ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

8月31日(土)の活動報告     世界ふれあい広場2013 JICA北海道

2013-08-31 23:43:09 | ビーバー隊・カブ隊合同


        JICAとは  Japan International Cooperation Agency(国際協力機構)の略

       「すべての人が恩恵を受けるダイナミックな開発」というビジョンを掲げ、開発途上国が抱える課題解決を支援している

        日本の拠点は全国に15か所あり、そのうち北海道には札幌と帯広に拠点があるんだ

        
        今日は縁あってカブ、ビーバー隊合同でそんなJICA北海道のイベント「世界ふれあい広場2013」に参加してきたよ

        色々な国のことたくさん学んで、JICAに研修に来ている世界各国の人たちと仲良くなるぞ


      
     インタビュー

          

          多くの外国の方とボランティア(通訳)の人々で会場はすでに賑わっていた

          受付でもらったシートに6名の外国の方の名前や、母国、挨拶の言葉、名所などをインタビューして埋めていくぜ


                     
                  顔に国旗のシールを貼ってるヨ                           スカウトも保護者も必死にメモる

                     
                     リンダこまっちゃう                                    パパラッチ状態         
                  

                     
                 意味は<さようなら>か?発音怪しい                     同じく<さようなら>の欄に書いてあったが・・・・

                     
               どこの国の方か分からないけど優しい人                             関西弁?
         
                     
                   ボランティアの人でしたか・・                                縮んでくれてます


     ペインティング・シール


            インタビュー・シートを全部埋めると、各国の賞品を1つゲットできたよ

             それから好きな国旗のシールを顔や手に貼ってもらったんだ

                     
                   賞品はタイのアロマや、コスタリカの国名入りのバッグ、中国のキーホルダーなどを選んでいたようだ


                     

                     

                     

                     


     ファッション・チェック

         ペインティング・シールの列に何度も並んで、たくさん貼ってもらったみんなは大

         ちゃんとお風呂に入ったかな? ちなみに我が家ではシールの部分だけ洗わないという面倒くさい入浴でした

         さあ続いては世界中の民族衣装へのお着替えタイム メンバーたちのグローバルな着こなしをチェックして見よう

    
                     
                  気分が明るくなってますね                               体型カバーにはしりましたね


                     
               甘   さわやかな海の風を感じますよね                 激辛  服とストール、別々の国のをコーディネート


                     
                フルーティーな香りが漂いますね                             これは反則ですね 


                     
                   コントラストが印象的ですね                       笑   ネグリジェの人 コースアウトです


     買い物をエンジョイ


             色々な種類の民族衣装があってオモシロかったなぁ モデルの皆さんお疲れさまでした

             さて次は研修員さんたちのステージショー、開始時刻までのわずかな時間、スカウトはお小遣いの500円を
             握りしめて各国のブースに向かったぞ


                     


                     

                     


     ステージショー

               様々な国の歌やダンスが繰り広げられるショータイム

               だがその道のプロではなく、あくまで研修員さんたちのかくし芸的なパフォーマンス

               なので迷走するゴスペラー、自分を見失ったフォークシンガーなどの奇妙な人も登場

               観衆を唸らせた

               スカウトたちは最前列に陣取らせてもらい、時には静かに鑑賞、時には立ち上がり一緒にダンス

               また何人かはステージ上に呼んでもらってコラボもしたぜ

                     

                     
                市内の大学のチアリーダー部                            チキンダンス コミカルで面白かった


     記念に


                   楽しみにしていたイス取りゲームは人が多すぎて中止になってしまったけれど

                   充分にイベントを満喫したみんな 「世界は広い」と感じただろうか?


                     
                   あまりの美しさに白目る                       ジャンベ?をしつこく叩く なかなか家に帰れナーイ


     結び

       
            今回の活動をプロデュースしてくれのは、当団スカウト保護者シニアKのそっくりさんです
            
            このブログもKプロデューサーの監修でナントカここまで綴ってこれました

            多岐にわたり当団に気を配っていただきホントにありがとうございました

            またJICAのスタッフの方々、そして研修員の方々、楽しいイベントでした ありがとうございました

            スカウトたちは外国の方を前にしても、臆することなく積極的に関わっていたように思います

            ミニ国際人としての1歩を踏み出したみんなの目はとても輝いていましたヨ              END



                  ボーイスカウト札幌第12団で一緒に楽しく活動しませんか?

                年長さんからOKです

                まずは気軽に見学に来てください    お問い合わせはこちらまでどうぞ
     scout-s12@mail.goo.ne.jp
                

8月17日(土)~8月18日(日)の活動報告 雨の団キャンプ(道民の森)

2013-08-18 22:49:29 | 団行事など


        8月17日朝、すごくどよ~んとした空、予報では降水確率120%

        今日は待望の団キャンプ、予報がはずれる事を願いつつイエローハウスに集合

        そして荷物を積み込み、何台かのに分乗して道民の森(神居尻地区)キャンプ場へ向かったのだった・・・・


                    

                    現地は白かった

                    いやな予感満載の中、それでもプログラムはスタート

                    ビーバー隊いきなり「森のハイキング」

                    カブ隊&ボーイ隊&ベンチャー隊いきなり「登山」

                    一体どんなキャンプになるのだろうか

                    活動の様子をフォトギャラリー形式で伝えていくので最後までヨロシクです


     ハイキング

             ある~日 森の中 クマさんに 出あ~会った 

              このハイキングはガイドさんが一緒なので、森のこと色々教えてくれるハズ、楽しみだなぁ

              また本日は、ビーバー隊のTリーダーとカブ隊のHリーダーの交換トレード(期限付きレンタル移籍)が成立し、
              1日限りの特別バージョンとなっているぜ

      
           まず最初に見たのは<ほおの木> その葉は殺菌作用があるのでオニギリを包むのにも使われているよ 


                  
   ほおの木は下駄の材料、また山ブドウの蔦が巻き付くので熊の大好物        北海道で1番葉が大きく、お面にして遊んだりするんだって


                  
    続いて<シナノキ> ベニヤ板の原料であり、アイスクリームのヘラにもなる      オオイタドリ(笛が作れる) オス負けるなー

                         
          思いだした

               そう言えばトレードで「登山」の方に参加してるTリーダーから、朝に宿題出てたんじゃないかな

               たしかこんなカンジの3ポイントだった

               ① とても大きな木があるから、その木の名前をおしえて

               ② その木の葉っぱの形もおしえてほしい

               ③ そして森の池にいる珍しい生き物も観察してきてね

           この宿題をクリアすることも忘れずに行こー


                  
        大きな木を目指して祖腐食の道を歩いて行く     年輪の幅が広い方が南というわけではなく、枝が伸びた方向に広くなるらしい


                  
               やっと見つけた                       この木は北海道で4番目に大きい木なんだって


                  
         葉の形は長楕円形で外側はギザギザの鋸歯だ                この木の名前は<ミズナラ> 450歳らしい


                            

              続いて池に到着 写真ではよく見えないけど、ここで泳いでいたのはエゾサンショウウオ
                     
                        エゾサンショウウオは両生類で、5月に卵を生み、水中でふ化するよ

                        やがて体長が15cm~20cmになると陸に上がって肺呼吸になるそうだ  
  
                        世界で北海道にしかいないレアな生物を観察できたゾ


                  
               クイズにも挑戦                          クワガタとカタツムリも発見 


                  
          ガイドさんがイタドリを切ってくれた                    吹き方にもコツがあるんだ


                  
     トドマツは枝の先が分かれていて、エゾマツは先が尖っているんだよ  ガイドさんオススメの木の実は、みんなの口には合わなかったようだ


     そのころ山では・・


           登山組が目指したのは神居尻山山頂、Bコースの登山口で気合いを入れていたのであった


                         
            雨だけどノリノリ                            細道を一列になって登ってゆく


                            
         休憩中 虫の姿が見えずすっかり油断する登山家たち              天候はさらに下り坂、強行か?


                  
       下りの方々から山頂付近の情報が入り、みんなで検討           結果 勇気ある撤退をし下山、リベンジを誓ったのだった


     ランタン


         下山が始まった頃、ビーバー隊もハイキングコースを近道して案内センターに戻っていたよ

         雨に当たって合羽もびしょ濡れになったけど、森と友達になれたみたいで面白かったなぁ

         そんなことを話しながら、ガイドさんと一緒にお昼ごはんのを食べたんだ

         <ガイドさん 色々ありがとうございました>

         

         そして次はランタン作り 一生懸命チャレンジして今夜素敵な灯をともそう


                  
            まず好きな形の葉っぱをゲット                   それを空き缶にセロテープで貼りつける


                  
        葉っぱの形に沿って安全ピンで穴をあけていく                  まだ途中なんだけどなぁ


                          
           空き缶のフタを缶切りで切って                      今度こそ完成 大人たちより先にカンパ~イ


     BBQ


               登山組と合流、天気が悪いので早めの夕食をとることに

               ここで私(いつもの40代男性)はあることに気付いた

               おでこの真ん中を虫に刺されている人がいたのだ

               20代女子と30代女子の2人 そろって同じ個所をやられてるゾ 

               この2人、かなり騒いで防虫ネットを買っていたハズだが・・・何故だ?


                  
          屋根がある場所があってヨカッタ                       ジンギスカン最高


     対抗ゲーム


          BBQで満腹になったみんなは、その後学習センターに移動

          室内のプログラムに変更し、雨を気にせず大いに盛り上がろうと、リーダーたちがゲームを企画してくれたんだ


                  
             え~と はじまるヨ                         両チームすでにヒートアップ


                  
       それぞれのチームのリーダーとじゃんけんして勝った人は        黒板にへのへのもへじを書いて、先に完成したチームの勝利


                  
              次の対戦は伝言ゲーム                        3つの言葉を伝えていくよ

                  
             しっかり覚えたら                         黒板に書く 正解数が多いチームの勝利

                  
            伝説の「便所虫」も登場                       キャンドルとランタンに火をつけて


                  
          なんだか幻想的 葉の形がキレイに出てるね                 灯りを囲んで歌とダンスで締めくくり


    体育館で就寝


       悪天候のため練習してきたテント張りが出来なくなって残念

       しかし逆に体育館に泊らせてもらえるという貴重な体験を味わった

       災害時などに体育館に緊急避難した人たちの映像を、よくテレビニュースなどで見ることがあるので複雑な心境だけど・・


                  
          体育館はこの人数だとかなり広いなぁ                    卓球柵をパーテンションとして活用

                  
              密集する女子                              肉体美をさらけ出す男子


                夜は更けていく  みんなは眠っているのだろうか

                広いので寝息は聞えない だが

                静けさを打ち破り突如イビキ発生、重低音が体育館の中をサラウンド

                誰だ? しかしどこから聞こえてくるのかは、とうとう分からなかった


     明朝

            残念ながら夜が明けても天気は回復してなかったので室内で朝食


                  
             ヘン顔クイーン 朝の一発                  メニューはホットドッグ、ゆで卵、トマト、ジュースなど

                  
               ああ ヨダレ                             もう食べてるのいるぞ 


     部屋をキレイに


                  
            うしろの魔女がモップで飛ぶぞ                   チーム「黄色いスリッパ」も大活躍

                  
                腰にくるわね                         この役割分担は意味があるのか

     Break Time

             朝食、後片付け、掃除が終わった後にチョット休憩

             木の玉の遊び場を発見、ターゲットのTリーダーに入ってもらう


                           
       次々に玉をかけられ姿が消えてゆく                         あれ?
                                

                  
           長い沈黙 そして派手に登場                      「玉ゆら」で眠ってしまったか?


     木工芸に挑戦


            雨はまだ止まないので最後のプログラムも室内で行われた

            師匠の話をよく聞いて、笛や表札などの木工作品の制作にチャレンジしたよ

                  
        
                  

                  

                  

                  

                  


                       
                           何回も撮り直してんだけど


              みんなの作品に師匠がパーツをつけてくれて完成 つきっきりで教えて頂いてありがとうございました

              ケガがなくてよかった それにしても集合写真はなかなか全員の息が合わずいつも苦労するなぁ

              よく見たらひとり顔見えてなかった


         解散

                         
                    

                    札幌に戻ったら快晴になった

                    今回のキャンプは空との相性が見事に合わなかったけれども

                    そのおかげで別の体験が出来たことだし、スカウトとしての幅がすごく広がったんじゃないかな

                    まさに雨降って地固まる
 
                    団長から労いの言葉をもらったあと、最後に「置いて行ってしまったスイカ」をみんなでガブガブしたよ
            
                    参加のみなさん、大変お疲れさまでした

            
             長編ブログを最後まで読んでいただきありがとうございました

                    お知らせです 9月14日(土)10時~13時 清明幼稚園(札幌市東区北10条東14丁目)で行われる
               
                    清明まつりに、わが札幌第12団のブースを置かせて頂けることになりました

                    清明幼稚園様のご厚意に感謝いたします

                    来られる方がいらっしゃいましたら、ぜひブースも覗いてみて下さいね

                    今回の木工品作りで<あるモノ>をリーダーや保護者の方で用意しましたので
 
                    ボーイスカウトのプチ体験が出来ますヨ   お待ちしています

                                                           scout-s12@mail.goo.ne.jp


     番外編 オトナたちの素顔 ~Tセレクション

                   オトナたち、例によって今回も色々な体験や実験をしたぜ

                   写真だけだと全く何をしているのか分からないので、解説付いてるよ



                  
          トドマツはヤニを出し敵から身を守る                    キケンな状態か


                  

                  

            え~ 三人が首筋に当てているのはたっぷり振り回したビールです

            もちろんノンアルコール 「この状態で1曲歌うと缶をあけても噴き出さない」というウワサを検証する実験

            はにかんでしまい誰も歌わないままオープン 結果はブログではお見せできない


                  
          針喰い怪獣ケーゴン(シニアKの変種)                 ウルトラマンの姪っ子(ゆで卵アイで変身)

        おちゃらけチャンピオンのベルトを懸けた「怪獣対VS正義の味方」のタイトルマッチだったが
        この勝負、子供が泣き出したためレフェリーストップ ケーゴンは宇宙へ帰って行ったということだ・・・・・・  じゃまたね
   

8月4日(日)の活動報告  My箸作り体験~伝統工芸に触れる

2013-08-14 04:04:51 | ビーバー隊


       やあ暑いねぇ みんなは夏バテで食欲が鈍ったりしていないかな? そういう時こそ食事は大切にしたいよね

       ところでみんなは食事の時、何を使って食べているかな? 箸?それともナイフ&フォーク?手で食べてる人は・・・いないよね

       実は世界での割合はこうなっているよ 手食40%,箸食30%,ナイフ食30% ちょっとビックリだなぁ



       さて今日8月4日は「箸の日」

       ということでビーバ隊は、リーダーが以前から計画していてくれた「若狭塗り箸の研ぎ出し体験」に見学のお友達も交えて参加してきたよ

       この伝統工芸は福井県小浜市で生まれ、なんと420年の歴史があるそうだ

       この世にひとつしかない自分だけの箸は、どんな模様になるのか楽しみだなぁ


     本日の師匠

                      
                教室は札幌ファクトリーの赤レンガ館2F                        北の巨匠 本名プーさん


     箸ヒストリー1

            箸が日本に初登場したのは弥生時代末期、調理に火を使うようになり、熱いものを食べるための道具として使われ始めたヨ

            当時は細く削った1本の竹を折って、ピンセットのように使う「折箸」だったそうだ

            だから箸という字は竹カンムリなんだね

            箸は最初は天皇しか使うことが許されなかったらしいが

            7世紀の初めには、聖徳太子が一般の食事に箸を使わせるようにしたということだ

            やがて奈良時代には2本1組の箸になり、また材質も竹に代わって木の箸が普及、そして江戸時代には塗箸が主流になっていったんだ 
            
            現在の箸には、間伐材の端材(捨てられる木の端の部分)が多く使用されていて資源保護にもなっているよ


                  
                  若狭塗箸は天然の木に貝殻や卵の殻を貼りつけ、その上にいくつもの色漆を塗り重ねてあるんだ
                  体験用の箸は9回重ね塗りされていて、箸先に滑り止めも付いているヨ
                  また、漆でかぶれないように食品衛生法で認可されている塗料(エボキシ)が使われているぞ

     コロで削る


                      
                コロという紙ヤスリでやさしく丹念に削る                      何かに驚く2人 真相は不明

                      
                     ナンノ話ダそれは                             ♪だんだん模様出てきた出てキタ

                      
         何度も研ぎ出して中にかくれている貝殻や卵の殻が出てきたぞ       若狭湾の海底の美しい模様がヒントになって生み出されたんだ


     油で磨く

            すっかり模様が現われたら次にクルミ油で磨いてツヤを出すぜ

            この箸は1年ごとに植物性の油で磨いてあげると、よりツヤが出て水気もはじいて長持ちするらしいよ


                       
               油を塗った箸は専用の板に差して少し放置               このような場合、せっかくの箸がポキッとなることも


     Break Time


                      
                     爆弾を抱える                                     豆つかみに挑戦


     箸ヒストリー2


               明治から昭和20年代にかけては子供のしつけとして「箸の持ち方」が重視された

               このころに育った人はほとんどの人が正しい持ち方で箸を使えるそうだ

               しかし昭和50年頃から欧米文化の流入による「箸離れ」が進み、また核家族化により子供のしつけが

               充分にできなくなったことも原因となって、日本人は箸使いが下手になってしまったらしい

               故に現在は滑り止め加工が施された箸がトレンドになっているヨ

               「箸使い」は我がリーダーが女性を洞察する時の2大ポイントのひとつです (もうひとつは靴の脱ぎ方)

               私も40代になったばかりだけど、最近まで今考えると信じられないような箸の持ち方をしていたんだ

               みんなはどうかな? もし良かったら下記の情報を参考にして見てね

               

              箸(はし)を準備して実際に正しい持ち方で箸(はし)を持ってみよう


         下側の1本は箸(はし)の頭が1センチくらいはみ出るようにし、薬指の爪の横にあて、親指と人差し指のまたにはさみこみ固定する。
         上側の1本の箸(はし)の先は下側の固定した箸(はし)の先にそろえ、中指の爪の横にあてる様にし、親指と人差し指で軽くはさむようにする。
         上側の1本は親指を支点にして中指で持ち上げることが出来れば完成

                      


     仕上げ段階へ

               クルミ油もいい感じになったのでいよいよ仕上げに入るよ


                      
                    布で丁寧にふきあげる                              深みのある光沢になった

                      
                    次に紙を折って箸袋を作る                              何て書いてある?

                      
                     ウラに作者名を記入                               気合いが入るチビ職人

                      
                   箸を袋に入れてみて完成                            見学だったけどなじんでたぜ


     師匠談

           箸は2本1組で「1膳」と数えます

           この月(にくづき)という部首は体の1部を表しています

           日本人にとって箸はまさに体の1部としての存在なのです

           生まれて100日目に「お食い初め」で箸に触れ、いつか死んでしまったら骨を箸で拾ってもらいます

           そして仏壇に入ったら、白飯に箸を立ててもらいますね

           いつもそばに箸があるのです

           今日はみんな頑張って自分の箸を作ってくれましたね

           箸はただの2本の棒かも知れませんが、正しく使うことで多くの日本の食文化や、物づくりにおける手先の器用さが

           生まれてきたんだと思います

           今日作った箸は飾っておいても、すぐに使ってもOKです

           でもこの箸をみたらプーさんの言ってたこと思い出してほしいなぁ  今日はどうもアリガトウ

     
     お礼の言葉

                      
                  My箸を手にプーさんと記念撮影                          声をそろえてお礼の言葉


                  毎日使っている「箸」のこと、深く考えたりしていませんでした

                  なので師匠の話は大変新鮮で、気付かされることがたくさんありました

                  スカウトともども貴重な体験をさせてもらえて、ものすごくウレシイです

                  我が家ではまだ、この箸を使っていません

                  何かの記念の日から使おうとひそかに思っています 本日はありがとうございました    T



     番外編 <特別な箸>

               プーさんは教室に飾ってある箸についても話してくれたヨ


                      

            まずは写真左の箸<松葉おこし>は洞爺湖サミットの食事会で使われた逸品、卵殻と松の葉が用いられている
            
            この「鶴のくちばし」といわれる先の尖った箸先は、若狭塗箸の伝統的な職人技であり長寿をあらわしている

            続いて写真右の箸<折れたバットで作った箸>は松井秀樹(元NYヤンキース)が長嶋茂雄のリハビリのために贈った中の1膳

            このことが発端となって、現在も折れたバットはそのほとんどが小浜市に送られて箸に生まれ変わっているんだ  素敵な話だなぁ



                    ボーイスカウト札幌第12団を見学に来ませんか?
                             
                        きっと貴重な体験が待っていますよ   お問合せ先 scout-s12@mail.goo.ne.jp





           


           

           

           


     

           


           


8月3日(土)&8月4日(日)の活動報告  あさぶ祭りに出店 ~ ぶた串とかき氷は飛ぶように

2013-08-08 01:59:14 | その他
  

              

                               チャンコチャンコチャンコちゃちゃんこちゃん 手拍子そろえてちゃちゃんこちゃん
                

               今は夏まっただ中、札幌市内でもあちこちで祭りが開催されているようだね
        
               いよいよ団キャンプが迫ってきた我が12団も、その活動資金調達のため「あさぶ祭り」に出店してきたヨ

               思い起こせば昨年はにヤラレてしまい不完全燃焼だった

               好天に恵まれた今年の夏こそ、有志のメンバーで燃え尽きよう


       準備


                     
               イエローハウスから必要品を運ぶ                           カウンターや看板を設置

                     
               ちび軍手でテーブルを組み立てる                         横断幕を張って広報スペースも完成


       ぶた串部の様子


                     
           とにかくものすごい煙で周辺は視界不良地帯に                  この暑さきびしいなー (でもビールは我慢)

                     
                これがひどくウマイんだよ                              接遇もカンペキ


       広報の様子

         
                     
                  仲間が増えるといいなぁ                            折ったチラシを手に広報活動


       ブレイク・ショット


                     
                  シニアKのリアクション芸                              こちらもヤラセじゃないぞ


       かき氷部の様子


                     

             今年はメロン、イチゴ、マンゴーの他にラムネ味も登場したが、何が1番人気だったかはワカラナイ
                                            中には4種類ミックスをオーダーする強者もいたぜ


      祭りの夜の風景


                     

             夏祭りの夜と言えば盆踊り

             2日目はチャンコチャンコではなかったので、とりあえず前で踊っている師匠のマネをして進む

             私(40代だよ)も途中から参加、子供の時以来30年ぶりに踊るも今ひとつリズムに乗り切れずに終了・・

                                                そんな中、かき氷は閉店時間まで売れていたようだった


       News

       
          2日間通して天気が良く、祭りは多くの人出で賑わいました

          みんな疲れたけど、とても大きな達成感を得ることが出来たのではと思います

          最後に結果を含んだニュースをいくつかお伝えして今回のブログは終了です

          ここまで読んで頂き誠にありがとうございました

          News1(3日AM11時)
                     警備本部が燻製に

                        当店より立ち上る大量の煙がおりからの強風に煽られ、警備本部のテントを直撃
                        いぶり出された方々が「明日は焼き台の場所を変えてくれ」と嘆願に訪れる

          News2 (3日PM3時35分)
                     頭部火災発生

                        突然ぶたのアブラが炭に引火し、巨大な炎が40代男性を襲った
                        男性は燃えている服を必死に手で払い、九死に一生を得たが
                        1時間後、頭髪がチリチリになっている事に気づく
                        翌日はヅラを変えて来たというウワサが広まった

          News3 (4日PM4時54分)
                       クチがうるさい人現われる

                        ぶた串を求める人々で長い行列が出来てしまった当店
                        必死に串を焼いている現場に「わたしはクチがうるさいわよ」と言いながら
                        ひとりのご婦人が現われた
                        その声に顔を上げる焼き手の男性、そして彼は言葉を失った
                        婦人の口紅は見たこともない紫色、しかもそれはクチビルをかなりはみ出しており
                        あろうことか鼻のアタマにも塗られていた 目がまったく見えない黒くて大きいサングラを上下に動かしながら、
                        「後でまた来るから、根元までちゃんと焼いたあったかいのを頼むわ」と言い残し去っていった・・・
                        夜になり宣言どおり現われた彼女、夜でもサングラスはそのままだったが、問題の口紅は
                        ふき取られてしまっていた なぜあんなことになってしまったのだろう?

          News4(後日)
                     結果

                        ぶた串は2日間とも閉店90分前に売り切れ、気温が高かったのでかき氷もよく売れて
                        結果的に昨年の3倍の売り上げを記録しリベンジに成功しました
                        スタッフの方々、事前準備から終了後の後片付けまで大変お疲れさまでした

                       そしてご来店頂いた皆様、どうもありがとうございました また来年もよろしくお願いします


                     ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学や体験を随時受け付けています

                     週末ぜひ1度遊びに来てみて下さい 

                     お問合せ等は scout-s12@mail.goo.ne.jpまでお気軽にどうぞ  お待ちしていますヨ
                                  

7月20日(土)&7月21日(日)の活動報告  元気ハウスで舎営~団キャンプに向けて

2013-08-03 00:53:56 | ビーバー隊



         お~今年の夏は暑い

            みんなはでお腹がはち切れそうになっていないかな~

            お互いに体調に気をつけて北海道の短い夏を楽しもうね

            さてそんな夏の1大行事、団キャンプの日が近づいてきたよ

             

            (13時集合)今日は活動拠点のひとつ「元気ハウス」に泊ってキャンプの予行演習をするんだ 

            2日間に渡りスカウトたちは色々なことにチャレンジするけど、力を合わせて課題をクリアし

            <たくましさ>を身につけることが出来るのだろうか・・・・


                     

              元気ハウス 扉を開けると階段があるよ                              今日はとても賑やか


       キャンドル作り

             まず初めにキャンプの夜を彩るキャンドルを作ることに


                     

              テーブルに新聞紙を敷き材料をそろえる                        クレヨンをハサミで切り容器に入れる

                             

                それぞれ好きな色のクレヨンを使用                            そしてサラダ油?を投入

                     

             だんだん出来ていくキャンドルに真剣なまなざし                     芯を割り箸でとめて固まるのを待つ


       暑いんだよー

            マシーンで氷を削ってシロップをかけて、今日のおやつはかき氷

                     

                     

              かき氷を1カップ食べると、体内では氷を40℃の液体にするために約8㌔カロリーのエネルギーが消費されるので
                わずかながらもダイエットになるらしい  しかし食べすぎはだよ


       夜は鉄板焼き

            ブレイクタイムの後は晩ご飯作り 今日はみんなのリクエストでハンバーグとギョーザを
            鉄板焼きで食べちゃうというごちゃごちゃなメニュー、 もちろん野菜も焼くしとみそ汁もあるよ

                     

                    まず野菜を洗ってからカット、家ではまったくやらないというウワサだが今日はハッスル

                     

        使用しているのは子供用の包丁、カボチャはかたくてやや手こずる             前にも言ったけどオレはイクメン目指すんだ

                     

                鉄板もワタシの仕上げでいいカンジよ                 ここで白馬に乗ったGリーダー登場 どらやきを差し入れてくれる

                     

         野菜は無視しハンバーグとギョーザでやがて鉄板は定員オーバーに               たくさん働いたからおなかペコペコ

                     

             野菜もちゃんと焼いたし、ご飯やみそ汁も                       合掌してみんなで「いただきま~す」

                     

                 どうだいこの気持ちのいい食べっぷり、やっぱり自分たちで手をかけたから格別に美味しいネ


       キャンプファイヤー

            

           お腹一杯になったらもう外は暗くなりかけていた

           そうキャンプの夜と言えば何といってもキャンプファイヤー

           そこから青春フォークダンスと連想したアナタ・・・・・残念だけどかなり昔の人デス


                     

                     

            部屋の明かりを消してみんなで輪になったヨ その輪の中央には小さなキャンドル

            それをキャンプファイヤーに見立ててスカウトたちはニコニコ

            リーダーが色々な歌や振付を教えてくれたので、みんなでキャーキャー言いながら歌って踊って盛り上がったぞ

            リーダーが教えてくれたものはホントどれも面白かったんだけど、なかでも「今日は彼氏とデート

            とリーダーが片足ジャンプするパフォーマンスが私(40代男性)には大ウケ


       就寝

                     

          ホームラン級の笑いで満足したみんなは、用意してきた寝袋でぐっすりと眠ったようだ・・・Good Night


       あくる日


                     

               朝6時半、ぼちぼち目覚め始める                             寝袋も上手に巻けるわヨ


                     

                朝食はソーセージとキャベツをはさんだホットドッグ プラス昨日の残りのご飯で焼きおにぎりも作っちゃう

                                 

          ホットドッグをアルミホイルで包み牛乳パックに入れて火をつける            しばらく燃やすと絶品グルメの出来上がり

                                大変おいしくいただきました★★★

                              ホットドッグのドッグとはダックスフントのことなんだって

                 

       テント設営

               

                 さて次はキャンプ当日にちゃんとテントを張ることができるように練習するよ

                 みんなで協力し合うことが成功への近道だぜ

                     

                みんなで日向ぼっこしてから出発                   どこでもは使えないので近くの公園までテントを持って歩く

                                                  


            テントは重かったけどようやく公園に到着 遊んでいる子供たちの邪魔にならない場所を選んでテント張りがスタート


                      

                  ペグは斜めに打つんだよ                              すごいね 斜面に張ってるぞ

                     

                     

                      

                     

                   

                 スカウトたちはこんな小さな軍手をはいて頑張ったよ


       撤収

            せっかく完成したけど次はテント収納の練習 最後まで力を合わせていこー


                     

                     

               ポールをたたんで袋に入れる時の役割分担はしっかり出来ていたよ

               でも空気を抜きながらテントをたたむ方法については、ちょっと長い時間考ちゃったなぁ

               最後はぎりぎりチャックが閉まってよかった この調子なら本番も大丈夫そうだネ


       元気ハウスにて


                          

                      再びハウスに戻り完成したキャンドルを手に記念写真

                      これで予行演習は終了、この2日間でスカウトたちはバッチリ手ごたえを感じたにちがいない

                      団キャンプが待ち遠しいなぁ 保護者の方々もリーダーも皆さん大変お疲れさまでした


               ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学や体験を随時受け付けています

               気軽に遊びに来てください お問合せはscout-s12@mail.goo.ne.jpまでどうぞ お待ちしています!
            
               また当団の「札幌市さぽーとほっと基金」への登録が完了しました

               無事写真も掲載されましたのでご覧になって見て下さい

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(団体一覧検索で<北区>か日本ボーイスカウトの<に>で検索して見て下さい)


 
       小物ギャグ番外編

               え~ 今回は物品の誤った使用例が4つ出てきます

               中には非常にキケンな使用方法もあるので、良い子は絶対にマネしちゃダメだぞ

                     

                     

                                                                                       チャオ