今日もお天気が悪く、気温がだいぶ下がっております。
サザナミインコの飼育部屋は、温度18℃で湿度65%です。
晴れの日は25℃前後になりますが、雨や曇天の場合はどうしても気温が下がります。
現在も多くの親鳥達が抱卵・育雛中です。
これから産卵する親鳥も多く居ります。
さて、今回は先週巣上げした雛の成長をご覧頂きたいと思います。
こちらが1週間前の写真です。

まだ、目も開いたり閉じたりという状態でした。
1日4回、1回4~6ccの挿し餌を与えて1週間が経ちました。
そして、こちらが1週間経過した雛の様子です。


この時期の雛の成長はとても早いので、1週間でも見違える様になります。
羽が少し出てきたのでSL SFグレイウイング ブルー♀ということが判ります。
この後、10日程度でだいぶ羽が生えますので、本当に別鳥の様になります。
今回は、お客様のご質問が多い、お迎え後の獣医さんでの検査についてアドバイスさせて頂きたいと思います。
まず最初に、お迎え直後に獣医さんで検査・診断を受けた方が良いかどうかですが、現在の日本での鳥の流通では輸入鳥と国産鳥の両方が居り、一般のショップでは検査を何もしていないのが実情です。
従って一部の調査機関のデータでは、約50%以上の感染が確認されています。
鳥の病気は様々で、特に多くのウイルスや菌類、寄生虫が居ります。
また、稀にオウム病(クラミジア感染症)等の人獣共通感染症もありますので、特に小さなお子さんや年配の方は注意が必要です。
そういう意味では、検査が必要となりますが、実際に病気に罹っていても簡単な健康診断では判りません。
通常の健康診断では一般的に糞便検査・そ嚢検査・外見検査等ですので一部の菌類や寄生虫は見つけられますが、それも1度だけでは余程多くの感染が無ければ判りません。
当方で糞便検査を3回以上行うのはその為です。
今では、遺伝子検査が行える様になったので、今まで確認出来なかったウイルス感染や菌感染が容易になりましたが、これらは特定の感染を調べるので、多くの項目を調べる必要があり費用はとても掛かってしまいますので、疑いが無いと検査をしないというのが実情です。
従いまして、一番良い方法は信頼の置けるところから購入して、病気や寄生虫に対しての対策をどの様にして、検査をどうしているかをヒヤリングする必要があります。
飼育・販売しているところの人の、病気に対する知識や病鳥を見分けられる技術の有無が最も重要です。
また、鳥の場合は羽に異常が見られる場合は病気の感染確率が高いので注意して見てください。
当方では「安心安全なサザナミインコ雛のご提供」をモットーと致して居ります。
雛の最新情報は、HPのブリードに掲載しておりますので、合わせてご覧下さい。
尚、雛・餌・用品の販売は直販サイトに掲載致しております。
宜しければ、下のバナーをクリックして下さい!

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サザナミインコの飼育部屋は、温度18℃で湿度65%です。
晴れの日は25℃前後になりますが、雨や曇天の場合はどうしても気温が下がります。
現在も多くの親鳥達が抱卵・育雛中です。

これから産卵する親鳥も多く居ります。
さて、今回は先週巣上げした雛の成長をご覧頂きたいと思います。
こちらが1週間前の写真です。

まだ、目も開いたり閉じたりという状態でした。
1日4回、1回4~6ccの挿し餌を与えて1週間が経ちました。
そして、こちらが1週間経過した雛の様子です。



この時期の雛の成長はとても早いので、1週間でも見違える様になります。
羽が少し出てきたのでSL SFグレイウイング ブルー♀ということが判ります。
この後、10日程度でだいぶ羽が生えますので、本当に別鳥の様になります。
今回は、お客様のご質問が多い、お迎え後の獣医さんでの検査についてアドバイスさせて頂きたいと思います。

まず最初に、お迎え直後に獣医さんで検査・診断を受けた方が良いかどうかですが、現在の日本での鳥の流通では輸入鳥と国産鳥の両方が居り、一般のショップでは検査を何もしていないのが実情です。
従って一部の調査機関のデータでは、約50%以上の感染が確認されています。
鳥の病気は様々で、特に多くのウイルスや菌類、寄生虫が居ります。
また、稀にオウム病(クラミジア感染症)等の人獣共通感染症もありますので、特に小さなお子さんや年配の方は注意が必要です。
そういう意味では、検査が必要となりますが、実際に病気に罹っていても簡単な健康診断では判りません。
通常の健康診断では一般的に糞便検査・そ嚢検査・外見検査等ですので一部の菌類や寄生虫は見つけられますが、それも1度だけでは余程多くの感染が無ければ判りません。
当方で糞便検査を3回以上行うのはその為です。
今では、遺伝子検査が行える様になったので、今まで確認出来なかったウイルス感染や菌感染が容易になりましたが、これらは特定の感染を調べるので、多くの項目を調べる必要があり費用はとても掛かってしまいますので、疑いが無いと検査をしないというのが実情です。

従いまして、一番良い方法は信頼の置けるところから購入して、病気や寄生虫に対しての対策をどの様にして、検査をどうしているかをヒヤリングする必要があります。

飼育・販売しているところの人の、病気に対する知識や病鳥を見分けられる技術の有無が最も重要です。

また、鳥の場合は羽に異常が見られる場合は病気の感染確率が高いので注意して見てください。

当方では「安心安全なサザナミインコ雛のご提供」をモットーと致して居ります。
雛の最新情報は、HPのブリードに掲載しておりますので、合わせてご覧下さい。

尚、雛・餌・用品の販売は直販サイトに掲載致しております。

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