ソサエティのラガヴーリン(NO111・1)が残り少なくなったのでマスターがストックしていた同じ(NO111・1)のボトルを開けてくれました。おかげで10年前に封切ったものと開けたてのものを飲み比べる機会に恵まれました。
これはソサエティがはじめてボトリングしたラガヴーリンです。本来はペドロヒメネスの樽で熟成するのが一般的ですが、111・1はドライオロロソの樽で熟成していて、この二つの意味で大変貴重なものです。
結果をいえば旧の味は新にくらべ全く遜色ありませんでした。63度ということも関係しているのでしょうが開封後10年もたっているのに味が落ちていないのはさすがラガヴーリン。口に入れたときの爆発するような広がりに格の違いを感じました。自己主張ぶりではマッカランもかなわないソサエティ111・1はマスターの三指に入るウイスキーです。残り二つはタリスカー1957(53・3%)リンクウッド1957(56.9%)だそうです。(シェリー樽カスクストレングス ベスト3!)
そういう樽をえらんでボトリングしたソサエティの目の高さはたいしたものです。(それを2本も持っていたうちのマスターも凄いです。)こういう実験的なテイスティングも例がないのでは。
お客様も感激して双子のようにカウンターにならんだ2本のラガヴリンの記念撮影をしていかれました。なんたって111・1のぞろ目ですからね(笑)。一見の価値はあると思います。
これはソサエティがはじめてボトリングしたラガヴーリンです。本来はペドロヒメネスの樽で熟成するのが一般的ですが、111・1はドライオロロソの樽で熟成していて、この二つの意味で大変貴重なものです。
結果をいえば旧の味は新にくらべ全く遜色ありませんでした。63度ということも関係しているのでしょうが開封後10年もたっているのに味が落ちていないのはさすがラガヴーリン。口に入れたときの爆発するような広がりに格の違いを感じました。自己主張ぶりではマッカランもかなわないソサエティ111・1はマスターの三指に入るウイスキーです。残り二つはタリスカー1957(53・3%)リンクウッド1957(56.9%)だそうです。(シェリー樽カスクストレングス ベスト3!)
そういう樽をえらんでボトリングしたソサエティの目の高さはたいしたものです。(それを2本も持っていたうちのマスターも凄いです。)こういう実験的なテイスティングも例がないのでは。
お客様も感激して双子のようにカウンターにならんだ2本のラガヴリンの記念撮影をしていかれました。なんたって111・1のぞろ目ですからね(笑)。一見の価値はあると思います。