<さやのユウウツ> ウツと気長に付き合って…

***お疲れさやのひとり言***
 
焦らず急がず自分のペースで

今年はお仕事始めてみたいな

いつか伝えたいコトバ

2004年11月23日 | 家族のこと
さてさて、無事にひとつ歳をとったさやです。
でもなんにも変わらないなぁ

皆さんから(ネット上でも実際の友人にも)
沢山のお祝いの言葉を貰って、
とにかくそれが嬉しかったですね。

なんか「この一年間生きてて良かったぁ」
なんて気持ちになりました。


そう言えばさやは
「生きてるのが楽しくてしょうがないコ」だったんです。
高校生の頃だと思います。
まさかこんな風に毎日「死にたい」なんて思うようになるなんてこと
ほんのちょこっとも想像していなかった頃。

自分が生まれてきたことが、そして生きていることが。
毎日毎日色んなコトを感じて色んなコトを考えて
自分の意思で生きているということが
本当に幸せだと思って生きていました。


自分大好きっコでもありました。
生まれ変わっても自分に生まれたいと
そしてまたこんな風に色んなコトを考えて色んなコトをして、
そんな風に生きている自分は本当に幸せだと
そう思って生きていきたいと思っていました。

その頃、そのことを母と話したことがあります。

「さやはね、本当に今生きてて良かったって思うよ」
「産んでくれてありがとうっていうのは、今はまだよくわからないけど」

今もまだ分からないけれど「母の子として生まれたこと」は
とても幸せだったと思っています。


この病気になってから、その想いは以前にも増して強くなりました。
母に守られ生きている自分を感じました。

二十数年前、そのような強さでさやのことを産んでくれたのでしょう。
その母のことを思うと、とても不思議な気持ちになります。

だから、いつか必ず言いたいと思います。

今はまだ無理かも知れないけれど、いつか必ず。

「お母さん、産んでくれてありがとう」と。


2 コメント

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Unknown (ヒシアマゾン)
2004-11-24 22:00:24
母親の愛情は「無償の愛情」なんだなあと思います。

「産んでくれてありがとう」って言われたらお母さんきっと嬉しさのあまり泣いちゃうでしょうね。

いつかきっと心からそう言える日が来るよ。自分も祈っています。

自分もそんなことを親に言える日が来るかなあ。親不孝な息子だから・・・
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本当に (さや@管理人)
2004-11-25 08:27:36
不思議なモノで、母は母だと言うだけで子を愛してくれます。

そうじゃないお母様方も、最近の世の中には沢山いるようですが・・

いつかはさやも、さやの母のような母になりたいのです。
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