2014年 第十四弾の雛 デビュー

とうとう湘南も梅雨明けになりました。
これから本格的なサマーシーズンで暑くなりそうです。

さて、今回の「第十四弾の雛 デビュー」は２ペアの５羽になります。
１ペアは前回の残りの２羽となります。
もう１ペアは４羽孵りましたが、巣上げ直前に１羽☆になってしまいました。

親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：グリーン／ブルー
♀親：SL SFグレイウイング ダークグリーン／ブルー
前回の残りの２羽です。



品種：ダークグリーン／ブルー（66.7％） or ダークグリーン(33.3%)
性別：♀（遺伝的判断）
生年月日：２０１４年６月１８日
SPCS No.：14A374【販売予定】
リングNo.：SPCS 0333S
この仔は外見で明らかにノーマルなので♀となります。
とても元気で、良く挿し餌を食べてくれます。


品種：SF SLGダークグリーン／ブルー（66.7％） or SF SLGダークグリーン(33.3%)
性別：♂（遺伝的判断）
生年月日：２０１４年６月２０日
SPCS No.：14A378【販売予定】
リングNo.：SPCS 0337S
この仔は外見で明らかにSF SLGなので♂となります。
とても体格が良く、かなり大きくなりそうです。

次の親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL DFグレイウイング オリーブ
♀親：SL SFグレイウイング コバルト
このペアは今回、初めての繁殖となります。
今回は、全てSLGオリーブの雛でした。



品種：DF SLGオリーブ／ブルー♂ or SF SLGオリーブ／ブルー♀
性別：不明（DNA性別鑑定検査中）
生年月日：２０１４年６月１７日
SPCS No.：14A372【販売予定】
リングNo.：SPCS 0332S
この仔は体格が良いので、♂かも知れません。
SLGオリーブ特有のゴールデンカラーでとても綺麗です。


品種：DF SLGオリーブ／ブルー♂ or SF SLGオリーブ／ブルー♀
性別：不明（DNA性別鑑定検査中）
生年月日：２０１４年６月１９日
SPCS No.：14A376【販売予定】
リングNo.：SPCS 0335S
この仔は他の仔と比べると、若干色が薄めです。
この仔も♂っぽい感じです。


品種：DF SLGオリーブ／ブルー♂ or SF SLGオリーブ／ブルー♀
性別：不明（DNA性別鑑定検査中）
生年月日：２０１４年６月２０日
SPCS No.：14A377【販売予定】
リングNo.：SPCS 0336S
この仔が一番色が濃いです。
体格的には♀っぽい感じです。

前回紹介致しました抱卵中のSF SLGクリームイノ♀の雛ですが、なんとその後次々に生まれて４羽となりました。
殆どが赤目ちゃんですので、SLGクリームイノとなります。

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2014年 第十三弾の雛 デビュー

今日は、朝からお天気が悪く、今は雨が降っております。
そろそろ梅雨明けになると思いますので、梅雨の雨はもう最後でしょうか....。
さて、今日は抱卵中のSF SLGクリームイノ♀の雛がやっと１羽孵りました。
初めの卵から１ヶ月くらい経ったのですが、中々、雛が孵らないので、昨日、検卵をしたところドローダウンが始まって居たので、もうすぐだと思って居りました。

「第十三弾の雛 デビュー」は２ペアの４羽になります。
１ペアは雛が４羽生まれていますが、２羽はまだ小さいので今回は大きい方の２羽だけに致しました。
親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：グリーン／ブルー
♀親：SL SFグレイウイング ダークグリーン／ブルー
このペアは今まで何度も繁殖の経験がありますので、全く心配は要りません。
今回も４羽生まれて順調に育っております。



品種：SF SLGグリーン／ブルー（グリーン）♂　or グリーン／ブルー（グリーン）♀
性別：不明（DNA性別鑑定中）
生年月日：２０１４年６月１６日
SPCS No.：14A370【販売予定】
リングNo.：１４ 湘南 ０７３H
通常は外見で、SF SLGかノーマルかが判るのですが、この仔は微妙な為、DNA性別鑑定検査をしています。
体格が良くとても元気な仔です。


品種：ダークグリーン／ブルーor ダークグリーン
性別：♀（遺伝的判断）
生年月日：２０１４年６月１７日
SPCS No.：14A373【販売予定】
リングNo.：SPCS 0330S
この仔は外見で明らかにノーマルなので♀となります。
とても元気に良く挿し餌を食べます。

次の親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL DFグレイウイングブルー／イノ
♀親：ルチノーdd
このペアは今回、初めての繁殖となります。
♂親がDF SLGのスプリットイノなので、SF SLGルチノーが生まれます。
卵は４個あったのですが、２個は残念ながら孵化直前に中止卵となっておりました。



品種：SF SLGルチノー／ブルー
性別：不明（DNA性別鑑定中）
生年月日：２０１４年６月１６日
SPCS No.：14A371【親鳥候補】
リングNo.：SPCS 0331S
この仔は、100％ SF SLGでスプリット ブルーとなります。
もう少し大きくなるとSLGの特徴が現れます。


品種：SF SLGグリーン／ブルー
性別：♀（遺伝的）
生年月日：２０１４年６月１８日
SPCS No.：14A375【販売予定】
リングNo.：SPCS 0334S
この仔は、♀確定ですが、とても明るい黄緑色の蛍光の様な色でとても綺麗になります。

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少し良い出来事４

相変わらず湘南地方も暑いです。
あまり雨は降らずに晴天の日が続いております。
しかし、梅雨が明けないので、腰痛は治らず辛い日々が続いております。
早く梅雨が明けてほしいのですが、暑さが本格的になるのでそれも辛そうです。

さて、前回に続いて「少し良い出来事」のPart4となります。
華子（SF SLGコバルト♀）が残した卵は５つで１つは無精卵でしたので、実質４つありました。
今回が最後の仔になります。
この仔は人間で言う逆子状態で、通常、卵の尖がっていない丸い方に気室が出来るのですが、この仔は逆に出来ていたので孵るか心配でした。
そのせいか、卵の微振動が僅かしか無く、本当に孵るかが判らない状況でした。
しかし、もう少しで中３日という1.5時間前に突然、孵化致しました。



ということで、４羽すべて無事に孵化しました。

現在の４羽の状態は以下の通りです。

第一仔です。
だいぶ大きくなりました。たまに目が僅かですが開きます。


第二仔です。
こちらも大きくなりました。大きい２羽は３３℃の環境です。


第三仔の赤目ちゃんです。
この仔はまだまだ小さいです。


そして今回の第四仔です。
小さい２羽は３４℃の環境です。

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少し良い出来事３

今日の湘南地方は、真夏の様な晴天で、とても暑いです。
それでも時折、曇りになって雨が少し降ったり、とても不安定な天気です。

前回に続いて、「少し良い出来事」のPart3となります。
前の２羽は、３日間隔を開けて生まれました。
今回も３日間隔でした。
通常は、１～２日が多いので、３日は少し間が開き過ぎですが.....。

先日、「孵化が近づくと雛の嘴打ちが始まって、卵自体が不規則に少し動き出す」と記載しましたが、その映像を撮影しましたのでご覧ください。


今回の仔は、自力で殻を割ることが出来なかったので、手助けをすることに致しました。
気室部分の殻をピンセットを使用して、取り除きました。


この状態で、４時間経過しても、全く自力で出てくる様子が無いので、人工的に殻をすべて取り除きました。
人間でいうところの、帝王切開みたいな感じです。

そして、漸く生まれました。
赤目ですので、SLGルチノーかSLGクリームイノ、またはルチノーかクリームイノの何れも女の子（♀）となります。

前の２羽はこんなに大きくなりました。
だいぶ綿毛が生えてきました。


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少し良い出来事２

今日の湘南は、台風一過の晴天で、とても蒸し暑いです。
前回に続いて、「少し良い出来事」のPart2となります。
華子が亡くなって、早いもので9日が経ちました。
ペアの葉二世は、呼び鳴きはしませんが、急にお喋りになって子供の頃に覚えた「まりちゃん」シリーズの言葉を次から次へと喋っております。
（「まりちゃん」は子供の頃に隣のケージに居た良く喋るサザナミインコです。今も雛達の部屋に居ります。）

さて、華子が残した卵の２個目が孵りました。
初めの卵が孵ってから３日が経過していたので、孵化するか心配でしたが、無事に生まれました。

今回の仔も、上手に殻を割って出てきました。

孵化直後の写真なので、綿毛は殆どありません。

今回の４個の卵を検卵すると、どの卵から孵るか順番が推定出来ます。
これは、ドローダウン（卵の中の気室が広がっていく現象で、気室自体の容積が増すというよりは、内卵殻膜と外卵殻膜の間の隙間が広がる現象である。）の大きさを観察することに寄って、どの卵から孵るかが判ります。
孵化が近づくと雛の嘴打ちが始まって、卵自体が不規則に少し動き出すので、よ～く観察をしていると孵化の瞬間を見ることが出来ます。

これで２羽の雛が孵りましたが、あと２個の卵がありますので、こちらも無事に孵化してくれることを祈っております。
なお、初めの雛はだいぶ大きくなってきました。

白い綿毛が日増しに多くなって、挿し餌の量も少しづつ増えております。
ちなみに挿し餌は２～３時間間隔で、深夜も早朝も与えています。

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