One day's topics&One night's heroism

40代ブロガーの日常+アルファです。アクセス数よりも長寿を目指していきます。

ゴールデンウイークが明けて

2017-05-12 17:24:58 | TAXI日記帳
今年のゴールデンウイークはカレンダーがよく、長い連休になってしまいました。
その間のタクシーはとてもとても暇なのです。
家族もそう、ゴールデンウィーク前には節約をして、ゴールデンウィーク中には使う。
そして、ゴールデンウィークが明けてからもお金を使いすぎてしまって元気がないように思える。

そもそもタクシーは贅沢品。
お金がなくなれば利用を控えるのは当然の流れではある。

そんな中でもノルマ達成は必須。
だけど月の3分の1も泣く日があると達成は厳しくなるというもの。
有給とって休んだほうが成果がよくなってしまうという結果になっている。

さて、今回は定員オーバーについて話そうと思います。
飲み屋なんかで5人無理やり1台に乗るというもの。
これはもちろん、道路交通法違反。
免許減点1点、罰金6000円。

キャバクラに迎えにいったらいきなり「ねえ、5人乗ってもいい?」と聞かれたので
「だめ」と返した。
「いいじゃん、いいじゃん」としつこいので今回だけと黙って乗せたが・・・
不思議なことに、運転手の責任は考えない。あとでチップを少しあげればいいという考え。
自分も免許を持って運転する機会が多いと思われるのだが。
こうも立場が変わると忘れてしまうものだろうか?
ドライバーの意識が薄いことが浮き彫りにされる。

あとで調べてみると、やはりこれは定員外乗車という違反になります。
当然、責任を取るのは運転手。
今回のようにしつこく交渉をしてきたならば強要罪となる。
「近いから大丈夫だ」とかなり強く言ってきたならば威力業務妨害罪となります。
「何かあったときに責任が取れない」といって断るのが一般的になりますが
それでも話が通じない相手であれば「私の免許はどうなるんでしょうか?」と聞くのもいいでしょうね。

無理やり乗り込んできたら運行中止して、警察を呼ぶ。
やりすぎかもしれませんが、理にはかなっている気がします。

しかし、人というのは身近にあって便利なものほど見下しがちなものです。
衣食住という生活に欠かせないものほど見下しがちです。

タクシーの運転手には不特定多数の人から立場を守るという意味で
何だかの権利がほしいものです。

先日は26時まで勤務をしたので今日は少し体がきついです。

私は半年くらい前から体の不調や変調に悩まされています。
めまいや頭痛はしないものの、倦怠感がますますひどくなってきていて、ひどいときは朝、起きられない。
少しの動きでも、すごく疲れる。妙な筋肉痛やこむら返りがある。
なかなか疲れが取れない。

これらの原因がわからないので専門医に診てもらいました。

血流が悪いようで、漢方薬を処方されました。

今でも鉛が入ったように体が重いです。

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