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黄色いレシートデー

2007-09-11 20:09:40 | ふぁいんどあうと
さて、まず黄色いレシートデーとは何なのか?

これは、AEON(ジャスコ)が行っているもので買い物をしたレシートの合計の金額の1%を公共事業団体などに寄付するというもの。
どれくらいの額になっているかは調べていない。

偉いのは、その1%をジャスコが負担するということだ。
たとえ1%であっても偉いと思う。

これに似たような政治体制がヨーロッパ地方で実際にある。
どこの国だか忘れてしまったが・・・。
大統領に立候補する政治家が
「私は、あなたたちの納める税金の1%、その1%をあなたが望む公共事業団体に納められるような政治を行います。」
といい残し、彼は当選した。

そして公約通り、納税者の希望する公共事業団体に1%納められる政治を実施し、納税者も「納得できる」との感想がほとんどとのことで、その国と周り肉にはそのような政治体制をとっているという。

ジャスコがこの制度を真似したか、そうでないかは定かではないが
いずれにしてもいいことだと思う。

私は犬が好きなので、盲導犬を育成している団体とかにしようと思ったが

ない!・・・・そういう団体がないのだ。
仕方がないので「腎臓バンク云々~」の団体に寄付したが
犬の関連があればそこに入れようと決めている。
ちなみに人気があった団体は、どこぞの小学校のボランティア団体だった。
小さい子供は応援してあげようと思うのだろう。

日本の納税額の1%でもすごい額になるであろうに、日本はそのような体制をとっていないんですよねぇ~
それどころか、多すぎる財政赤字の返済で公務員の給料や人員削減を謳っているくせに、議員の給料は減らない矛盾がある。
日本は役人天国だ。
私も、正直言えば、年金など払いたくはない意見を持った人間なのだ。

しかし、その希望の1%の税金を納められるようにした後、その国では公共事業団体が事業活動よりも、団体のアピール活動に力を入れていて、本旨が違ってきているというのが問題になっている。


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