2015年第十七弾の雛デビュー

今週は台風の影響でお天気が悪いので、少し涼しい日が続いて居ります。
それでも湿度が高いので、サザナミインコの飼育部屋はエアコンを終日掛けて居ります。

それでは第十七弾の巣上げ雛達のご紹介をさせて頂きます。
初めの親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL SFグレイウイング グリーン／イノ＋ブルー
♀親：SL SFグレイウイング ブルー
このペアは昨年生まれた仔達で、今回が初めての繁殖となります。
６月に産卵して、全て無精卵だったのですが、巣箱を撤去する前に産卵をしてしまったので様子を見て居ましたら、今度は無事に有精卵で孵化しました。
♀親は直ぐに巣箱から出てきてしまうのですが、♂親がその間は抱卵をする様になって無事に孵りました。
その後も餌やりは♂親が主に行っていました。
鳥の世界でも「イクメン」が流行るのでしょうか



品種：SF SLGグリーン／イノ＋ブルー または SF SLGグリーン／ブルー
性別：♂（遺伝的判断）
生年月日：２０１５年８月２日
SPCS No.：15A527【販売予定】
リングNo.：SPCS 0439S
♂親と同じカラーになります。
SF SLGグリーンはノーマル グリーンと比較すると、黒色が褪色して薄い色になります。
グリーン部分は約２０％程明るい色になります。


品種：SF SLGブルー／イノ♂ または SF SLGブルー♂　または　ブルー♀
性別：不明（外見色による遺伝的判断）
生年月日：２０１５年８月３日
SPCS No.：15A528【販売予定】
リングNo.：SPCS 0440S
まだ確定ではありませんが、SF SLGブルー／イノ♂ または SF SLGブルー♂だと思います。
こちらもノーマルのブルーと比較すると、黒色が褪色して薄い色になります。
ブルー部分は約２０％程明るい色になります。


品種：SF SLGブルー／イノ♂ または SF SLGブルー♂　または　ブルー♀
性別：不明（外見色による遺伝的判断）
生年月日：２０１５年８月５日
SPCS No.：15A529【販売予定】
リングNo.：SPCS 0441S
こちらもまだ確定ではありませんが、SF SLGブルー／イノ♂ または SF SLGブルー♂だと思います。
２羽共、ノーマルのブルーの仔と並べると、ブルー色が明るい色に見えます。


品種：SF SLGグリーン／イノ＋ブルー♂ または SF SLGグリーン／ブルー♂ または グリーン♀
性別：不明（外見色による遺伝的判断）
生年月日：２０１５年８月６日
SPCS No.：15A530【販売予定】
リングNo.：SPCS 0442S
こちらも♂親と同じカラーか♀の場合はノーマル グリーンとなります。
まだ、小さくて色がグリーンであることしか判りません。

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2015年第十六弾の雛デビューと新ペレット入荷

ここ数日は、少し暑さが弱まりました。
この位の気候ですと、元気が出てきます。

サザナミインコ ファンの皆様に朗報です。
当方で使用しておりましたマズリ　旧スモールバード メンテナンス【56A6】が、マズリ　スモールバード メンテナンス ミニ【562A】という名前で新しくリリースされました。

新しいスモールバード メンテナンス ミニでは、脂質がより抑えられ5％となっており、その中身もリノール酸、オメガ-３脂肪酸、オメガ-６脂肪酸と言う最新の抗酸化物質を使用しています。
ビタミンもベータカロテンを加え強化され、繊維は従来の2.8％から5％にアップしています。
全体の代謝エネルギーは3.15Kcal/gです。
非繁殖鳥用のペレットとして最適です。
当ファームでは、一人餌として一時的にスモールバード ブリーダーを与えて居りましたが、即日、新しいスモールバード メンテナンス ミニに切り替えます。

さて、それでは第十六弾の巣上げ雛達のご紹介をさせて頂きます。
初めの親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL SFグレイウイング コバルト
♀親：SL SFグレイウイング コバルト
今回、初めての繁殖となります。
♀親はここ一年で急に体格が良くなり、今回、とても大きな卵を産んで、雛もとても大きいです。
今回雛は２羽ですが、同じ時期に孵卵器で１羽生まれて居ますので、兄弟は３羽です。



品種：SLGモーヴ
性別：不明（DNA性別鑑定中）
生年月日：２０１５年７月２４日
SPCS No.：15A521【ご予約済み】
リングNo.：SPCS 0433S
色が薄めの正にシルバーという感じの仔です。
とても大きくて約70ｇです。


品種：SLGコバルト
性別：不明（DNA性別鑑定中）
生年月日：２０１５年７月２７日
SPCS No.：15A524【♀の場合はご予約済み、♂の場合は販売予定】
リングNo.：SPCS 0436S
色相がSLGモーヴ寄りのコバルトです。
こちらもとても大きくて約65ｇです。

次の雛達の親鳥は以下の通りです。
♂親：ブルー
♀親：クリームイノDd
こちらはベテランの親鳥ですが、本来は春に繁殖をしたので次は秋なのですが、春の繁殖でご提供出来なかったお客様が居りまして、とても申し訳無く思い、体調を整えて早めに繁殖をして貰いました。
結局、そのお客様は雛が生まれた直後にキャンセルとなってしまいましたが、多くのお待ち頂いておりますご予約のお客様が居りますので、早目のご提供が可能になり良かったと思います。
今回、３羽生まれましたが、最後の１羽は成長が良くなかったので、早目に人工飼育に切り替えました。
その仔はまだ、小さいですが元気一杯で成長しています。



品種：コバルト
性別：不明（DNA性別鑑定中）
生年月日：２０１５年７月２４日
SPCS No.：15A522【ご予約済み】
リングNo.：SPCS 0434S
とても色の濃いコバルトです。
大きさがやや小さいので♀っぽい感じです。


品種：コバルト
性別：不明（DNA性別鑑定中）
生年月日：２０１５年７月２５日
SPCS No.：15A523【ご予約済み】
リングNo.：SPCS 0435S
この仔も色の濃いコバルトです。
こちらは餌を良く食べて、大きく育っていますので♂っぽい感じです。

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サザナミインコ育雛中2

相変わらず、暑い日が続きて居ります。
昨日は、久しぶりに雨が降りましたが、短時間で少量の為、カラカラ状態です。
今週になって少し気温が下がるという予報でしたが、殆ど変らないくらい暑い状態が続いて居ります。
そんな中でも、サザナミインコの雛達は元気に成長しております。

人工飼育の仔も、漸く孵卵器から出して、育雛ケースに移りました。

まだまだ小さいので、ヒーターで保温中です。
孵卵器では狭かったので、育雛ケースに移してからは、大きいサイズの容器が使えるので、広々としています。


こちらがSLGブルー系の雛です。
まだ、このサイズでは品種も色も全く判りません。
あと１週間もすれば判明すると思います。


こちらはノーマルのブルー系でブルーかコバルトになります。
こちらも１週間後には色が判明すると思います。
だいぶ血色も良くなりました。
具合が悪い雛は、赤みが無く白っぽく見えます。
この仔も、巣箱の中では青白かったのですが、具合が良くなってこんなに赤っぽくなりました。
餌も良く食べるので、もう心配は要りません。

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サザナミインコ育雛中!

今日もここ湘南は猛暑日でとても暑いです。
サザナミインコの飼育部屋はエアコンを入れてありますが、昼間は２７～２８℃になってしまいます。
それでも除湿をしているので、あまり不快な状態ではありません。

さて、前回、ご紹介した孵卵器の雛ですが、親鳥が育てていた雛が怪我をして弱っていたので、急遽、孵卵器に移したので２羽になりました。
孵卵器に雛用ケースを２つ入れる為に、ケースを削って入る様に改造しました。

この２羽はどちらも2015年7月28日に生まれました。
孵卵器で生まれた仔が右側で、怪我をしていた仔が左側です。
怪我はくすりを塗って治療をしたので、殆ど治って元気も出てきて、鳴ける様になりました。


孵卵器で生まれた仔です。
SLGブルー系となります。
生後１０日になりました。
とても元気で良く餌を食べてくれます。


こちらが怪我をしていた子ですが、ノーマルのブルー系になります。
SLGと比べると目の色がまっ黒なので、区別は容易です。
こちらも元気になったので、餌も良く食べて心配は無くなりました。

挿し餌は４時間おきになりましたので、だいぶ楽になりました。
それぞれ親鳥が面倒を見ている兄弟（姉妹）が２羽づついますので、あと１０日くらい経つと巣上げ後に一緒に出来ると思います。

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2015年 第十五弾の雛 デビュー

今年は当初冷夏という話が有ったのですが...。
ここ湘南では、猛暑が続いて居ります。
梅雨明け後は、全く雨も降らずに、暑い日が続いて居ります。
サザナミインコの飼育部屋は、どちらも冷房を２４時間入れております。
それでも超弱冷なので温度は28～30℃くらいあります。
なるべく上と下の温度を一緒にしたいので、ファンもフル稼働中です。

さて、今回の第十五弾の巣上げは１羽だけですが、丁度、先週 孵卵器で１羽孵りましたので、そちらもご紹介します。
親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL DFグレイウイング ダークグリーン／ブルー
♀親：SL SFグレイウイング モーヴ
昨年生まれのペアで、今回が初めての産卵となります。
卵も３個しか生んで居りませんでしたが、孵ったのは１羽だけでした。


品種：SL SFグレイウイング コバルト
性別：♀（DNA性別鑑定）
生年月日：２０１５年７月６日
SPCS No.：15A519【直販サイトで販売中】
リングNo.：SPCS 0432S
１羽だけでしたので、親鳥が昼間巣箱にあまり入らなくなったので、少し早目に巣上げしました。
この時点では、色が全く判りませんでしたが、今ではこんなに大きくなりました。

コバルト色がかなり濃い目の仔になります。
もう少しで生後１ヶ月となります。

さて、次は先週 孵卵器で孵った仔です。

親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL SFグレイウイング コバルト
♀親：SL SFグレイウイング コバルト
このペアは現在、２羽の子育て中です。
孵卵器で生まれた仔も兄弟（姉妹）ですが、この卵だけなぜか外に産み落とされていて、とりあえず孵卵器に入れておいたところ、受精卵で無事に孵りました。
とても大きい卵だったので、雛も生まれてすぐでも大きかったです。


丁度、孵化後、１週間が経ちました。
だいぶ綿毛が生えて来ました。
ここまで成長すると一安心ですが、まだ、３時間毎に挿し餌が必要です。

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