休日の昼飯

いつぞやの昼ごはん。
チャーハンとから揚げ、味噌汁つきで税込み６００円というサービス品。
少ない金で最大のカロリーを摂取できる代物でもある。
中華料理最大の観点は味。
これがなかなかおいしいものなんですよ。
ここの食堂は昔はやったラーメンライスなんかもやっている（正確にはチャーハンだが）
私の知り合いはラーメンライスのようなセットものはだめだという。
「どうして？」
と聞いたところ
「どっちも主食でどうやって食べたらいいかわからないから」
という回答であった。
う～ん、確かに主食だが・・・
筆者の場合はラーメンライスはどっちも主食として食べる。
通常、伸びやすいラーメンから食べて、お腹が汁でたまってきたらチャーハンを食べて汁を取らせるという感じで食べるのだが・・・。
この場合、チャーハンは「軽い」チャーハンが好ましい。
油っこいチャーハンや味の濃いチャーハンだとチャーハンを食べる「気力」が要ってしまうからだ。デザートか何かのようにススっとのどを通るチャーハンが好ましい。
しかし、この定食の場合はチャーハンとから揚げなのでチャーハンは味が濃いほうがいいと思われる。（デザートがから揚げになるから。）
とくにスープに味噌汁が使ってあるというのが個人的に好き。
中華スープよりも味噌汁のほうが油っこさが逃げやすいから。
料理道的にはこのような食べ比べはよくないとされているが、大衆食堂なんだからうまければよしとしようではないか。
中華料理を食べた後で忘れちゃいけないのがウーロン茶。
ウーロン茶には油を流し去る成分が含まれているため飲むと太りにくい。
中国人のイメージとしてあまり太った人がいないのはこの「お茶」のおかげだというが
私は中国の食文化はあまり好きではない。
それは・・・野蛮だからだ。
生きている蟻をそのままたべるだとか、そういうのは筆者は大っ嫌いでブラウン管を通してでもその映像を見ると鳥肌が立ってしまうのだ。う～・・・