2016年第十弾の雛デビュー

今年もいよいよ梅雨時となります。
天気予報によると、６月に入ると梅雨入りしそうな雰囲気です。
毎年、梅雨時には体調を崩すことが多いので、今から注意をしないとと思っています。
サザナミインコの雛が多い今の時期は、ご来店のお客様が多いので大忙しですが、皆様遠くから来られる方が多いので出来るだけ多くの雛を見て頂ける様に致して居ります。

さて、ブログ掲載が遅れて居ります巣上げ情報の第十弾をご紹介致します。
今回の第十弾の雛デビューは２ペアの雛４羽となります。
♂親：ルチノー／ブルー
♀親：コバルト
このペアは今回、初めての繁殖となります。
♂親のルチノーはdd/Dd/DDのダーク因子は判りませんが、今回生まれた仔がクリームイノでしたのでスプリット ブルーは確定となります。
今回は１回目の繁殖と言うこともあり、４羽の雛が孵りましたが、３羽は生まれて１日足らずで☆になり、初めの１羽しか育ちませんでした。


品種：クリームイノ dd or Dd or DD
性別：♀（遺伝的判断）
生年月日：２０１６年４月１９日
SPCS No.：16A603【販売中】
リングNo.：SPCS 0484S
クリームイノの女の仔です。
サザナミインコの中で特にクリームイノの女の仔はおとなしい仔が多いです。

次の親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL SFグレイウイング グリーン／イノ＋ブルー
♀親：SL SFグレイウイング ブルー♀
このペアの♀親鳥はとても神経質で、直ぐに抱卵を止めてしまうのでとても気を使います。
前回もあと１日か２日で雛が孵るという時に、抱卵を止めてしまい中止卵となってしまいました。
今回はその様なことが無い様に、卵のチェックも全くしませんでした。
雛が孵ってしまえば、ペアの♂親鳥がとても良くイクメンをしてくれるので安心です。
今回は無事に４羽が孵りましたが、残念ながら最後の１羽は生まれて直ぐに☆になりました。



品種：SL SFグレイウイング グリーン／ブルー
性別：♀（DNA性別鑑定結果）
生年月日：２０１６年４月１９日
SPCS No.：16A605【販売中】
リングNo.：SPCS 0491S
SLGのグリーンで鮮やかな黄緑色がとても綺麗なタイプです。
SLGのグリーンでは、黄色っぽい感じになる仔も居りますが、この仔はライトグリーンのタイプです。
実際は写真よりも鮮やかな色をしています。


品種：SL SFグレイウイング グリーン／イノ＋ブルー(50%)　or SL SFグレイウイング グリーン／ブルー(50%)
性別：♂（遺伝的判断）
生年月日：２０１６年４月２１日
SPCS No.：16A606【販売済】
リングNo.：SPCS 0492S
こちらの仔は、SF SLGグリーンの♂タイプの色となりますので、ノーマルのグリーンに似てますが、約20％程明るい色になります。
黒色の褪色具合は個体差がありますので、この写真のサイズではまだ判りません。


品種：SL SFグレイウイング ブルー／イノ(50%)　or SL SFグレイウイング ブルー(50%)
性別：♂（遺伝的判断＋DNA性別鑑定結果）
生年月日：２０１６年４月２２日
SPCS No.：16A607【売約済】
リングNo.：SPCS 0493S
こちらの仔は、SF SLGブルーですが、SLGの特徴である羽の掠れが現れず、念の為、DNA性別鑑定検査も実施致しました。
羽の色は、ノーマルに比べると約20％明るい色になるので、見た目でもSF SLGブルーだと思っては居たのですが、性別を間違えてしまうと大変なのでDNA検査をしました。

今年はまだまだ、多くの親鳥達が育雛中・抱卵中ですので、これからもたくさんの仔達が生まれます。

当方では「安心安全なサザナミインコ雛のご提供」をモットーと致して居ります。
雛の最新情報は、HPのブリードに掲載しておりますので、合わせてご覧下さい。
尚、雛・餌・用品の販売は直販サイトに掲載致しております。

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2016年第九弾の雛デビュー

相変わらず忙しく、日曜日まで仕事をしています。
サザナミインコ達のお世話もあるので、少しお疲れ気味です。
最近は、ご来店頂き、雛を見てからのご購入のお客様が増えて居りますのでそのご対応でも時間が掛っております。
しかし、わざわざ遠方よりお越し頂くお客様も多いので、気に入った仔をお選び頂きとても喜んで頂くのが何よりです。
さて、ブログ掲載が遅れて居ります巣上げ情報の第九弾をご紹介致します。
今回の第九弾の雛デビューは１ペアの雛４羽となります。
♂親：SL DFグレイウイングダークグリーン／ブルー
♀親：ルチノーDd／ブルー
このペアは本当にたくさんの雛を育てていて、通算では60羽にもなります。
今回も４羽の雛達を育ててくれました。
しかし、何故か春の繁殖はSLGグリーン系となります。
秋の繁殖ではSLGブルー系も生まれるのですが、春は殆どグリーン系で不思議です。
このペアでは、SF SLGの♂♀しか生まれませんのでDNA性別鑑定は不要です。



品種：SF SLGダークグリーン／ブルー（66.7％）　または　SF SLGダークグリーン（33.3％）
性別：♀（遺伝的判断）
生年月日：２０１６年４月１５日
SPCS No.：16A597【販売中】
リングNo.：SPCS 0486S
この仔はダークグリーンですが、かなり黄色っぽいタイプとなります。
女の仔ですが、とても体格が良く元気です。
挿し餌もたくさん食べてくれます。


品種：SF SLGダークグリーン／イノ＋ブルー（66.7％）　または　SF SLGダークグリーン／イノ（33.3％）
性別：♂（遺伝的判断）
生年月日：２０１６年４月１６日
SPCS No.：16A600【販売予定】
リングNo.：SPCS 0488S
この仔はSLGダークグリーンですが、色が濃い目でオリーブとの中間的な色となります。
この品種は繁殖にはとても良い血統となります。
特にSLGブルー系の♀とペアにすると、とてもいろんな色の雛達が生まれます。


品種：SF SLGグリーン／イノ＋ブルー（66.7％）　または　SF SLGグリーン／イノ（33.3％）
性別：♂（遺伝的判断）
生年月日：２０１６年４月１８日
SPCS No.：16A601【販売中】
リングNo.：SPCS 0489S
SLGグリーン♂はライトグリーンがとても鮮やかで綺麗な色です。
ノーマルのグリーンを約２０％明るくした色となります。
当方では、最後まで入手出来なかった品種（色）なので、とても思い出深いです。
私共で繁殖する様になってからは多くをご提供していますが、他ではとても少ない品種（色）です。


品種：SF SLGグリーン／ブルー（66.7％）　または　SF SLGグリーン（33.3％）
性別：♀（遺伝的判断）
生年月日：２０１６年４月１９日
SPCS No.：16A602【販売予定】
リングNo.：SPCS 0490S
この仔はSLGグリーンですが、♀の方の色になりますので、♂とは違った色合いの鮮やかなライトグリーンとなります。
こちらの品種（色）もレアなのですが同色の♂の場合は更に少ないです。

今年はまだまだ、多くの親鳥達が育雛中・抱卵中で、これから巣掛けの親鳥もいます。
これからもたくさんの仔達が生まれます。

当方では「安心安全なサザナミインコ雛のご提供」をモットーと致して居ります。
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2016年第八弾の雛デビュー

ゴールデンウィーク以降、連日忙しく、なかなかブログまで手が回らなくて、遅くなりましたが巣上げ情報を書ける様になりました。
今回、以降のしばらくは既に巣上げした仔達の情報となりますので、販売済みも多く含まれますのでご注意下さい。

さて、今回の第八弾の雛デビューは３ペアの雛、３羽のご紹介となります。
♂親：SL DFグレイウイング ダークグリーン／ブルー
♀親：SL SFグレイウイング モーヴ
このペアの仔は「第五弾の雛デビュー」で巣上げした２羽の残りの仔になりますが、２羽残したのですが１羽は☆になってしまいました。
もう１羽は元気でしたが、成長が遅く、巣上げを伸ばしておりました。
するとなんと♀親が、雛の居る巣箱の中で新しい卵を４個も産んで温めて居りました。
親鳥の体力を考えて連続した産卵はさせない様にするのですが、今回は予想外でした。
巣上げと同時に、卵は全て孵卵器に移して、順調に成長しています。
近いうちに代理親にお願いしたいと考えて居ります。


品種：DF SLGコバルト♂　または　SF SLGコバルト♀
性別：不明（DNA性別鑑定検査中）
生年月日：２０１６年４月１２日
SPCS No.：16A589【販売予定】
リングNo.：SPCS 0480S
この仔は成長が遅かったのですが、巣上げしてからはとても良く挿し餌を食べて、グングン成長中です。
羽色が変わっていて、かなりモーヴに近い色となっております。

次の親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：コバルト
♀親：SL SFグレイウイング コバルト
このペアは、過去の繁殖では巣箱に入らないので、ケージの底に巣材を敷いて繁殖していましたが、今回、当方のオリジナル巣箱を設置したところ、上手に抱卵をしていたのでとても期待していたのですが、結果は１羽だけでした。


品種：モーヴ
性別：♀（遺伝的判断）
生年月日：２０１６年４月１３日
SPCS No.：16A582【売約済】
リングNo.：SPCS 0482S
一人っ子で親鳥２羽につきっきりで育てられたので、とても甘えん坊でシャイです。
挿し餌も食べるのですが、とてもお上品で時間が掛りました。
今では、一人餌も食べ始めているのでもう少しで挿し餌から卒業です。
とてもおとなしくて、言いなりと言う感じの仔です。

次の親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL SFグレイウイング ダークグリーン／ブルー
♀親：SL SFグレイウイング パイド ダークグリーン
こちらのペアは毎回、多くの雛を育てているのですが、今回は２羽しか孵りませんでした。
様子を見ていたのですが、２羽の雛が丁度、くぼみに落ちてしまって、抱卵中の親鳥が餌を与えられなかった様で衰弱していました。
特に小さい方の仔は衰弱が激しく、直ぐに挿し餌を与えて孵卵器で保温したのですが、助けられませんでした。
大きい方の仔は挿し餌を与えると元気になりましたので、親鳥に任せました。
そんなこともあって、今回のこの仔１羽だけが育ちました。


品種：ダークグリーン　または　ダークグリーン／ブルー
性別：♀（遺伝的判断）
生年月日：２０１６年４月１５日
SPCS No.：16A596【販売済】
リングNo.：SPCS 0485S
その後は順調に育って、元気な仔になりました。

今年はまだまだ、多くの親鳥達が育雛中・抱卵中です。
これからもたくさんの仔達が生まれます。

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2016年第七弾の雛デビュー

GWもあと数日で終わりとなります。
私共では、今日までがお休みで明日からは営業致します。
と言いましても、現在、巣上げと挿し餌で忙しく、ご予約のお客様にも少しづつご案内をして行く予定です。

さて、今回の第六弾の雛デビューは２ペアの雛、４羽のご紹介となります。
♂親：SL SFグレイウイング ダークグリーン／イノ＋ブルー
♀親：SL SFグレイウイング コバルト
この親鳥ペアも、毎回順調に繁殖を行う様になりました。
今回は、生まれてすぐに１羽が☆になってしまいましたが、子育ても上手なのでその後は安心でした。



品種：SF SLGグリーン／イノ＋ブルー　または　SF SLGグリーン／ブルー　
性別：♂（遺伝的判断）
生年月日：２０１６年４月９日
SPCS No.：16A584【販売予定】
リングNo.：2016 JPN B103
とても綺麗な黄緑色になります。
ノーマルグリーンより約２０％明るい色です。


品種：SF SLGルチノー／ブルー　または　ルチノー／ブルー　
性別：♀（遺伝的判断）
生年月日：２０１６年４月１１日
SPCS No.：16A586【ご予約済】
リングNo.：SPCS 0478S
まだ、SLGかノーマルかは判りません。
生後１ヶ月以上経たないと判らないかも知れません。


品種：DF SLGダークグリーングリーン／イノ＋ブルー　または　DF SLGダークグリーン／ブルー　または　SF SLGダークグリーン／ブルー
性別：不明（DNA性別鑑定予定）
生年月日：２０１６年４月１５日
SPCS No.：16A598【販売予定】
リングNo.：SPCS 0487S
まだ小さいので、色の感じは判りませんが、ダークグリーンは間違いないと思います。

次の親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL DFグレイウイング グリーン
♀親：SL SFグレイウイング クリームイノDD
このペアも今回で２回目の繁殖となりますが、前回は５羽も雛が孵ったのに今回は１羽だけでした。
残りの卵は中止卵でした。


品種：DF SLGダークグリーングリーン／イノ＋ブルー　または　SF SLGダークグリーン／ブルー
性別：不明（DNA性別鑑定中）
生年月日：２０１６年４月１０日
SPCS No.：16A585【ご予約済】
リングNo.：2016 JPN B104
この仔は、ダークグリーンでもかなり明るい色の様です。
体格が良く大きいので♂（DF）だと思います。

まだまだ、巣上げが続きます。
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2016年第六弾の雛デビュー

いよいよGWに入りましたが、多くの雛の挿し餌と巣上げに大忙しです。
これから、後半の巣掛けがありますので、まだまだ忙しい日が続きます。

さて、今回の第六弾の雛デビューは２ペアの雛、４羽のご紹介となります。
♂親：SL SFグレイウイング コバルト
♀親：SL SFグレイウイング ブルー
このペアは、今回、初めての繁殖になります。
♂親はスプリット イノの可能性もありますが、今回の結果では判りませんでした。



品種：SF SLGコバルト
性別：♂（遺伝的判断）
生年月日：２０１６年４月９日
SPCS No.：16A583【ご予約済】
リングNo.：2016 JPN B102
とても体格の良い男の仔です。
ノーマルのコバルトと比較すると、約２割ほど明るい色で黒色が退色して薄墨の様な感じになります。


品種：DF SLGブルー♂　または　SF SLGブルー♀
性別：不明（DNA性別鑑定検査中）
生年月日：２０１６年４月１２日
SPCS No.：16A590【ご予約済】
リングNo.：SPCS 0481S
写真では少し薄い色に見えますが、実物はエメラルドブルーという感じで、角度に寄ってブルーとグリーンの様に見えます。
サザナミインコのDF/SFタイプのブルー（ターコイズ）では、数種類の色合いがあり、前記の様にブルーとグリーンに見える仔が稀に居ます。


品種：DF SLGコバルト♂　または　SF SLGコバルト♀
性別：不明（DNA性別鑑定予定）
生年月日：２０１６年４月１２日
SPCS No.：16A593【ご予約済】
リングNo.：SPCS 0483S
この仔は、まだ小さいのでコバルトと言うことしか判りません。
爪もとても小さいので採血が出来ないので、DNA性別鑑定は次回となります。

次の親鳥ペアは以下の通りです。
♂親：SL SFグレイウイング モーヴ／イノ
♀親：SL SFグレイウイング クリームイノDD
このペアは、今までに何回も繁殖を行って居りますが、今回は１羽だけしか育ちませんでした。


品種：DF/SF SLGクリームイノ♂　または　SF SLGクリームイノ♀　または　クリームイノ♀
性別：不明（DNA性別鑑定中）
生年月日：２０１６年４月１２日
SPCS No.：16A588【ご予約済】
リングNo.：SPCS 0479S
まだ小さいのでSLGかどうかも判りませんが、確率的にはSLGの可能性が７５％です。

現在、育雛中や抱卵中の親鳥がたくさんいますので、毎日のチェックが大変です。
状況に寄っては、巣材を追加したり、位置を変えたりと孵化率を上げる為に、いろいろと工夫をしています。

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