ブルースカイⅢのブログ

gooブログを新設し、田舎の自然、風土、日常の出来事を
発信して行きます。今後とも、宜しくお願い致します。

【 嗚呼、浜田城<その①> 】

2020-02-29 17:17:10 | 歴史

こんにちは!

今日は、満開の桜が咲く浜田城を紹介します。

 

この城は、島根県の西部、浜田市にあります。

浜田城は、現在城壁を残すのみですが、昨年

開府400年を迎えました。

 

今回は、その昔、もののふ(武士)らが歩い

たであろうその道を辿ってみました。

 

 

【 嗚呼、浜田城<その①> 】①

  これが、CGIで復元された浜田城の姿です。

  周りは、頑丈な城壁に囲まれ、本丸には

  三重櫓(天守)が見えます。

 

  有名な城から比べると、それほど大きくあり

  ませんが、でも素晴らしい城です。

 

 

【 嗚呼、浜田城<その①> 】②

  例の満開の桜の前には、ご覧のような

  立派な門があります。

  これは、元々浜田城に在ったものでは

  なく、ここへ移設されました。

 

 

【 嗚呼、浜田城<その①> 】③

  ②の門ですが、これは元々津和野城に

  在ったものです。

  それが、明治5年の「浜田県」設置に

  伴い浜田へ移設されました。

  その詳細は、下に記してあります。

 

 

【 嗚呼、浜田城<その①> 】④

  大門を登ると、城壁の石垣が目の前に

  見えて来ます。

  400年前は、この石段を武士が歩いた

  のでしょうか・・・。

 

 

【 嗚呼、浜田城<その①> 】⑤

  この城は、長州征伐で敗れ、廃城と

  なって今年で154年余りとなります。

  でも、城壁は、今だ強固な姿で残って

  います。

 

  現在のような建設機械もなかった時代

  に、これほどまでの石垣を造り上げる

  とは、当時の石職人に頭が下がります。<m(__)m>

 


【 満開のこの桜の名は? 】

2020-02-27 11:47:41 | 植物

こんにちは!

先日、地元のブロ友さんからある場所で

満開となっている桜の事を聞き、写真を

撮りに行って来ました。


今回は、その満開の桜をご覧頂きます。

 

【 満開のこの桜の名は? 】①

  満開の桜が咲いている場所は、浜田城跡です。

  この城は、1620年伊勢松坂藩の城主だった

  古田重治が、大阪の陣の功績によりこの地に

  転封(国替え)となり、ここに築城しました。

  その後、1866年に長州征伐で敗れ廃城となりました。

 

 

【 満開のこの桜の名は? 】②

  満開の桜を求め、城山に登って来ました。

  護国神社の前に来て、ぐるりと辺りを見回し

  ても桜は見つかりませんでした・・・。

 

  暫し、その周辺を歩くと神社の後にあり

  ました。

 

 

【 満開のこの桜の名は? 】③

  その桜は、大きな門の前で満開の見事な

  姿を見せていました。

  桜の木自体は、それほど大きくはありま

  せんが、この時期になんとも綺麗です!

 

 

【 満開のこの桜の名は? 】④

  この桜は、何と言うのか辺りに看板を

  探しましたが、ありません。

  右側の門についての看板はありますが、

  さて、この桜は何と言うのでしょうか・・・。

 

  社務所の方に聞きましたが、分からないと

  言って居られました。

  早咲きですから、河津桜又はおかめ桜の

  系統かと思ったのですが、どうも違うよう

  です・・・。

 

  どなたか、ご存知の方が居られましたら、

  お教えください。<m(__)m>

 

 

【 満開のこの桜の名は? 】⑤

  24日は、こちらも久しぶりの晴天となり、

  満開の桜を見に人々が訪れていました。

  しかし、毎年2月中旬頃から咲くこの桜の

  名前は、何と言うのでしょうか・・・。

  凄く気になります。(◎_◎;)

 

 

【 満開のこの桜の名は? 】⑥

  大門の裏から額縁風に撮ってみました。

 

  それにしても、2月にこのような桜が満開に

  なるとは、知人に教えてもらうまで全然知り

  ませんでした・・・。

 

  そう言えば、天守閣への階段は、なんと50年

  ぶりに来たような気がします。

  その頃は、この桜はなかったように思いますが・・・。

 

この浜田城跡は、築城から400年の月日が過ぎ、

今は城壁の石垣のみが残ります。

その横の階段を、刀を差した武士が上り下りして

いたかと思うと、な~んかワクワクして来ます。(◎_◎;)

 

次回の「歴史を物語る」にご期待下さい。

では、また。

 


【 おーいッ!達磨くん! 】

2020-02-23 11:34:50 | 写真

こんにちは!

2月の天気は、どうもスッキリしません。

暖かくなったと思うと、また冬が戻って

雪が降ったり、天候不順な日が多いです。

 

そんな2月に、夕陽が海に沈み始めました。

そこで、達磨夕陽が見れるのではないかと

期待しつつ、またいつもの場所へ行きました。

 

さて、達磨夕陽は、撮れたのでしょうか。

 

 

【 おーいッ!達磨くん! 】①

 いつもの場所へ来ました。ヽ(^。^)ノ

 上空には、雲がないのですが、沖合に一条の

 雲が連なっています。

 さて、水平線では・・・。

 

 

【 おーいッ!達磨くん! 】②

 夕陽は、連なった雲の上にいますが、

 な~ンかスッキリしませんねェ~!

 

 

【 おーいッ!達磨くん! 】③

 嗚呼!また雲に邪魔されてしまいました。

 

 もしかして、雲の切れ間が出来ないかと期待

 しましたが、やはり駄目でした・・・。

 

 夕陽が沈む位置も、島近くまでやって来ました。

 そろそろ出現してくれないと、いいショットが撮れ

 ないのですが・・・。<(`^´)>

 

 でも、夕陽の形が四角形のような・・・。

 こんな夕陽を見たのは、初めてです。ヽ(^。^)ノ

 

 

【 おーいッ!達磨くん! 】④

 期待と不安が交差する中で、再度ここへやって

 来ましたが、またまた達磨夕陽を見ることが

 出来ませんでした。

 やはり、冬は雲が多いので、無理なのかも

 知れません。

 

 また、出直すことにしましょうか・・・。(ー_ー)!!

 

 


【 またまたウメジロー参上! 】

2020-02-19 07:45:00 | 

こんにちは!

今回は、「またまたウメジロー参上!」と

題して、イメジローの姿態をご覧頂きます。

ウメジローは、いつもチョコチョコと動き周り

ますので、中々いいショットが撮り辛い鳥です。

さて、どんな姿が見れますやら・・・。

 

 

【 その視線の先には!? 】

 鋭い眼光!何かをジッと見て居ます。

 もしかして、恋敵でも居るのでしょうか・・・。

 

 

【 体を45度ひねって! 】

  これはまた苦しい恰好で蜜を啄んで

  いますが、ウメジローはなんともない

  のでしょうか・・・。

 

 

【 今度は首を180度廻して! 】

  態々、首を廻して梅を突いています。

  イメジローの身体は、相当柔らかいようです。

 

 

 【 おーい!ウメジロ~! 】

  ウメジローが梅を突いていたので、ちょっと

  試しに呼んでみました。

  すると、「ハイッ!」って感じで辺りを

  キョロキョロと・・・。

  その姿が、なんとも面白かったです!ヽ(^。^)ノ

 

 

【 メスは居ないかなァ~・・・。】

 この木には、ウメジローの一団が盛んに

 蜜を吸っていました。

 その後、その一団はどこかへ行きましたが、

 後からこの一羽が飛んで来て辺りをキョロ

 キョロと・・・。

 きっと、メスを探していたのかも・・・。

 

 * メジロのオス:喉元の黄色が濃く、腹が白っぽい。

          メスは、喉元の黄色がやや薄く、腹が灰色。

 

 

【 ちょっと背筋を伸ばして! 】

 オッ!頭の上に大きな梅の花が・・・!

 背筋をググっと伸ばしてチュウーッ!

 


【 梅の園<その2> 】

2020-02-17 12:06:24 | 植物

こんにちは!

今日は、また冬が帰って来ました。

三日前は、気温が22℃まで上がり、もう春に

なったと思ったら逆戻りです。

今、外では雪がちらついて凄く寒いです。(◎_◎;)

 

今回は、「梅の園<その2>」をご覧頂きます。

 

 

【 春は階段と共に 】

 この階段は、山頂近くまで続いています。

 この階段を降りて来ると、梅も一緒に開花

 して春の訪れを感じます。

 

 

 【 梅の滝 】

  この梅林公園は、山の傾斜面を利用して

  造られています。

  ですから、ご覧のように梅がまるで

  滝のように見ます。

 

 

 【 青空に映えて 】

  紅梅と青空の相性は、ピッタリです。

  背景に青空があると、梅は一層映えます。

  梅も、気持ち良さそうですねェ~!

 

 

 【 梅の園 】

  この梅林公園では、ここから景色が一番です。

  カメラマンたちは、必ずこのシーンをカメラ

  に収めます。

  ここは、「梅の園」に相応しい場所です。