支え 2009年04月10日 | 二人のこと ある朝、 彼がさやのことを求めてきた。 それまでずっと 吐いて寝込んでの繰り返しだった。 彼としても寂しさの 限界だったんだと思う。 なにより嬉しかったのは 彼を受け容れられたこと。 彼のことをシアワセに感じられたこと。 さやは生きてる。 シアワセをシアワセと感じられる。 だからまだ大丈夫。 まださやはやっていける。 まだ大丈夫だと思えたひととき。 « 頑張ってる | トップ | 本当は »