One day's topics&One night's heroism

40代ブロガーの日常+アルファです。アクセス数よりも長寿を目指していきます。

2007年、年明け

2007-01-04 18:55:06 | Enjoy
年明けには街中のP店を選んだ。
理由は特にない。
強いて言うなら、駅に近かったからだ。

当初の自分の意と反して、3時間も飲んでしまった。
まあ、他にやっているところもないだろうし、2時間で帰るつもりだったが
延長してしまった。
私はすでに重症である。
この病気を治す薬はないらしい。
しかし、ガンにもかからず、健康第一でがんばって生きている。

そんな思いを馳せながら飲んでいると、12時が近くなるとカウントダウンの開始。
「5・4・3・2・1・・・0」
パンパンパン!(後ろでクラッカーがなっている音)
キンキンキン!(氷入れを氷バサミでたたく音)
バンバンバン!(テーブルを灰皿でたたく音)
「Happy new year!」
「Happy new year!」
と1分くらいであろうか、新年の余興はあっという間であった。
もうちょっと派手でもいいのにな。

そんな思いを後に、寝台列車に乗り込む。
酔っていると時間の速さが違う。

カプセルホテルに毛が生えた感じの寝室。
今日はここで寝るしかない。
いい初夢が見られるように・・・。


寝ること約8時間。
その間にも止まるときや動き出すときにゆれるこの振動が酒の副作用で気持ち悪い。
しかも、この列車は特急のくせに、各駅停車に線路を4~5回ゆずる。
単線を通るから仕方ないのだが、なんだか損した気分になる。

9時50分に宍道に着く。

あの有名な宍道湖があるところだ。
さらにここから14分、電車に乗っていく。

下に見えるのは出雲の街。
そう、ここは出雲なのだ。目的は初詣。

駅ビルテナントも元日から大売出しでバスを待っている人に
「縁引き」とかけて「200円引き券」を渡していた。

出雲市駅の北側にはロータリーがある。
以前はバスも出雲大社行き(直通)があったのだが、
警察の交通統制により、1月1日~3日は車両通行禁止となっていた。
つまり、直通バスはなく、最寄のバス停まで運行するというものだった。
出雲市駅から出雲大社まで10キロ以上はある。
最寄のバス停から出雲大社まで約1キロ。
バス運賃が460円区間であることから推測すれば、10キロという距離は当たらずとも遠い距離ではないと思う。

出雲大社の最寄のバス停の交差点で車が次々と入ってきて、車が全く進まない。
5回目の信号で客の一人がしびれを切らす。
「いつ前に進むんだよ!」
「そればかりは、私に言われても・・・。」
といったその1分後にやっと前に進んだ。
最寄のバス停を降りて進行方向に歩いて進む。


大鳥居をくぐって、直線。
電鉄出雲大社駅前というのが近い位置にあるのだがバスと比べてさほど変わらない。
参拝を終えて、おみくじを引く。
いい結果が出た。
ここでいい結果が出るということはなかなか頼りになるものである。
縁結びのお守りも忘れずに買う。


先着2名様のこのお守り、誰にあげようかな。
独身女性に喜ばれるであろう。
もっとも、縁結びの保証はないが・・・。




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