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【社会新報】富山県版  from 社民党富山県連合

社民党富山県連合に関するニュースをお知らせします

3市で又市征治国政報告会「今こそ政治転換を」

2009年06月15日 | 新着情報
 社民党富山県連合代表の又市征治参議院議員(写真)は14日、富山・高岡・砺波の3市で各地区後援会の総会を開き、国政報告を行いました。

 国政報告会で又市議員は「自公政権の構造改革路線がもたらしたのは、弱肉強食の競争社会であり、格差と貧困の拡大だ。今になって内需拡大と言うが、購買力を奪われた国民は低賃金・低所得に苦しんでいる。社民党はこれに一貫して反対をしてきたが、野党第一党は逆に『改革のスピードが遅い、手ぬるい』と煽ってきた。いま政権交代は必要だが、ただ政権政党が交代するだけでは無意味だ。やはり社民党が躍進し、強い発言力を持たなければ、政治も国民生活も変わらない。」と述べました。

 高岡市の会場には、富山3区に出馬予定のあいもと芳彦氏(写真下)も駆けつけ、目前に迫った衆議院総選挙への決意を語りました。



▲高岡会場で決意を語るあいもと芳彦


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社民党県連合大会「衆院選勝利へ総力を結集」

2009年06月08日 | 新着情報
 社民党富山県連合は7日、第14回定期大会を開きました。
 党富山県連合の又市征治代表は、「次の衆院選でも与野党逆転をし、何としても政権交代を果たす。しかし政権交代は目的ではなく、政治を転換するための手段だ。金儲け至上の新自由主義路線と決別し、内需型経済、格差是正、所得再分配機能の強化、社会保障の拡充など社会民主主義的な政策を通じて、国民生活を守らなければならない。社民党の総力を結集し、県内3選挙区での勝利、比例北信越ブロックでの議席奪還を目ざして、総力を結集しよう。」と述べました。

 衆院選に出馬を予定する2区の藤井宗一氏(写真左)は、「政治を変えてほしいという声は日増しに高まっている。1区の村井宗明さん、3区の相本芳彦さんとともに何としても選挙区で勝ち抜き、皆さんの期待にお応えしたい。」と決意を述べました。

 同じく3区の相本芳彦氏(写真右)は、「衆院選は、政権選択の選挙ではなく政権交代の選挙だ。何としても政権交代を実現し、富山から日本を変える。最後まで火の玉となって頑張り、藤井さん、村井さんと3人で国会に行く。」と語りました。

 また、今秋に行われる自治体議員選挙の第一次公認・推薦候補も次の通り発表され、それぞれ決意表明を行いました。

【上市町議選】 酒井桂之(公認・元)
【射水市議選】 帯刀毅(公認・現)、中野正一(公認・現)、小島啓子(推薦・現)

 この大会では役員の一部変更を行い、藤井宗一氏が副代表に選ばれました。
 また、今後の活動方針のほか、「衆議院選挙に勝利し、政権・政治転換を目指す特別決議」などが採択され、衆院選や各自治体議員選挙の勝利を誓い合いました。


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第5回「あったか相談村」開催

2009年05月28日 | 新着情報
 失業者や路上生活者などの生活困難者を支援する「あったか相談村」が28日、富山市のハローワーク前で開かれ、ボランティアで集まった約40名の実行委員が、炊き出しや生活相談、労働相談、健康相談などにあたりました。

 会場に設置されたテント内では、おにぎり、けんちん蕎麦、ゆで卵などの炊き出しがありました。また、衣類などの生活用品も配付されました。

 会場横のボルファートとやま内に置かれた相談コーナーには、多くの相談が寄せられ、そのうち住居のない2名の相談者が、実行委員と一緒に市役所で生活保護の申請を行い、夕方にはアパートへの入居を終えました。

 この「あったか相談村」実行委員会への加入や、カンパ、物資の提供などのお問合せは、自治労富山県本部内にある事務局(076-441-2200)で受け付けています。

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福島みずほ党首 「富山から与野党逆転、政治転換を」

2009年05月18日 | 新着情報
 社民党の福島みずほ党首が17日、富山県を訪れ、社民党と党が公認・推薦する県内3候補への支持を訴えました。

 福島党首は、魚津市、滑川市で次期総選挙に2区から出馬予定の藤井宗一氏(党公認)と街頭演説を行いました。激しい風雨の中にもかかわらず、買い物客など多くの聴衆が演説に聞き入っていました。

 続いて福島党首は、高岡市で行われた社民党政談演説会に入りました。ここでは3区から出馬予定の相本芳彦氏(党推薦)、又市征治副党首と固い握手を交わし、参加した約600名から大きな拍手を受けました。

 富山市に入った福島党首は、又市副党首、藤井宗一氏らとともに記者会見を行い、「又市副党首の地元である富山から与野党逆転を果たし、社民党の躍進で政治を変えたい。」と語りました。

 そして、富山市中心部で又市副党首、藤井宗一氏、1区の村井宗明衆議院議員(党推薦)とともに街頭演説(写真)を行い、「何としても与野党逆転で、国民のための政治を取り戻しましょう。」と訴えました。

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小沢氏辞任・民主党代表選についての又市征治談話

2009年05月13日 | 新着情報
 民主党の小沢代表の辞任と代表選について13日、社民党副党首(同富山県連合代表)の又市征治参議院議員が談話を発表しました。

2009年5月13日

小沢氏辞任・民主党の代表選に思う(談話)

社民党副党首 参議院議員 又市征治


① 5月11日、民主党の小沢一郎代表が辞任を表明した。西松建設の献金事件から2か月余り、遅きに失した感は否めず、また説明責任も果たされていない。
 民主党はこれを受けて、16日に両院議員総会で後継代表を選ぶという。国会会期中で時間を掛けられないとの理由があるにせよ、わずか5日間では、沈滞した民主党の立て直しや次期衆院選の政権公約の要点などを候補は党員・支持者、国民に示せまい。それとも看板を掛け替えれば選挙は大丈夫だというのであろうか。
 野党共闘を組む相手だけに、安易ではないかと首をかしげざるを得ない。

② 4か月以内に迫った衆院選は、正に政権交代・政治転換を賭した闘いである。
 現状の下では、民主党の新代表は首相の有力な候補者となり得るのだから、代表選を通して日本の将来ビジョン、重要政策の骨格、政権像などを広く国民に示すことが求められるし、そのチャンスでもあろう。
 既に候補者に鳩山、岡田両氏が浮上しているが、両氏は世界的に破綻した新自由主義をどう総括しているのか、日本の将来像をどう考えているのか。またかつて鳩山氏は改憲論議に積極的であり、岡田氏は年金目的消費税を主張し事実上税率引き上げ路線に立っていたが、これを踏襲するのかどうか。そして小沢氏を辞任に追い込んだ「政治とカネ」の問題で企業・団体献金の全面禁止に踏み込むのかどうか。さらには野党共闘による政権交代を目指すのか、自民党との大連立・協調路線か―などである。しかし、短期日にこれらが国民に明らかされるとは、到底思えない。

③ 小沢氏が辞任表明した11日、読売新聞とNHKの世論調査が発表された。
 読売の調査によると、『衆院選後の望ましい政権』では、「政界再編による新しい枠組みの政権」39%が最も多く、「自民党と民主党による大連立政権」23%、「民主党中心の政権」17%、「自民党中心の政権」15%の順となっている。
 またNHKの調査では、『衆議院選挙後の望ましい政権』は、「自民党が中心となる連立政権」25%が最も多く、「自民党と民主党による大連立政権」21%、「民主党が中心となる連立政権」20%の順である。
 すなわち、「自民党と民主党による大連立政権」も、「両党いずれかが中心となる連立政権」も4分の1以下である。つまり世論は自民党、民主党の二大政党に愛想を尽かしていると言えないか。昨年12月の読売新聞と早稲田大学の共同世論調査では、「これまで」の自民党には69%、民主には48%が『失望』し、「これから」の自民党には86%、民主には75%が『不安だ』という。つまり75%以上の国民が両党に不安だという点と全く符合する。
 二大政党のいずれかを選ぶ小選挙区制の下ではこの11ポイントの差が民主党に有利に働くが、実は多くの国民の多様な声は政治に反映されていないのである。
 情勢は、われわれ社民党にいっそうの奮起を促していると言えよう。

又市征治副党首、補正予算案を斬る

2009年05月07日 | 新着情報
 2009年度補正予算案の審議が始まった7日、社民党副党首(同富山県連合代表)の又市征治参議院議員が、この補正予算案に対する下記の見解を発表しました。


2009年5月7日

09年度補正予算案を批判する
選挙対策バラマキのツケは消費税増税だ

社民党副党首 参議院議員 又市征治


1.麻生内閣は、88兆5千億円もの当初予算成立から間もない4月27日、15兆4千億円にも上る補正予算案を国会に提出した。出すにしても、過去最大の当初予算の執行効果を3~4か月見極めてからにすべきである。これは、政府自ら当初予算の欠陥を認めたことに加え、当面する衆議院選挙対策のバラマキ支出を盛り込んだものである。
  社民党は、昨年から一定の経済対策の必要性を訴え、昨年10月、いち早く『生活・地域の底上げ宣言』を発表した。それは、家計、雇用・社会保障、地域の立て直し等を図ろうとの提唱である。この観点から補正予算案を検証すると、問題だらけである。

2.例えば、①雇用対策としての雇用調整助成金の積み増しや失業者の職業訓練・生活費支援は私たちの要求に一定応えたものだが、制度確立ではなく3年間の時限措置であり、また新たな雇用創出策に乏しい。
②派遣労働法の抜本改正や時給1000円以上の最低賃金制が必要だが、不安定かつ劣悪な状況に置かれた1700万人の非正規労働者の処遇底上げ策は皆無である。
③2年限りの妊産婦の検診無料化や土日祭日のマイカーの高速道路料金割引に続いて、1年限り3万6千円の「子育て応援特別手当」支給、10年は必要といわれる医師不足対策も3年限定など、世論受け・選挙向けの場当たり策である。
④低炭素社会づくりと称するエコカーや省エネ家電買換え補助は、環境対策よりも特定業界の要望に応えた要素が強く、マイカーに頼らぬ社会への展望がない。
⑤底力発揮・21世紀型インフラ整備と称して、抑制してきた道路や橋梁、港湾、新幹線など従来型公共事業を復活した。福祉や農林漁業支援策は付け足しである。
⑥政府が50兆円まで株式を買い取る保証策は株式の適正な価格形成を損なう恐れを内包し、株主・証券業界の利益擁護策である、…など。
  したがってこれは、持続的内需拡大の観点も、将来を見据えた理念も展望もなく、選挙目当ての大盤振る舞いでしかない。

3.こうした結果、今年度の一般会計総額は補正予算を含めて初めて102兆円を突破する。しかもその財源の大半は、税収を上回る44兆円が国債(借金)である。いかに深刻な経済危機だといっても、将来を見据えた理念も展望もない選挙目当てのバラ撒きをし、将来世代に莫大なツケを回すことは許されない。
  しかし麻生内閣は、ツケ回しに3年後の消費税増税を狙っている。1%が約2兆5千億円、5%アップで毎年約13兆円の増収という、悪質サラ金的な手法で取り立てを目論んでいるのである。求められる格差是正・国民生活改善の観点はゼロであり、社民党はこの補正予算に断固反対する。

  今日的に必要な財源対策の観点は、所得再分配の強化であり、具体的には、①不公平税制の是正(約4兆円)、②特別会計剰余金の活用(約5兆円)、③不要不急の公共事業費や防衛予算の削減(約2兆円)などである。
  その実現のためにも、総選挙で「二桁議席獲得・与野党逆転」を勝ち取ろう!

又市・藤井両氏が29か所で街頭演説

2009年05月06日 | 新着情報
 社民党副党首(同富山県連合代表)の又市征治参議院議員と、次期衆院選に富山2区からの出馬を予定する藤井宗一氏は、憲法記念日の前後4日間、県内29か所で街頭演説を行い、憲法理念の実現を訴えました。

 又市・藤井両氏は、「いま国会で海賊対処法案が審議されているが、海賊行為は海上保安庁が取り締まるべき犯罪であり、自衛隊派遣ありき、武器使用基準拡大ありきはおかしい。海賊行為の裏側にあるソマリアの無政府状態の解決、貧困の解消こそ重要だ」と語りました。

 また、国内の貧困問題にも触れ、「生存権を保障した25条が守られていない。26条の教育を受ける権利も、親の失業のために子どもたちが進学をあきらめたり、退学を余儀なくされたりするケースが相次いでいる。27条の勤労の権利も、不安定な非正規雇用と失業の増大によって踏みにじられている。いま必要なのは、こうした国民の権利をないがしろにしてきた与党や財界が叫ぶような改憲ではなく、憲法理念を実現する政治、国民を大切にする政治への転換だ。そのためにも、次の総選挙での与野党逆転と社民党の躍進が不可欠であり、私たちは全力を挙げていく。」と訴えました。

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第80回メーデー・メッセージ

2009年05月01日 | 新着情報
 第80回メーデーにあたり、社民党副党首(同富山県連合代表)の又市征治参議院議員(写真)が下記のメッセージを発表しました。


2009年5月1日

第80回メーデー・メッセージ

社民党副党首 参議院議員 又市征治

 すべての働く仲間の皆さんに、第80回メーデーに当たり、連帯のメッセージを送ります。

 メーデーは、今から123年前の1886年5月1日、米国・シカゴの労働者が8時間労働制を求め、弾圧に抗してストライキに起ち上がったことに始まり、全世界に広がってきました。「8時間は仕事に、8時間は休息に、8時間は自由に」というスローガンは、人間らしく働き人間らしく生きる権利宣言=人間宣言と言えます。
 
 この20年余り、世界を席巻した市場経済万能論に立つ新自由主義によって、一握りの多国籍大企業と資本家たちは空前の利益に浴する一方で、働く人々の状態は多少の差があるにせよ悪化してきました。その上、新自由主義の帰結である今日の深刻な経済危機によって、さらに雇用も賃金も切り縮められつつあります。今こそ、人間らしい労働と生活を求め、産別・企業を超えて団結して起ち上がる時です。

 日本の大企業は、「構造改革」によってこの6年過去最高益を更新し続け、株主配当は約4倍に伸び、資本金10億円以上の企業の内部留保は140兆円にも上ります。
 しかしその下で、勤労者の所得は10年連続で低下し、中でも年収200万円未満が20%の世帯に拡大しました。これは、経営側の厳しい賃金抑制に加え、正規労働者が非正規に置き換えられ、今や全勤労者の34%=1780万人にも増大したからです。
 一所懸命働いても貧しくて結婚もできず子どもも作れず、雇用保険も適用除外の非正規労働者の犠牲の上に大企業は儲け続けてきたのです。特に若者の2人に1人が非正規という異常な事態は、「人間らしさ」の否定であり深刻な社会問題です。

 こうした状態の改善こそ、全労働者の今日的課題です。
 そのためには、①年収200万円未満をなくす時給1000円以上の実現、②労働者派遣法の抜本改正、③雇用保険-求職支援-生活保護の三層のセーフティネットの充実などが不可欠です。そしてそれは、労働者を安くこき使って貯め込んだ大企業の莫大な内部留保の3%(4.2兆円)程度の拠出で十分できるのです。
 米国のオバマ大統領は、高額所得者への増税で国民医療制度を創設すると宣言しました。今こそ、企業の社会的責任と「所得の再分配」の強化を求め、全労働者が奮起する時です。しかし麻生内閣は依然として市場経済万能論の新自由主義にしがみ付き、改革を止めるのでなく、改革を進化させる」としています。そして行き当たりばったりの15兆円補正予算で国民を選挙買収し、3年後からは消費税増税でその何倍も取り返そうとしているのです。当面する総選挙で、社民党の前進を含む与野党逆転で、何としても政策転換を図ろうではありませんか。

第4回「あったか相談村」開催

2009年04月23日 | 新着情報
 失業者や路上生活者などの生活困難者を支援する「あったか相談村」が23日、富山市のハローワーク前で開かれ、ボランティアで集まった40名余りの実行委員が、炊き出しや生活相談、労働相談、健康相談などにあたりました。

 会場に設置されたテント内では、おにぎりや豚汁などの炊き出しがあり、約140食分が用意されましたが、1時間余りでなくなるほどの賑わいでした。

 隣のボルファートとやま内に置かれた相談コーナーには、様々な相談が寄せられ、今回も3名の相談者が、実行委員に付き添われて生活保護や医療扶助などの申請に向かいました。
 この日、申請を行うため市役所に向かった実行委員は、「以前は生活保護を申請するのに何時間もかかっていたのが、1時間ほどで受理されるようになった。行政の対応も良くなっている。」と語っていました。

 生活保護を受け取るためには、住まいが必要ですが、この日はあらかじめ不動産業者の協力を得て、相談から申請、入居までを一日で行いました。
 
 実行委員の一人は「こちらが慣れてきたのは良いが、相談者も増えているし内容も深刻化している。行政に早くシェルター(緊急避難施設)を作ってもらわなければ、いつか限界が来る。」ともらしていました。

 この「あったか相談村」実行委員会への加入や、カンパ、物資の提供などのお問合せは、自治労富山県本部内にある事務局(076-441-2200)で受け付けています。

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富山市議選 2選挙区とも社民党候補がトップ当選

2009年04月20日 | 新着情報
 19日に投票が行われた富山市議会議員選挙で、社民党候補3名が当選を果たしました。

 社民党はこの選挙に、第1選挙区で村石篤氏、岡崎信也氏の両新人、第2選挙区では現職の丹波茂氏を公認し、たたかいを進めてきました。

 開票の結果、第一選挙区では岡崎信也氏が1位、村石篤氏が12位、第二選挙区では丹波茂氏が1位となり、両選挙区とも社民党公認候補がトップ当選を果たしました。

 また、同日投開票が行われた富山市長選では、無所属で社民党などが推薦する、現職の森雅志氏が16万393票を獲得し、再選を果たしました。

■第一選挙区(定数32)

 5,752票 岡信也(社民・新) 1位 
 4,218票 村石 篤(社民・新)12位 

■第二選挙区(定数10)

 5,027票 丹波 茂(社民・現) 1位

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