スコッチダイアリー

盛岡の小さなショットバー「スコッチハウス」のサトコママの日記帳です。

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山崎&ニッカ飲み比べ~10年15年編~

2006年12月30日 | Weblog
ラガブリン好きの常連Mさんは何度かニッカ余市蒸留所に足を運ばれています。そこでお求めになった余市原酒と山崎原酒を飲み比べてみました。山崎はハイランド、余市はスペイサイドの雰囲気が。

10年 山崎57% 余市63%
どちらもアルコールのとげとげしさがなくおいしく飲めました。山崎は飲んだ瞬間に華やかな味わいをニッカは飲み終わったあと口中に長く続く余韻を感じました。味わいはニッカの方が地味なんですがほのかにバニラ香があってもう少し熟成したらどうなるかという想像をかきたてられました。

15年 山崎56% ニッカ63%
山崎は8年10年に比べると落ち着いた味になっていました。少々ピリッと感がありますが咽越しがスムース。逆にニッカは口にふくんだ瞬間わーっと味が広がって存在を主張していました。ニッカの原酒は15年では完成しないらしいです。(蒸留所ではあと20年と25年も売っているし。)

「同じ竹鶴政孝氏を祖とするウィスキーでも、目指す方向によって随分異なるものですね。」とはMさんの感想ですが全く同感です。



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山崎&ニッカ飲み比べ~8年編~

2006年12月29日 | Weblog
私がサントリー山崎蒸留所に行ってきたのと同じころ、常連のEさんもニッカの宮城峡蒸留所に行かれました。気候の良かった京都山崎とは違って宮城峡は大雪で歩くのも大変だったそうです。そのお土産に仙台8年モルト原酒43%をいただきました。早速私が山崎から買ってきた山崎樽出原酒8年57%とくらべてみることに。

「8年どっちも若いね~。」「山崎は口に入れた瞬間アルコールが突き刺さる。でも色々な味が入っていて変化を楽しめるよ。」「ニッカは口のなかで重くじわっとひろがっていく。まさしく日本のローランドだねえ。」etc。計4名てんでに感想をのべつつお土産ウイスキーを楽しく飲みました。お店に来た方に仙台8年を差し上げてくださいというEさんのお言葉です。どうぞ味くらべにスコッチハウスにおいでください。
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山崎こぼればなし

2006年12月13日 | Weblog
バーテンダー協会盛岡支部の研修旅行でサントリー山崎蒸留所へ行ってきました。工場見学のあと原酒のテイスティングをしたのでその報告を。

山崎3種。「山崎12年43%」「山崎原酒(シェリー)」「山崎原酒20年(ミズナラ)」
講師のかたの「この中で一番高いのは20年のミズナラですよ~」の言葉につられて何度も味見したミズナラ樽は木の香りとドライさを持った原酒でした。ミズナラ樽はあまりおいしいウイスキーにならないとサントリーでは思われていたのですが近年これを原酒として少量つかうと香り立ちのよいウイスキーになるとわかったそうです。シェリー樽の原酒は干葡萄の香りと酸味が少し。この二つの原酒をあわせて山崎12年ができるのだそうです。そう思ってのむと山崎12年がおいしく感じられるのですね。口にぱあっとウイスキーの香りがひろがって華やかなのですが、かくれていた酸味やドライフルーツの甘みもじわじわとでてきて、なかなか楽しいテイスティングでした。ウイスキーには心を癒す森林浴とおなじ効果があるんですよ、とわれて(なにしろ貯蔵庫の木樽の匂いで胸がいっぱいになっていたので)ああそうだよねと素直に思ったり、なんだかサントリーマジックにかかったような雰囲気。(笑)

でもとてもいい体験だったので、山崎の原酒の色の濃いものをそのうち買いたいなと心中ひそかに思い蒸留所をあとにしました。
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行ってきます

2006年12月01日 | Weblog
12月3日4日と京都のサントリー山崎蒸留所へ行ってきます。バーテンダー協会盛岡支部の研修旅行です。どんなところか楽しみですね~。

3月に東京へ行った時山崎の原酒1984年を飲んできました。おいしいといえる味ではありませんでしたが(正直いえば飲めませんでした。正露丸臭くないアイラ、または燻製した魚の味。ストレートな表現ですが。)あれこそがウイスキーの原酒というものだと今は思っています。口あたりの良いものばかり求めるのは簡単ですが時には理解できないくらいの強烈なものを飲んでみるのも勉強かと。

蒸留所へいくのは、スコットランド、宮城峡についで3回目です。なにかを発見できればと思います。
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