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そのアンガス氏は、スコッチウイスキーのライターということで、ウイスキー・ファンというイギリスのサイトにご自身のコーナーを持っているとか。そして我がスコッチハウスのボトルをずらりとならべ、テイスティングしてコメントを書く・・・こと6時間。オープンと同時に入店して、12時過ぎまで実に52種類のスコッチを、エマニュエル氏とふたりで仲良く楽しんだのでした。特に天満商会のころのソサエテティを15~6種類は選んだので、なぜ?と思いましたが、アンガス氏はソサエティの仕事もしているという事で納得しました。コメントを見せてもらいましたが、ほぼ同じ字数ですべてまとめていたので、プロの仕事だと感心しました。彼らふたりは、ソサエティ、ハイランドパーク、アードベッグ、ボウモア、グレンファークラスを中心に飲んでいきました。マッカランを一切選ばなかったのは、すでに飲みつくしたから?などど想像してしまいました。
さて、お気づきの方もいるでしょうか。アンガス氏は、うちの愛犬アンガスと同名です。スコッチテリアのアンガスは12歳で永眠し、私もマスターもしばらく呆然としていたものですが、今回、同じ名前の方を迎えて、懐かしさの方が先にたちました。アンガス氏が熱心に「これを、是非飲みたい!これも開けてほしい」と言ってくるので、マスターはレアなアードベッグを3本封切りました。「わざわざ遠くから来てくれたからね、おもてなしだよ」とマスターは言いましたが、アンガスという名前が良かったから、特に親切だったのかもしれません。
その時来ていたお客様も交えて、記念写真をぱちり。ちなみに、私(スコッチハウスママ)が撮影したので、私は写真に入っていませ~ん。楽しい時間だったと、皆さんの笑顔が語っております。ソサエティの旧ボトルもたくさん写っていますね。