ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

7月28日(土)の活動報告  ビーバー隊  夏の特別プログラム 2012

2012-07-28 10:01:26 | ビーバー隊
何だか毎年恒例になってきたビーバー隊の夏の特別プログラム
去年もホタル、見に行ったし~ 今年はどうしようかなぁ と思っていましたが、見学のお友達を誘って参加したい との要望がありましたので決行決定です。

ビーバー隊年齢のカブ隊スカウトのお友達とビーバーちゃんの共通のお友達が参加してくれました。参加者が多くなった為急遽カブ隊隊長も駆けつけてくれました

いつもより賑やかな声が元気ハウスに響いていて、見守ってくれているBPさんもなんだかうれしそうですね

  
  


ホタルを見に行くのですから、集合時間は夕方でした。当然みんなは夕飯を食べてきていません 腹ごしらえをしてから出掛けましょう

キャンプの時に「カンガルートースト」のお話を聞いたビーバースカウトの保護者達。「百聞は一見にしかず」 是非みんなで食べてみたい の熱~い声がリーダーの耳に入りましたので、今日の夕飯のメニューになりました。

カンガルーと名前が付いているとおり、パンに切れ込みを入れ出来たポケットにハムやチーズなどの具材を入れます。

前回のキャンプで「自分の事は自分でやります」が身に付いたビーバーちゃん。率先して包丁を握りパンを切ったりポケットを作ったりしていきます


  


初めて包丁を握る見学のお友達もいましたが、保護者の方と一緒に挑戦です


  


ポケットに具を入れて・・・


  


後はアルミホイルで全体を包んで、牛乳パックに入れます。後は外に出ての作業になるのですが、一生懸命作業を行ってきて、ちょっと一息入れたくなってきたようです  作業中に出てきたアルミホイルの芯を使って二つのグループに分かれて簡単なゲームを行いました
お父さんや付いてきてくれた妹ちゃんも楽しそうに参加してくれました


  


元気良くゲームをしたら次は喉が渇いてきたらしい。白熱(?)したゲームだったので身体も何だかほてっているし・・・  食後のデザートに と思って準備していたカキ氷をここで食べることになりました

勿論自分で食べるおやつも自分で作りますよ 氷を手動機械でかいてシロップをかけるだけの単純作業なんですけど、みんな真剣です


  


勿論お代わり、しましたよ


  


やっと外に出て「カンガルートースト」を仕上ることが出来ます。仕上げといっても牛乳パックに火をつけて完全に燃え尽きるのを待つだけなんですけどね 


  


ちょっとこげていた部分もありましたけど、中に挟んだハムは温まり、チーズもとろけてとっても美味しく出来上がりました


  


これからがボーナスプログラム幻想的な光の夜を体験しようの本番です。

札幌市でホタルの名所と言えば「西岡公園」なのですが、あいにくヒグマが目撃されている為夜間通行禁止となってしまったそうです 次の候補地、去年も行った「五天山公園」に行くことにしました。
情報の収集・万が一に備えて他の候補地も視野に入れておく。やはり「備えよ常に」ですね

公園に到着した時は西の空が見事に赤く染まってとっても綺麗な風景でした。


  


山の向うに夕日はあっと言う間に沈み辺りは暗くなってきました だんだん暗さに目が慣れてくると、あちらこちらでホタルの優しい光が見えてきました。
豊かな自然が無いと見ることの出来ない「光」 本当に幻想的な光 ですよね

今回はこの公園で解散です。
見学に来てくれたお友達、どうもありがとう スカウト活動はいかがでしたか またいつでも遊びに来て下さいね

7月22日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  小樽でキャンプ 2日目

2012-07-22 22:33:28 | ビーバー隊・カブ隊合同
元気良くあさを迎えたスカウト達 キャンプ2日目です。
ちょっと肌寒い夜でしたが、体調を崩しているスカウトはいませんでした

朝一番の大仕事 それは自分の荷物を各自片付けることです。簡単そうに思えますが、寝袋を小さく畳んで小さな袋にしまい、着替えなどを綺麗に畳んで順番良くつめていかないと、何故か入りきらない物が出てきてしまうのです


  


勿論ビーバーちゃん達も「自分の事は自分でやるんだぁ」を合言葉に各自悪戦苦闘していました。保護者の手伝いも無く、きちんとリュックに詰めることが出来ました


  


ひと働きした後の朝食は格別な味だったはず。今回も何杯もお代わりをしてくれるスカウトもいました

朝礼の時、カブ隊では不思議な歌が聞こえてきましたよ そして可愛らしい振り付けも・・・  勿論カブスカウト経験者ならやった事あるはず。詳しいことは写真から想像してください


  


キャンプ2日目って楽しいことあまり無いんですよねぇ・・・だってひたすら帰る準備ばっかりなんですから・・・
テントの撤収です。テント設営時は「これからキャンプが始まるぞ」のわくわく感があってテキパキと作業を進める事が出来たけど、撤収時は「あぁあ、キャンプが終わっちゃう・・・」の暗い気持ちからか、全体的にダラダラ感が出てきちゃいました
そんな中でもやらなくては帰れませんので、みんなで一生懸命撤収作業を行いました。


  


この小さな袋に入っていたはずなのよ


  


今回お世話になったキャンプ場の片隅に、ちょっとしたアスレチック遊具がありました。お利巧なスカウト達は、他の利用者達がこの遊具で遊んでいるのを横目で見ながら、遊びたい気持ちを抑えながら、自分達が今しなければならないことに取り組んできました きちんと自分達なりにこのキャンプで、出来たこと・反省すべきこともまとめていました。


  


そんな頑張りのご褒美に、空いた時間遊具で思いっきり遊べる時間をリーダー達は用意してくれていましたよ
中でも一番楽しんでいたのはビーバー隊隊長だったのかも・・・


  


閉村式を済ませ・・・


  


帰りはビーバーちゃんもカブスカウトと一緒に小樽駅から新琴似駅まで電車に乗ってイエローハウスに帰ります。 
道中やはりちょっとしたハプニングもありましたけど、全員無事にたどり着けることが出来ました
団委員長が暖かく出迎えてくれました


  


往復の電車で出会った方々へ。
スカウト達にとって重たい荷物を背負って初めて乗る公共の乗り物でした。背中に大きな荷物を背負っている事を忘れ周りの方々に迷惑をかけたこともありました。また帰りは疲れ果て、大きな荷物の存在すら忘れて寝込んでしまったスカウトもいました。
いろんな事を体験させたいとの願いから多くの方に迷惑をかけましたが、皆さまの暖かい励ましのお蔭でスカウト達は無事に1つの行事を行うことが出来ました。
本当にありがとうございました。

7月21日(土)の活動報告  ビーバー隊  ルンルン♪キャンプinおたる

2012-07-21 20:08:04 | ビーバー隊
カブ隊のスカウト達と一緒にビーバーちゃんもキャンプです
このキャンプでリーダーがスカウト達にやらせたい事は大きく分けて2つあるそうです。

Ⅰ 電気やガスが思うように使えない非日常生活を体験することで、当たり前の事のありがたさを感じて欲しい。
Ⅱ 自分の事は自分でやるんだと言う強い意志を持って行動して欲しい。

さぁ、何事も挑戦です キャンプを通した2日間大きく成長してみんなをびっくりさせよう

カブ隊はJRに乗って小樽まで移動しますが、ビーバーちゃんは体力・気力を考慮して、行きは保護者の車で移動することになりました
お兄さん・お姉さんに行ってらっしゃい を言う為に訪れた新琴似駅で七夕コーナーを発見 見ちゃったらやりたくなりますよねぇ・・・ それぞれがお願いしたい事を短冊に書いて、飾ってきました


  


車でビューンとキャンプ場に到着 


  


カブスカウト達が到着する前に荷物をキャンプサイトまで運んで行ってくれましたよ。テント・炊事道具・ランタンなどなど重たいものが沢山有りましたけど、リアカーに載せて一生懸命運び上げてくれました


  


一生懸命に働いたらやっぱりお腹が減りますよねぇ・・・ 保護者の愛情がたっぷり詰まったおにぎりをとっても美味しく頂きました


  


さぁ、次はテントの設営です。カブスカウトと一緒に立てることになりましたが、事前に練習してきた事を良く覚えていて、カブスカウトに教えてあげる、なんて事もありました 勿論率先して出来ることはちゃんと自分達で行っていましたよ


  


さて、このキャンプの目的の1つでもある「文明の力(マッチ・ライター等)」を使わない「火起こし」にビーバーちゃんもチャレンジです  原理は単純で見ているだけでは非常に簡単そうな作業なのですが、やってみるとちょっとした「コツ」をつかむまで難しいのです
理想と現実のギャップからかやり始めて直ぐに「できなぁい」の声が聞こえてきました しかし負けず嫌いなビーバーちゃん。要領をつかんでくると楽しくなってきたようです


  


火種が出来るところまで頑張りましたが、空気が非常に湿っている為か、なかなか大きな火にする事が出来ませんでした

残念ながら次の作業に取り掛からなければ、夕飯が食べられなくなります
カレーライスのご飯は「空き缶」で炊くことにしました。缶切りを上手に使って空き缶の上部の蓋を綺麗に切り落とし、お米と水を入れてシャカシャカふれば、米とぎが終了するはずです といで汚れた水を缶から出す時に静かにゆっくりやらなければ当然お米も流れ出てしまいますが、ビーバーちゃんは元気良く缶を傾けてしまいました・・・
体験しながらいろんな事を学んで行こうね


  


カブ隊のはんごうの横に置かせてもらい、保護者の方に後はお任せ


  


カブ隊の野菜切りのお手伝いもしましたよ。12団のビーバーちゃん達は集会で何度か包丁を使う機会があった為か、とっても上手に野菜を切ることが出来ました
ビーバー担当のサラダはビーバースカウトだけで頑張って作りましたよ 


  


リーダーに言われたわけでも無いのに、サラダに入れるミニトマトのヘタをみんなが食べやすいように、と全部取ってくれていました
二人の愛情をたっぷりと感じられる、とっても美味しいサラダが完成しました

食後は就寝時間まで自由時間です。


  


二人があちこち物色しているうちに、なにやらストロー状の物を2本見つけてきましたよ 何に使うのかなぁ、と見ていると、即席音楽会が始まりました どうやらリコーダー(のつもり)でいろいろな曲を演奏しているようです


  


楽しい時間はあっと言う間に過ぎてしまい就寝時間です。朝から思いっきり活動して疲れていたのか、あっと言う間に寝付いてしましました
どんな夢を見ているのかなぁ

7月21日の活動報告  カブ隊  キャンプだよ!小樽に行こう!!

2012-07-21 19:01:49 | カブ隊
待ちに待ったキャンプ当日です
カブスカウトは自分の事は自分で行います を実行する日です。
今までのキャンプと言えば、貸し切りバスを借りたり、保護者の車に乗ったりと、何だか楽をして移動していましたが、今回は、自分の重たい荷物を背負って、なんとJRに乗って小樽駅まで移動する事になりました

まずは集合場所のイエローハウスから最寄の新琴似駅まで、保護者の見送りに元気良く「行ってきます」と歩いていきました


  


テントや炊事道具などは保護者の車に乗せてもらいました

電車の中は混雑していて座ることが出来ませんでしたので、小樽まで荷物を背負いっぱなしです 出だしからこんなに体力を使ってしまって、2日間持つかしら・・・

小樽駅から天狗山キャンプ場までは迎えに来てくれていた保護者の車で移動です。さぞかし疲れているだろう の心配は無用でした。道中に起きた出来事(ハプニング)をいろいろ教えてくれましたよ

さて、スカウト達にとって隊キャンプは初体験です リーダー達は今回のキャンプでいろいろな事をスカウト達に教えたいと思っているようです。

まず一つ目は、開村式で組長が国旗儀礼をおこなうことです ボーイ隊のお兄さん達がおこなっているのを見たことはあるけど、カブスカウトが行うのは初めてです。今回はボーイ隊の隊長も同行していたので、詳しく教えてもらえました


  


二つ目はカブサインです。なにやら「パクパク」と言いながらリーダーの手が丸くなっています。スカウト達が素早く駆け寄って行くではありませんか これは円形に集合する合図だったのですね


  


開村式も無事に終わり、いよいよ住む所の準備(テント建て)です
男子チーム(3名)と女子チーム(3名プラスビーバーちゃん2名)でそれぞれ一棟ずつ建てることになりました。どちらのチームワークが良いか競争です

声を掛け合ってスムーズに進んで行きました 素晴らしいチームワークです


  


女子の力を見せ付けるわよ 幼いビーバーちゃんをいたわりながら丁寧に作業を進めていきました


  


今までの練習の成果を発揮する事が出来ました





リーダーが教えたかった事の三つ目はお互いに協力し合って何かを完成させることだったのでしょうか?


まだ外は明るいですが夕飯の準備を1つ、お米とぎです。お米は充分に水に浸しておいた方が美味しく炊き上がりますからね
今回はスカウト達の要望により飯盒で炊くことになっていました。炊き上がりが楽しみです


  


ここまでの作業をテキパキとこなしてくれたので、たっぷりと空き時間が出来ました このキャンプでスカウト達が最も楽しみにしていた「火起こし」の時間です。
さぁ、誰が一番に日を付けることが出来るかなぁ 火がつかないと、ご飯が炊けないかも・・・

ここでもチームワークが大切です。





空気が湿っている為か、煙が上がるところまではみんな出来るのですが、赤い火種がなかなか見えてきません  スカウト達が疲れ果てて来た頃、見ている保護者達は自分達もやってみたくてウズウズ
いつの間にか主役が代わっているような


  


ここで火が付けば一躍ヒーローになれたのでしょうが、残念ながら煙だけ・・・

しょうがないので文明の力を使って薪に火をつけ、スカウト達には夕飯の準備に取り掛かってもらいました。





今晩のメニューはみんなで決めた、カレーライスです 全員で協力して作ろうね と作り始めて20分も経たない内に「手を切った~」の男子スカウトが続出  どうやらジャガ芋などの皮を剥いている時にちょっとだけ自分の皮も剥いてしまったようです

しょうがないわね。ここは私達に任せて と女子スカウト達が頑張って材料を切ってくれていましたが、なぜかピーマンだけはみじん切りです。ピーマン嫌いなスカウトのためにわざと細かくしてくれたらしいです

暗くなってきた頃ご飯が無事に炊けました





カレーも無事に煮えました。みんなで一緒に「頂きます


  


自分達で作ったカレーライス、物凄く美味しかったみたいで何杯もお代わりをしていましたよ。

夕食後もまだまだリーダー達が教えたいことを学びますよ
カブスカウトは何故「うさぎ、鹿、熊」と言う動物の名前を使っているのか、等の事を絵本を使って分りやすく説明してくれました。更に「カブコール」についても学びました

勉強して眠くなったはず 丁度就寝時間になったので、寝ましょうね 今日一日お疲れ様でした

おやすみなさい


7月15日(日)の活動報告  カブ隊  札幌地区集会

2012-07-15 10:37:17 | カブ隊
札幌地区恒例のカブ隊地区集会です。
大通り公園に集合し開会式でお話を聞いていると、いきなり古風な音楽が流れ始め、怪しい()黒尽くめの男性が2.3人現われたと思ったら、変な(失礼)おじいさんがのそのそと歩いてやってきました


  


その人の言う事を信じれば、何でもあの世からやってきた「明治天皇」らしく、立派なカブスカウト達にお願いがあるらしいです。

何でも今から150年の前開拓使たちがさっぽろの町作りを始めました。カブ隊に「さだめ」があるように、この当時にも「さだめ」があったそうです。
当時の面影を残している施設をまわってみて、もう一度「さだめ」を考え直して欲しいそうです

まず12団のグループが行った場所は「琴似屯田兵村兵屋跡」です。


  


この建物は何時頃建てられ、ここでどんな人が住んでいたのか
家族はどの様に暮らし開拓に励んでいたのかを資料を見ながら勉強してきました
どうやら、励ましあい助け合いながら開拓していたことが、カブスカウトの「さだめ」のどれかと同じですね~


  


次に一行が向かった先は「札幌農学校第二農場」です。
今回の地区集会は札幌市内の地下鉄を利用して移動することになっていますしかもどの線に乗って何処で降りるかは自分達でヒントを頼りに探さなければなりません
農場へ行くヒントに・・・2番出口を左に森に向かってひたすら進むべし。 とあります。
見つけられるかなぁ





この農場は生活に必要な牛を飼うためにモデルで作られたハウスみたいです。


  


この農場はあの有名なクラーク博士の指導で建てられたそうです さてこの博士のあの有名な言葉、知っているよね・・・


  


まだまだ行かなければならない所がありますよ。次に向かった先は「旧永山武四郎邸」です。この建物は札幌ファクトリー横の森の中にありました。


  


食べ物も僅かにしか無く、寒さに耐えながら一生懸命に開拓している屯田兵に対して、武四郎は「北海道の土地となれ、私も・・・」と自分に対して誓いをたて、「死してなお北方を守らん」と言葉を残したそうです
この精神、スカウトソングのどれかに似ていますね

さて、最後は北海道神宮です。
最後の調べ物、この北海道神宮を立てる場所を決めた「島判官」の銅像を探し、普段お世話になっている神宮の歴史を調べてみました。


  


ここではボーイ隊のスカウト達がカブスカウトのためにレクレーションを用意して待っていてくれました

まずは足元に書かれている「追跡サイン」をたどって何処かに行くらしいです


  


直接地面にサインが書かれていたり、木の枝や木の実を使って道路際にサインがひっそりと置かれていたり・・・

屯田兵達は暖をとるのに薪を使っていました。この薪、結構重たいんですよね 薪飛ばしゲームを行い運搬の大変さを知ってもらいました。


  


いろいろ明治時代の屯田兵や開拓使の苦労を知り、その人たちのお蔭で今の私達の生活が成り立っていること、そして昔の人々の中には自分達のおじいちゃん、おばあちゃん、その叉おじいちゃん、おばあちゃん・・・つまり先祖がいる事を忘れてはなりませんね 

いろいろ勉強したスカウト達に明治天皇・皇后様からご褒美を頂きました。


  


今回は「マナーを守ろう」をモットーに札幌地区のカブスカウト数十人が地下鉄を利用してあちこち移動しました。公共の乗り物を乗る祭のマナーを付き添いの指導者達が一生懸命に指導しましたが、行き届かない点もあったと思います。ご迷惑・不愉快な思いをさせてしまった事もあったと思いますが、暖かい眼差しで見守ってくださった利用者の方々に感謝申し上げます。


7月7日(土)の活動報告  ビーバー隊  朝まで生討論だぁ!

2012-07-08 10:05:30 | ビーバー隊
キャンプが近づいているのにキャンプ前の集会日が今週しかない 2人のビーバーちゃんはスカウトとしてのキャンプは今回が初めてです。リーダーとしては事前にあれもしたい、これもしなきゃ・・・  そこで今週の集会は舎営(建物の中で泊まること)することにしました。これならあれもこれも時間をたっぷりとってやる事が出来るはず

カブ隊と合同でテント張りの練習をした後場所を元気ハウスに移動して集会を再開 しかしビーバーちゃん達のテンションが上がりすぎているのか、室内に閉じこもっていないで外で遊びたい様子

そこでリーダーは予定を変更し、ビーバーちゃん達が興味を示しそうな工作を行うことにしました それはキャンプ場で暗くなったら使う予定のロウソク作りです 各自持参したクレヨンでロウに好きな色を付けタコ糸をたらして空き瓶に入れて固まるのをじっと待つのみ 

工作をして落ち着いたところで、今晩の夕食の準備です
今夜のおかずは各自好きなものを持参することになっていました。さてどんな物が出てくるのかなぁ

御餅が目に入ったビーバーちゃん。まずはホットプレートで御餅を焼きたいと言い始めた 明日の朝食用に準備してあった海苔や納豆が御餅と共に次々と消えていく・・・(明日の朝、何食べようかしら・・・ リーダーの心の声)
白いご飯が炊けたらホットプレートの上にチーズフォンデュや(多分ブランド物の)牛肉、ソーセージカニ、極めつけはフォアグラだ (なんて豪勢な食事・・・報告書を読んだ団委員の心の声)

超豪勢な食事をしながら、キャンプ場では何を作って食べたいかを話し合いました。偶然なのか、カブ隊と全てが一緒で、カレーライス・サラダ・フルーツポンチが食べたいと言うではありませんか  どこかで情報が漏れてきたのかしら

予定(想像)通りビーバーちゃん達は就寝時間が過ぎても全く寝る気配は無いようです

あっと言う間に朝が来てしまいました

さぁ、自分達で寝袋をしまいましょう ところがやりもしないうちから「できなぁい」の声が・・・(これも想像通り・・・リーダーの心の声) キャンプ場では保護者とは別のテントで寝る予定です。今から荷物を作る練習をしておこうね

何とかキャンプ前にリーダーがビーバーちゃん達とやっておきたかった事が出来た様ですが、まだまだ日にちがあります。今回やった事忘れないで欲しいなぁ 出来ればお家でも練習しておいて欲しいなぁ

7月7日(土)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  キャンプ準備集会

2012-07-07 10:38:03 | ビーバー隊・カブ隊合同
カブスカウトのみんな、宿題はやってきたかな キャンプの持ち物を各自考えて書き出してくるんだったよね
家に帰って、キャンプの荷物自分達でリュックに詰めてこれるかな お便りには「持ち物」書かないからね・・・

キャンプ場で自分達の寝場所は作って欲しいので、本番前に公園でテントを建てる練習です。
丁度参加者のカブ隊は男女比が1体1(3人ずつ)だったので男子スカウトチーム、女子スカウトチーム、そしてビーバーチームに分かれて建てる事にしました

カブ隊が宿題の確認をしている間、一足早く緑地公園に移動しテントを建て始めたビーバーグループは完成間近でした


  


カブ隊の女子チームは組長さんがみんなをリードしてテキパキと進めていましたよ


  


ちょっとトラブルがあって出遅れた男子チーム。いまいちまとまりきれず動きがばらばら・・・ 本番、大丈夫かなぁ


  


ビーバースカウト達も保護者やリーダーの力を借りてですが、自分達でちゃんとテントを建てる事が出来ました


  


狭いところの方が落ち着くのか、自分達で建てたテントが気に入ったのか・・・天気が良くて気持ちが良い外ではなく、お昼ご飯はテントの中で食べるそうです こういう所は1つにまとまるらしい

今日は公園で寝泊りできませんので、ご飯の後は撤収です ペグの抜き忘れは無いかしら? 大きく広げたテントを小さくまとめることできたかな?

今日参加したメンバーでキャンプに行きますので、団結式ではなく団結ゲームを行いました。


広い公園を使用して色取りゲーム。どちらの色を多くすることが出来るかな
赤チーム・黄色チームに分かれてゲーム開始です


  


物凄く単純なゲームな為か、ビーバーちゃんの方が有利かしら  


  


白熱した接戦です。


  


7月21日(土)・22日(日)のキャンプが待ち遠しいですね

7月1日(日)の活動報告  カブ隊  キャンプ準備集会

2012-07-01 15:09:36 | カブ隊
スカウト達はかなり前からリーダーに「キャンプは何時?」「何処に行くの?」と当然キャンプに行くものだと思い込んでいる様子  
そこで今年はビーバー隊と合同でキャンプに行くことにしました

でも、家族で行うキャンプと違って、ボーイスカウト活動として行うキャンプですから、行く前の計画・準備からスカウト達で協力して行わなくてはなりません

まずは計画を立てましょう
キャンプに行ったら何をしたいのかしら?話し合いの結果、「火起こし」を行うことになりました 
次に目的が無ければ気合が入りそうに無いので各自の目的と全体の目的をそれぞれ考えてもらいました どんな目的を持って行くのかしら・・・

キャンプの楽しみの一つでもある夕飯に何を食べたいかもみんなで話し合って決めました。その結果ピーマン・茄子・アスパラ入りのカレーライス サラダとフルーツポンチに決まりました
ご飯はスカウト達の希望で「はんごう」で炊くことになりました。

昼食後ロープ結びの練習を行っていると、見学のお友達が遊びに来てくれました。早速仲間になる為に自己紹介をし、ロープを使ったゲーム(空のペットボトルを2人で協力して運ぶ)や動物ビンゴなどをしてみました。

次回の集会はキャンプで寝る場所確保の為のテント建ての練習です。
持って行く物の確認もするので、それぞれ何を持っていけば良いのか考えてきてね

見学のお友達、叉遊びに来て下さい。

7月1日(日)の活動報告  ビーバー隊  地区集会  祭りだよ!全員集合!

2012-07-01 14:42:19 | ビーバー隊
今日は年に一度のビーバー隊札幌地区行事の日です。 札幌市と小樽市のビーバースカウト達が中央区東本願寺の駐車場に大集合です  

今回の地区集会のテーマは「お祭り」だそうです

まずはこのお祭りを楽しむ為のチケット(?)が手渡されました。


  


さて、どんなコーナーがあるのかしら

まずは輪投げです。 勿論ビーバーちゃんも見学に来てくれたお友達もそれぞれ挑戦しましたが、一番熱中していたのはリーダーだったかも・・・


  


お祭りと言えば、定番のヨーヨー釣りもありました。紙縒りが切れる前に上手に取る(釣る)事が出来たのでしょうか


  


会場の真ん中でひときわ目立っていたコーナーがありました。発泡スチロールの箱を様々な色のビニール袋で覆い滑りをよくした大きな「だるま落とし」です
プラスチックのバットで思いっきりスイング・・・ 何だかストレス解消に良さそうですね


  


なんといっても人気のコーナーは「カキ氷」ですよね。多少の風が吹いてはいましたが、お天気も良く思いっきり各コーナーを楽しんでいたらみんな暑くなってきたのか、長い列が出来上がっていました
わが隊のリーダーは大忙しのようです


  


他にも「金魚もどき釣りコーナー」自分が釣った作り物の金魚を当然持ち帰れると思っていたようですが、今回は「キャッチアンドリリース」な様で、代わりにキャンディーを持ち帰ることが出来ました

折り紙やけんだま、メンコなどの昔遊びコーナーもありました。

とっても楽しい一日になりました。

見学に来てくださったお友達、また遊びに来て下さいね