですが、背景に雲は
      なく物静かな情景となっています。






< ② > さて、今回紹介する糸桜がある洋館とは、
      「石正美術館」です。
      ここには、日本画家の石本正画伯の絵画
      が、展示収納されています。






< ③ > 洋館の入り口を入ると、南仏風の建物
      が見えて来ます。
      その中庭に、糸桜(枝垂れ桜)が
      咲いています。






< ④ > この枝垂れ桜は、美術館が建設される際、
      九州のある場所から移植されました。






< ⑤ > 午後6時過ぎ、ライトが点灯されました。
      辺りは、まだ薄明かりがありますが、
      さてどんなシーンが見れるでしょうか。







< ⑥ > 夕陽が沈み、上空はブルーモーメントの
      青空となってきました。
      桜と建物と青空とが、実にいい感じです!






< ⑦ > ちょっと下から満開となった桜の広がり
      を撮ってみました。
      その姿は、花傘となって大きく広がって
      いました。






< ⑧ > 夕闇が段々と迫ってきました。
      洋館の中で、威風堂々と咲き誇る糸桜は、
      実に壮観です。

      これは、私にとっていい写真が撮れました。
      また、来年「石見の桜展」に出品しましょう。






< ⑨ > 最後は、建物の構造と桜を意識して
      パチリッ!!(^^)!

      やっぱり、この糸桜も素晴らしいです。
      ライトに浮かび上がる姿は、なんとも
      言い知れない気分にさせてくれます。





如何だったでしょうか・・・。

桜のライトアップの記事を載せたのは、

これで三作目です。


最初は「佐々木桜」、次はこの記事の

トップに載せた「大平桜」、そしてこの

「美術館の枝垂れ桜」です。

それぞれに趣があって、いい桜の写真が

撮れました。


私の住んでいる所には、もう一ヶ所で

ライトアップされている桜があります。

それは、「井川の一本桜」と呼ばれて

います。

次回は、その桜をご覧頂きましょう。


それでは、今日はここまで。

Good bye !