ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

10月27日(土)の活動報告  ビーバー隊  はっぴぃハロウィン2012

2012-10-27 11:07:52 | ビーバー隊
10月のイベントと言えば?
そう、ハロウィンHalloween! 
最近は日本でもすっかり定着しましたね。

ということで、今年もハロウィン集会です。
皆で頭をくっつけて何を相談中かな?
ジャックさんも笑顔で見守っています


  


「大きな紙の真ん中に、ハサミを使わないできれいに丸い穴を作るにはどうしたらいいかな?」


  


先に皆で穴を開けた紙とリーダーお手製のハロウィンボールを使ってゲームをしたよ

お次は2チームに分かれて・・・


   
  ミイラ作り競争


どちらが早く綺麗なミイラを作ることが出来るかな!? 
腕から巻く 脚から巻く
ハイ!そっちに渡すよ~

巻きやすいようにミイラさんもさりげなく協力してくれます。
抜群のチームプレイで2体のミイラさん完成

いつも盛り上がるんだよね~   2010年 禁断のミイラはコチラ

ゲーム終了後のトイレットペーパーは皆で綺麗に片付けます。
でも、物を大切にするスカウトはこの紙もちろん捨てたりなんかしませんよ。
リーダーいわく、これをまた何かに使うのだそうです。
一体どんなことに使うんだろうワクワク

昼食後はいよいよ仮装をしてお出かけです
行き先はリーダーしか知りません。

行き先も知らないのに張り切りすぎてついついリーダーより前に出てしまうビーバーちゃん。
あれれれ・・・出発前にリーダーとお約束したこと、忘れちゃったかな?
10月からはビーバー隊での上級生「ビッグビーバー」ですから、小さいお友達のお手本になれるようにがんばってね

どこまで行くのかな・・・?
と思っていると、リーダーがおしゃれなケーキ屋さんに入っていきます。
このお店では今日明日の2日間、仮装コンテストを開催しているんですって
参加者にはお店のクッキーセットと風船のプレゼント


   


お店の方に元気良くビーバー式のお礼をしましょう。

  


プレゼントを貰ってウキウキのビーバーちゃん達。
お店を出た後は仮装したまま、近くの川で活動中のカブ隊の様子を見に行きました。
その模様はカブ隊の活動報告で。

そしてカブ隊より一足先にイエローハウスへ戻る途中の公園でのこと。
リーダーが鼻をクンクンさせながら、ある木の下で「あ!!この辺!」と叫んでいます。

早速そこを掘ってみると、大判小判がザックザク!!!

・・・ではなくて・・・掘ってません

一緒にクンクンしてみると、なんだかみたらし団子のような甘い香り・・・
そういえば、去年もリーダーに教えてもらったような・・・覚えているかな?

そう!
この季節になるとカツラの木から香ってくる匂いだね


10月27日(土)の活動報告  カブ隊  安春川にザリガニ釣り探検

2012-10-27 11:02:04 | カブ隊
今回の集会はスカウトのTK君が企画書を書いてくれました。

やりたい理由・・・防風林でザリガニ釣りを以前やったが、時間があまり無く釣れなかった
行きたい場所・・・安春川  集会場所からも歩いていけるし、ここなら絶対ザリガニがいるから
持ち物・・・長靴、替えの靴下、持って帰りたい人はバケツ

カブスカウトが始めて書いた企画書ですからとっても簡単な物でしたが、きちんと行き先の地図まで付いていて、熱意が感じられました  また、スカウトからやりたい事を理由をつけて提案してくれたことがリーダー達にはとってもうれしいことでした

ただ、心配なことはそろそろ寒くなってきたこの季節にザリガニは活動しているのかしら です。しかし、安春川は札幌市の下水をとっても綺麗に浄化した水を更にフィルター処理した安全な水を流しているそうなので、水温は他の小川より高めだそうです

今日は天気もで風もあまり冷たくないので、とりあえず行ってみましょう

安春川に到着です。地域住民の憩いの場となっている川なので、沢山の方が遊びに来ていました。皆さんのお邪魔にならないように、きちんとマナーを守って遊びましょうね
川のほとりに、安春川が作られた経緯、現在の水源についてなどが書かれた碑があり、全員で声を出して熱心に読んでいました 今まで学んできたこと(北区の歴史・この川の水は何処から来ているのか)が書かれていて今までの集会を復習する事が出来ました


  


まず目に飛び込んできたものは、小さな魚たちです 本能の狩猟感が刺激されてしまったのでか、ザリガニを釣りに来たのに魚すくいに全員が熱中です


  
  全員で協力して追い込み漁をしているそうです

  
  リーダーは仕掛けを仕込み中ですって


一向に魚捕りにあきる様子が無いので、リーダーが小枝を拾って着て簡易釣竿を作って見せました。ようやく「そう言えばザリガニを釣ってみよう」という気になったらしく、My釣り竿を作り始めました。
小枝に付けた、タコ糸の先にスルメと重りを付けて完成です 


  
  糸が細くて結び難い

  
  糸が引っ張られるのをひたすら待つのみ


諦めかけた時、一匹のザリガニが釣れました


  


3匹のザリガニと数え切れないほどの小魚がバケツに入り、ワイワイガヤガヤと楽しんでいたら、ハロウィンの仮装をしたビーバーちゃん達が遊びに来ました。お兄さん・お姉さん達がとっても楽しそうな事をしているので、「私たちもやってみたぁい」 ですって カブスカウト達は自分達が作った釣竿をさりげなく貸してくれました


  
  楽しみのおすそ分け


午後になり、だんだんと冷たい風が吹き始めたので、公園の遊具で遊ぶことにしました。迷路・滑り台・ブランコなど楽しそうな遊具が沢山有ったのですが、スカウト達が一番盛り上がったのは、シーソーでした
どんなに頑張っても、どんな組み合わせにしても、リーダーの方が下がって行く・・・ 何故でしょう


  
  お腹が痛くなるほど全員で笑いました


本当に楽しい集会だったね。
他のスカウト達もみんなでやりたい事、とりたいチャレンジ章があったらどんどん企画書を書いて、リーダーに提案してみてね 


10月13日(土)の活動報告  全隊合同  友遊KID'S 2012 

2012-10-13 10:46:19 | 団行事など
札幌市内の青少年育成団体(ボーイスカウト・ガールスカウト・海洋少年団・札幌子ども会など)と北海道でおなじみのテレビ局(HTB)の協力のもと「友遊KID'S」が札幌つどーむで毎年行われています。 勿論ボーイスカウト活動をPRするに良いチャンスなので札幌第12団も参加してきました

ビーバースカウトは全員そろい久しぶりに賑やかな活動になりそうです カブスカウトは半分以下の参加率でした ビーバー・カブスカウトはリーダーがビーバー隊のブースのスタッフとして働く事になってしまった為、保護者の方に付き添いを頼みました カブスカウトは保護者まで受付等のお仕事が割り振られていた為、スカウトのみでの活動となりました

ボーイ・ベンチャースカウトはスタッフとしてボーイ隊ブースでテキパキと働いてくれました
毎年恒例の「モンキーブリッジ」です。ロープ結びが確実に出来ていないと安全なブリッジが出来ません 今年もリーダーとスカウトが力を合わせて頑丈で安全なブリッジが出来上がりました


  


まずは開会式。どの隊のスカウト達もビシッと並んでカッコいいですね 勿論12団のビーバー見習い(3歳)もスカウトになりきってお兄さん・お姉さんの真似をして最後まで大人しく式典を見守っていられました


  


ビーバー隊ブースに遊びに来てくれた12団のビーバーちゃん達。「私達ちゃんとおりこうにあちこち楽しんでいるわよ」とリーダーに報告も兼ねていたのでしょうか・・・


  


カブスカウト達はリーダーと
1.1時間後にボーイブースに顔を出しす事。
2.全員でまとまって行動する事。
3.沢山の一般参加者がこの会場内にいるので、誰とも喧嘩・揉め事をしない事。
4.会場の外に出ない事。
を、約束して出発していきました。

勿論全て守って行動してくれていましたよ 最近熊隊員の自覚が芽生えてきたTK君が上手にみんなを誘導してくれていたみたいです。 すっかり頼もしいスカウトに成長したね


  


このようにボーイスカウトでは、子ども達の年齢に合わせて、自分の役割と責務を果たすことを学ぶ。自ら考え判断し決断する力を養う。などを様々な活動を通して出来るように活動を行っています。

ボーイスカウト活動に興味をお持ちの方、見学・体験は大歓迎です 是非遊びに来て下さい

10月7日(日)の活動報告  地区行事  赤い羽根共同募金活動

2012-10-07 10:13:50 | 団行事など
毎年恒例の赤い羽根共同募金活動に札幌第12団も参加させてもらいました  丁度3連休と重なっていて、家族でお出かけ と言うスカウト達もいて、残念ながら参加人数はとっても少なくなってしまいました 

またいつも優しくスカウト達を指導してくれているカブ隊隊長が入院してしまったらしく、ますます寂しい集会になってしまいました

この募金で集められたお金は主に私達の街をよくする為に使われているそうです。また、一部は災害に備える為に積み立てられているそうです 

そんな募金の意義を知ったスカウト達は、欠席の仲間の分まで大きい声を出して「募金にご協力してください」と頑張っていました  


  


この大きな元気な声、入院中の隊長にも届いたかしら 


  


募金してくださった通行人の方々、ご協力ありがとうございました

ますますみんなに優しい、住みやすい札幌・北海道になると良いですね