<さやのユウウツ> ウツと気長に付き合って…

***お疲れさやのひとり言***
 
焦らず急がず自分のペースで

今年はお仕事始めてみたいな

克服

2008年01月14日 | 家族のこと
昨日久し振りに
さやの実家に行ってきました。

お風呂を頂いて
晩ご飯をご馳走になってきました。


久し振りだったので
母やお兄さんと話しに花が咲きました。

でも家族だからどうしても
触れたくない話にも触れてしまうモノ。


さやは父とのカンケーを修復しよう
そう思う度に自身のトラウマの
フラッシュバックに苦しみます。

兄は
「もうアレはカンケーない」
そう言い放ちます。


さやには出来ない。

哀しみは終わらない。

きっと一生…


それも仕方ないのだと思います。

ただ出来る限り思い出さない様に
ココロの傷に触れない様に

それが今さやに出来る唯一のこと。


話して楽になるモノではないと知った。

大切なヒトに打ち明けることは
どうしようもない
痛みと苦しみを伴うことを知った。

だから彼に全てを話すかどうか
話せるかどうかは

今はまだ分からない。


なんでもないことの様に
過去のひとつの想い出として

そんなふうに話すことは出来ない。

だから。


今父はひとりで長野にいる。

ひとりで本を読み
暖炉に薪をくべ
酒を飲みながら。


父が年男だと言うことで
父の年齢を知った。

思ってたよりずっと
歳をとっていた。


書くことも今は痛いだけ。

克服は出来なくても
ほんの少しで良いから
受け容れられる様にしたい。