・国語学概論は、他の講座の学生も聞きにくる。出身地のバリエーションも少し増える。母音の無声化の話をしたあと、京都南部出身の子が、質問とも感想ともつかぬ話をしにきた。どんな形であれ、普段聞いてる側から話しにきてくれるのは嬉しい。
・ふと思いついて、聞いてみた。
「お醤油は、オショーユ? オショユー?」
「んん、オショーユですが、観光地の人はオショユーって言ってます」
「大丸とか、高島屋とか、そごうとか、ひっくるめて何ていう?」
「百貨店ですね」
「カメラと写真機なら、どっちを使う?」
「両方使います」
「お、使い分けとか、あるかな?」
「ん~、カメラっていうのが恥ずかしいときに、写真機っていいますね」
「おお。じゃぁ、『失う』っていう言葉、普段使うかな?」
「?」
「文脈あった方がいいね、『鈴付れば、鍵も失わんやろ』とか」
「はいはい、使います使います」
・ふと思いついて、聞いてみた。
「お醤油は、オショーユ? オショユー?」
「んん、オショーユですが、観光地の人はオショユーって言ってます」
「大丸とか、高島屋とか、そごうとか、ひっくるめて何ていう?」
「百貨店ですね」
「カメラと写真機なら、どっちを使う?」
「両方使います」
「お、使い分けとか、あるかな?」
「ん~、カメラっていうのが恥ずかしいときに、写真機っていいますね」
「おお。じゃぁ、『失う』っていう言葉、普段使うかな?」
「?」
「文脈あった方がいいね、『鈴付れば、鍵も失わんやろ』とか」
「はいはい、使います使います」
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