今日食堂で昼ごはんを食べているとテレビから衝撃的なニュースが流れてきた。
福知山線でおきた脱線事故。
駅をオーバーランして、戻ってそのあと70キロ以上で走行中カーブで脱線した。
うろ覚えなのだがこんな概要だったと思う。
救助作業は3日(72時間)を越えた時点で救助優先ではなく撤去優先の作業に移り変わってしまう。ガレキなどの下に生き埋めになってしまった人間というのは弱く、72時間を越えると生存率が極端に減少してしまうためなのだ。
筆者が気になるものとしては、
1、オーバーランした後、先頭車両から脱線。
2、カーブで70キロという比較的高速度で脱線。
ここの部分が非常に気になります。
電車という乗り物は、車とは違いタイヤの向きを操作できるハンドルというのがありません。
つまり、加速と減速だけでコントロールしなければなりません。
在来線であれば左手でアクセル(マスターコントローラー)、右手でブレーキを操作します。
カーブではスムーズに曲がれるように車輪に工夫がしてあり、脱線防止の策もあるのですが急なカーブでは遠心力に負けて脱線をしてしまうため速度制限というのが敷かれます。
最近では、遠心力を逃がすように作ってある振り子車両なども出てきておりますが該当列車は振り子車両ではありません。
速度制限を守っていても4両目付近が脱線してしまう可能性はあるのですが、今回の場合は先頭車両からと言うことです。
各駅停車を何年も乗りこなさないと快速列車は運転できません。
私の勘ですが、運転士は居眠りをしていたような気がするのです。
熟年運転士にとってオーバーランとは恥ずべきこと。その後で脱線事故というのは通常考えられないということ。
そして、速度制限の見落とし。
これが大惨事の始まりとなってしまったということです。
本題とは関係ありませんが、当ブログの記事はこの記事で100件となりました。
これをひとつの節目に、いっそうがんばって生きたいと思っています。
今までのご愛読ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
福知山線でおきた脱線事故。
駅をオーバーランして、戻ってそのあと70キロ以上で走行中カーブで脱線した。
うろ覚えなのだがこんな概要だったと思う。
救助作業は3日(72時間)を越えた時点で救助優先ではなく撤去優先の作業に移り変わってしまう。ガレキなどの下に生き埋めになってしまった人間というのは弱く、72時間を越えると生存率が極端に減少してしまうためなのだ。
筆者が気になるものとしては、
1、オーバーランした後、先頭車両から脱線。
2、カーブで70キロという比較的高速度で脱線。
ここの部分が非常に気になります。
電車という乗り物は、車とは違いタイヤの向きを操作できるハンドルというのがありません。
つまり、加速と減速だけでコントロールしなければなりません。
在来線であれば左手でアクセル(マスターコントローラー)、右手でブレーキを操作します。
カーブではスムーズに曲がれるように車輪に工夫がしてあり、脱線防止の策もあるのですが急なカーブでは遠心力に負けて脱線をしてしまうため速度制限というのが敷かれます。
最近では、遠心力を逃がすように作ってある振り子車両なども出てきておりますが該当列車は振り子車両ではありません。
速度制限を守っていても4両目付近が脱線してしまう可能性はあるのですが、今回の場合は先頭車両からと言うことです。
各駅停車を何年も乗りこなさないと快速列車は運転できません。
私の勘ですが、運転士は居眠りをしていたような気がするのです。
熟年運転士にとってオーバーランとは恥ずべきこと。その後で脱線事故というのは通常考えられないということ。
そして、速度制限の見落とし。
これが大惨事の始まりとなってしまったということです。
本題とは関係ありませんが、当ブログの記事はこの記事で100件となりました。
これをひとつの節目に、いっそうがんばって生きたいと思っています。
今までのご愛読ありがとうございました。
またよろしくお願いします。
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