2015年第二十六弾の雛デビュー

いよいよ今年もあと明日だけとなりました。
今年、最後の雛のデビューとなります。

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今回の第二十六弾 雛のデビューは１ペアの子供達で２羽です。
親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL DFグレイウイングブルー／イノ
♀親：ルチノーdd
このペアでは、ほぼ確実にSLGルチノーが生まれます。
今回も２羽でしたが、遺伝の通り、SF SLGグリーンとSF SLGルチノーが生まれました。



品種：SF SLGグリーン／ブルー
性別：♀（遺伝的判断）
生年月日：２０１５年１２月７日
SPCS No.：15A560【ご予約済み】
リングNo.：15 湘南 508H
綺麗なライトグリーンになります。
女の仔ですが、とても体格が良いです。


品種：SF SLGルチノー／ブルー
性別：不明（DNA性別鑑定検査予定）
生年月日：２０１５年１２月９日
SPCS No.：15A562【ご予約済み】
リングNo.：15 湘南 509H
この位では、まだSLGルチノーの特徴は出て居りませんが、この仔は遺伝的に確実にSLGですので、もう少し羽が生えると特徴が判ると思います。
現在、SLGルチノーかルチノーの仔も１羽居りますので、この仔と比較が出来るのでとても助かります。

今年も多くのお客様にご来店頂きまして、誠にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

当方では「安心安全なサザナミインコ雛のご提供」をモットーと致して居ります。
雛の最新情報は、HPのブリードに掲載しておりますので、合わせてご覧下さい。
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2015年第二十五弾の雛デビュー

今日はクリスマスですが、湘南はそんなに寒くはありません。
今年も残すところ僅かとなってまいりましたが、サザナミインコの巣上げは続きます。
新たに抱卵に入った親鳥も居ります。

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今回の第二十五弾 雛のデビューは１ペアの子供達で４羽です。
親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL SFグレイウイング グリーン／イノ＋ブルー
♀親：クリームイノdd
この親鳥ペアもコンスタントに繁殖をしています。
今回は、イノ系が多かったので、とても楽しみです。



品種：SF SLGクリームイノdd　または　クリームイノdd　
性別：不明（DNA性別鑑定予定）
生年月日：２０１５年１２月３日
SPCS No.：15A557【ご予約済み】
リングNo.：15 湘南 506H
羽の色がノーマルのクリームイノと少し異なるので、SF SLGクリームイノの可能性が高いと思います。


品種：SF SLGルチノーdd／ブルー　または　ルチノーdd／ブルー　　
性別：不明（DNA性別鑑定予定）
生年月日：２０１５年１２月５日
SPCS No.：15A558【ご予約済み】
リングNo.：15 湘南 507H
この仔も羽の色がノーマルのルチノーと少し異なるので、SF SLGルチノーの可能性が高いと思います。


品種：SF SLGクリームイノdd　または　クリームイノdd　
性別：不明（DNA性別鑑定予定）
生年月日：２０１５年１２月７日
SPCS No.：15A559【ご予約済み】
リングNo.：SPCS 0463S
この仔はまだ小さいので良く分かりませんが、ノーマルのクリームイノぽい感じです。


品種：SF SLGブルー　
性別：♀（遺伝的判断）
生年月日：２０１５年１２月９日
SPCS No.：15A561【販売予定】
リングNo.：SPCS 0464S
この仔だけ、遺伝的に性別判断可能です。
殆ど羽が生えていない状態でも品種・色が判ります。

明日も巣上げを行う予定です。

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2015年第二十四弾の雛デビュー

今日、湘南はとてもお天気が良く、とても暖かいです。
しかし、明日からは急激に温度が下がるということですので、今日はオイルヒーターを出して、サザナミインコの飼育部屋に設置する予定です。
当方では、冬場はオイルヒーターで温度管理をしています。

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今回の第二十四弾 雛のデビューは１ペアの子供達で５羽です。
親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL SFグレイウイング コバルト／イノ
♀親：ルチノーDd／ブルー
この親鳥ペアは秋にペア替えをしましたので、今回、このペアでの繁殖は初めてです。
♀は何度も繁殖を行っておりますが、♂は初めてです。

サザナミインコのペアは、何度も繁殖を行っていても、ある時、突然 仲が悪く成って喧嘩ばかりする様になってしまうことがあります。
この様なペアは、ペアを解消して、別の仔とペアリングするしか方法がありません。
同じ仔達を再ペアリングしようとしても、上手くいくことはありません。
逆に♂または♀のどちらかが喧嘩で怪我をする可能性が高いので、別の仔とペアリングするのがベストです。

今回の親鳥ペアも♀のルチノーDd／ブルーが前夫と仲が悪く成ったので、ペア解消して今まで１度も繁殖をしなかったペアの雄とペアリングしました。
因みにこの雄とペアだった雌は、違う雄とペアリングして仲良くしています。

今回、５羽の雛が生まれました。
そして、なんと全て♂でした。


品種：SF SLGダークグリーン／イノ＋ブルー
性別：♂（遺伝的判断）
生年月日：２０１５年１１月１６日
SPCS No.：15A552【直販サイトで販売中】
リングNo.：15 湘南 503H
5兄弟の長男ですが、とてもおとなしくて素直な仔です。
体格もとても良いです。


品種：SF SLGダークグリーン／イノ＋ブルー
性別：♂（遺伝的判断）
生年月日：２０１５年１１月１７日
SPCS No.：15A553【直販サイトで販売中】
リングNo.：15 湘南 504H
5兄弟の次男です。
この仔も、長男と同様にとてもおとなしくて素直な仔です。
品種は同じですが、羽の色合いは少し違います。


品種：コバルト／イノ
性別：♂（DNA性別鑑定結果）
生年月日：２０１５年１１月１９日
SPCS No.：15A554【売約済】
リングNo.：15 湘南 505H
待望のコバルト♂でした。
この仔はとてもコバルト色が濃いです。


品種：SF SLGダークグリーン／イノ＋ブルー
性別：♂（遺伝的判断）
生年月日：２０１５年１１月２０日
SPCS No.：15A555【販売予定】
リングNo.：SPCS 0461S
この仔もSF SLGダークグリーンですが、上の２羽とはまた色が異なります。
SLGは同じ品種でも個体差が大きく、色の差異が見られます。


品種：SF SLGグリーン／イノ＋ブルー
性別：♂（遺伝的判断）
生年月日：２０１５年１１月２１日
SPCS No.：15A556【直販サイトで販売中】
リングNo.：SPCS 0462S
この仔はSF SLGグリーンなので、他の仔と比べるとかなりグリーンが明るい色になります。

この週末にも巣上げを行う予定です。
年内もまだまだ雛達のデビューが続きます。

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2015年第二十三弾の雛デビュー

昨日、今日とここ湘南はとても暖かくて穏やかな天気です。
お天気が良いと、サザナミインコの飼育部屋はとても暖かいので、活発に行動しています。
漸く巣箱に入りだしたペア達が数羽居ります。
抱卵中や育雛中の親鳥も多数居ります。

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さて、今年も残り少なくなって参りましたが、雛のデビューは当分続きます。
今回の第二十三弾 雛のデビューは１ペアの子供達で４羽です。

親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL SFグレイウイング ダークグリーン／ブルー
♀親：SL SFグレイウイング パイド ダークグリーン
この親鳥ペアは齢の差が大きいペアで３歳♀が年上になります。
ペアにしてからは、順調に毎回、繁殖をしてくれています。
♀はSLGのパイドですので、過去には子供達にも少しですが、パイドが生まれて居ます。
今回の中にパイドが居るかどうかは全く判りません。



品種：DF SLGグリーン／ブルー（50.0％）またはDF SLGグリーン（50.0％）
性別：♂（DNA性別鑑定検査済）
生年月日：２０１５年１１月８日
SPCS No.：15A544【販売済】
リングNo.：SPCS 0454S
とてもライトグリーンが綺麗な仔です。
お客様がなるべく小さな雛でお迎えご希望でしたので、国内の検査機関でDNA性別検査を行いました。
勿論、費用は当方負担です。
当方ではお客様のご希望に沿ったご対応をさせて頂いております。


品種：DF/SF SLGダークグリーン／ブルー（25.0％）またはDF/SF SLGダークグリーン（25.0％）
性別：不明（DNA性別鑑定中）
生年月日：２０１５年１１月１０日
SPCS No.：15A545【販売予定】
リングNo.：SPCS 0455
こちらの仔は、ダークグリーンとなりますので、少し緑が入りますが、とても綺麗な色になっています。
体格は良いのですが、とてもおとなしいのでDNA検査結果が出るまで、性別は判りません。


品種：SF SLGグリーン／ブルー（50.0％）またはSF SLGグリーン（50.0％）
性別：♂（遺伝的判断）
生年月日：２０１５年１１月１３日
SPCS No.：15A548【売約済】
リングNo.：SPCS 0458S
こちらはSF　SLGグリーン♂ですので、とても明るい黄緑色が綺麗な仔になります。
HPの直販サイトに掲載しましたが、既に売約済みです。


品種：SF SLGダークグリーン／ブルー（50.0％）またはSF SLGダークグリーン（50.0％）
性別：♂（遺伝的判断）
生年月日：２０１５年１１月１４日
SPCS No.：15A550【売約済】
リングNo.：SPCS 0460S
こちらは少し緑色が濃いタイプのダークグリーンです。
この仔からリングの色が変わりました。（ピンク→ダークブルー）

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経緯について

１２月に入って、ここ湘南も急に寒さが厳しくなって参りました。
それでも多くのサザナミインコ親鳥は抱卵・育雛中です。
これから卵を産む親鳥も居ります。

さて、前回の悪質ブリーダーの件ですが、当方は根拠も無く記載する訳では無いので、もう少し経緯についてお知らせしたいと思います。

このブリーダーの今年秋の繁殖において、数多くの異常雛が発生しておりました。
羽の異常が５羽、呼吸異常がそれ以上に多く出て、死んでしまった雛も多く居りました。
当方には異常が見られない雛を連れて来ましたが、その内の１羽が血便をして急に亡くなりました。

当方では繁殖前の予防薬の投与を厳守する事と空気清浄器の使用をお願いして居りましたので、病気の感染リスクは極めて少ないと思って居りましたが、このブリーダーは後日、「予防薬投与を忘れた」、「空気清浄機は電気代が掛るので止めた」と言ったのです。

そこで急遽、病気感染の可能性が高いので、国内外の検査機関に科学的な遺伝子検査を依頼しましてＰＢＦＤの検査を致しました。幸いＰＢＦＤの感染は無く、当方へ連れてきた全ての個体で陰性でした。

念の為、抗生剤を投与して、その後、ＰＢＦＤを除く各ウイルスの遺伝子検査を行いました。
すると7羽中、2羽でウイルス感染が確認されました。
この2羽は、結果が判る前に血便をして数時間で亡くなりました。
当方ではすべて隔離管理していましたので、この2羽に使用した育雛ケース・ヒーター・温度計等はすべて廃棄致しました。
本当にウイルス感染は恐ろしいです。
当方の秋の繁殖は遅かったので、この時に雛が居なくて本当に良かったと思います。

このブリーダーには、羽の異常が見られた仔達は絶対に販売しない様に忠告し、その他の仔達も必ず遺伝子検査をして陰性の場合のみ販売する様に言いましたが、なんと一般の獣医師の健康診断のみ行い販売したのです。
一般の健康診断では遺伝子検査など行いませんので、ウイルスの感染は判りません。
そんな初歩的なことも知らないのです。

本当はこの様な記事を書くのも嫌なのですが、このブリーダーのあまりに酷い行いは許せない行為です。
こちらの忠告を聞いて、異常が見られた仔達は販売せずに、他の仔達もしっかり検査して販売してくれれば、この様な内容を書く必要が無かったのですが....。

このブリーダーの親鳥達も多くの感染の可能性があり、このウイルスは共通感染症ですのでこのブリーダーや家族も感染の可能性があるのに、手持ちの抗生剤て対処しようとしています。
ウイルス感染は、そのウイルスを特定して適した薬を投与しなくては治りません、むやみに抗生剤を使用すると耐性菌を生み出して、多くの常在菌が薬の効かない恐ろしい病気へと変異してしまいます。
現状よりも更に事態を深刻化させます。

唯一の救いは、このブリーダーはとても変わっていて、ある程度ＨＰに掲載して売れないと「決まりました」「Ｓｏｌｄ　ｏｕｔ」と表記して、実際は販売していないことが多々ありますので、実際は売れていないことを願うばかりです。

こんなネガティブな記事を書くのが本当に残念です。
何とか改心して、病鳥を販売中止して頂けると良いのですが...。

病鳥を販売することは、愛鳥家に対するテロ行為ですので、絶対に許すことは出来ません。

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【悪質ブリーダー情報の追記です。】
問題のブリーダーのHPには「〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇では、鳥を専門的に見て頂ける獣医さんに、１羽、１羽健康診断をして頂いております。未受診の鳥をお渡しする場合は、お近くの獣医さんに見て頂くようにお願いしております。」
と言う内容の記載が追加されました。

ウイルス感染のあるサザナミインコは外見等では全く判りません。
見た目には感染の無いサザナミインコと全く同じで元気です。
これはどんな優秀な獣医師でも見分けることは出来ません。
勿論、発病すれば一般の方でも、具合悪そうにしますので、見分けることが出来ますがその時では手遅れです。
従いまして、検査をされる場合は必ず「遺伝子検査」を行ってください。
陽性の場合は、当然、問題のブリーダーに返却して費用も請求してください。