<さやのユウウツ> ウツと気長に付き合って…

***お疲れさやのひとり言***
 
焦らず急がず自分のペースで

今年はお仕事始めてみたいな

うそつき

2007年12月26日 | 始めに
本当は全然大丈夫じゃなくて、
ただ呪文の様に
繰り返していただけのコトバ。


「大丈夫」って
言い続ければ
思い続ければ

いつか本当に
大丈夫になるんじゃないかって。


でも違った。

大丈夫なんて大嘘。

大丈夫なんかじゃじゃないよ。


「最近は安定してます」

なんて、
どうしてそんなことが言えたんだろう。


クリニックで医師の前に座ると
何故だか本当のことが言えない。

問題ないことが本当のことの様で

かろうじて言えることは

「時々」とてもツライってこと。


本当はいつもツラくて哀しくて

涙を堪えるのが大変だってこと。

「助けて欲しい」って、

どうして言えなくなるんだろう。


誰かに言えば楽になるのかな。
誰かに言えば助けてくれるのかな。

結局、自分自身の問題。

自分で片を付けなきゃいけない。

誰も助けてはくれない。


泣きながらパソコンに向かっても
自分の気持ちを吐き出しても

溢れる涙は止まらない。
視界はどんどんぼやけてく。

声が聞きたい。

ただそれさえも叶わなくて

ただ独りきり。


何を望んでる訳でもない。
そんな大袈裟なモノじゃない。

欲しいのは
ほんの少しの安心感。

ほんの少しの赦し。

ここにいても良いんだと
ここが自分の居場所だと

そう言って欲しいだけ。