ラガブリン好きの常連Mさんは何度かニッカ余市蒸留所に足を運ばれています。そこでお求めになった余市原酒と山崎原酒を飲み比べてみました。山崎はハイランド、余市はスペイサイドの雰囲気が。
10年 山崎57% 余市63%
どちらもアルコールのとげとげしさがなくおいしく飲めました。山崎は飲んだ瞬間に華やかな味わいをニッカは飲み終わったあと口中に長く続く余韻を感じました。味わいはニッカの方が地味なんですがほのかにバニラ香があってもう少し熟成したらどうなるかという想像をかきたてられました。
15年 山崎56% ニッカ63%
山崎は8年10年に比べると落ち着いた味になっていました。少々ピリッと感がありますが咽越しがスムース。逆にニッカは口にふくんだ瞬間わーっと味が広がって存在を主張していました。ニッカの原酒は15年では完成しないらしいです。(蒸留所ではあと20年と25年も売っているし。)
「同じ竹鶴政孝氏を祖とするウィスキーでも、目指す方向によって随分異なるものですね。」とはMさんの感想ですが全く同感です。
10年 山崎57% 余市63%
どちらもアルコールのとげとげしさがなくおいしく飲めました。山崎は飲んだ瞬間に華やかな味わいをニッカは飲み終わったあと口中に長く続く余韻を感じました。味わいはニッカの方が地味なんですがほのかにバニラ香があってもう少し熟成したらどうなるかという想像をかきたてられました。
15年 山崎56% ニッカ63%
山崎は8年10年に比べると落ち着いた味になっていました。少々ピリッと感がありますが咽越しがスムース。逆にニッカは口にふくんだ瞬間わーっと味が広がって存在を主張していました。ニッカの原酒は15年では完成しないらしいです。(蒸留所ではあと20年と25年も売っているし。)
「同じ竹鶴政孝氏を祖とするウィスキーでも、目指す方向によって随分異なるものですね。」とはMさんの感想ですが全く同感です。
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