<さやのユウウツ> ウツと気長に付き合って…

***お疲れさやのひとり言***
 
焦らず急がず自分のペースで

今年はお仕事始めてみたいな

願い

2004年11月24日 | ウツのこと
なんとなく、だけど強固に思うこと。

さやはもう、
誰のこともなくしたくありません。

自分も含め、自分自身で自分自身の生を終わらせる。
そんな哀しいことはあってはいけないと思う。
本人にも周りにも、それは哀し過ぎる。


気が付いたら、毎年誰かが亡くなっていた。


おじいちゃま。
色んな事情があって、なかなか会うことは出来ずにいたけど
それが天寿を全うしたのだとは言え、
身近な人を失うのはやはり哀しかった。

持病のあった彼女。
元々そう長くは生きられないだろうと言われていた。
早生まれの彼女は、
22になって三ヶ月もしないうちにこの世を去った。

優しかった主任さん。
彼のことはこのBlogの中で何度も書いている。
自分で自分の人生の幕を閉じてしまった。
底まで追いつめられていたのだと思うとやりきれない。

高校時代の友人。
突然の病によるもので、まだ23だった。
詳しいことは聞いてないけれど、あまりにも突然の出来事。
きっと周りの人も受け容れがたかったと思う。


今もどこかで、
それこそ自分にはなんの関係もない人達とはいえ
誰かが亡くなっている。

生きることを、強く思う。
自分にも、周りにも。

こんな病気だからこそ、生きなきゃいけない。
病気のせいでなくなったら浮かばれない。
こんな病気に負けたくない。

「うつ病だから仕方ない」

そんな風には言わせない、言わせたくない。
思われたくない、思いたくない。


いつも死とは隣り合わせ。
生きるというのはそういうモノだから。
いつか必ず死へと向かう。

だからこそ、今は生きなくちゃいけない。
生きることに精一杯にならなきゃいけない。

精一杯生きていきたい。
精一杯生きて欲しい。

4 コメント

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Unknown (ヒシアマゾン)
2004-11-24 06:55:41
自分も今年祖父を亡くしました。自分にとっては最後の「じいちゃん」でした。病気でした。

誰かがこの世からいなくなったとき

必ず誰かが悲しみにくれる。

ましてやその死が,

亡くなった人自らの手によってもたらされたものだとしたら,

悲しみだけでなく,

その人のために何もしてやれなかったという

深い自責の念をいつまでも残すことになる。

そのことを

さやさんがまた「思い出す」ことができて良かったと思います。そのことをいつまでも忘れないでいてください。

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Unknown (ちゃい)
2004-11-24 15:57:14
さやちゃん、こんにちは。

私はお母さん、おばあさん2人、おじいちゃんと立て続けに亡くなったことがありました。

私ももう命が失われるのを見たくない・・・すごく思いました。



だけど自分がココロの病気になって「死にたい」と

叫んでる。矛盾している自分が嫌で仕方なかった。



最近は気分がだいぶ穏やかになれて、自分からの死を口にすることも思うこともなくなりました。

そんな自分が今思うのは、じじくさいけど(笑)こんなこと・・・死ぬときに笑いながら「ああ、この人生でよかった」っていう生き方を自分もしたいと思う。
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忘れない (さや@管理人)
2004-11-24 20:02:38
ヒシアマゾン様

そうなんですよね、分かっていながらどこかへ行ってしまう。

自分のココロがここにあらずの状態になってしまう。

そんな時があるのがこの病気なので、

出来るだけ忘れずに、心に留めて生きていきたいと思います。
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矛盾した想い (さや@管理人)
2004-11-24 20:06:12
ちゃい様

今はだいぶ落ち着いていると言うことで一安心です。

そういうのを聞けると、なんだかとても嬉しくなります。

その矛盾した想いのせいで、自分だけでなく

周りの大切な人達のことまでも苦しめているんですよね。

毎日毎日波はあっても、それでも生きていて良かったと

やっぱりさやもそう思って生きていきたいです。

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