One day's topics&One night's heroism

40代ブロガーの日常+アルファです。アクセス数よりも長寿を目指していきます。

浜松にて(22)

2008-08-16 16:13:25 | PP日記帳
その夜は居酒屋で日本酒まで飲み勢いがついていた頃。
呼び込みの外国人女性が声をかけてきた。
そう、前の店が団体さんの予約があるとかで仕方なく店を後にした。

その店S店(仮名)は客が入っていなかった。
日本人のスタッフも泣き泣きだった。

当然のことではあるが、私が行くと返事をしたとたん
「お客様」待遇になる。

久々に来たこの店、何年ぶりになるだろう。
スタンバイの女の子の中に、他店の元指名娘がいて私の存在に気づく。
この娘と会うのも何年ぶりだろう。
7~8年くらいにはなるのだろうか。

記憶をたどれば彼女がファーストの時には浜松で、
その後、何回日本に来たかは知らないが京都府の綾部にあるお店で働いていたらしい。そのため、日本語で会話をすると京都弁や大阪弁が入り混じっている。
大阪弁を話すフィリピン人 ―― なんだか奇怪だ。
そんな彼女はすでにイミ婚済みである。

そんな思いをよそに、私の隣に座っている娘は呼び込みをしていた娘だ。
彼女も指名を取るため必死なのだろうか。
フィリピン人はそのために人を愛せるからまったく不思議である。
キスをしてきたり、乳首を触ってきたり・・・この手の外人は多い。
もっとも、私は指名することなく次のタレントと変えてもらった。
彼女は「私ショックよ~」と言っていたが、関係ない。
先に釘を売っておかないと後で取り返しがつかなくなる。

最後には久々にあった彼女を指名して歌って帰った。
久々に会った娘もイミ婚で、大した接客もできないならこの店にはしばらく行かないだろう。
昔のような、「フィリピンホスピタリティー」を生かした接客をぜひとも復活させてほしいものである。



最新の画像もっと見る

post a comment