勝平得之（かつひらとくし）の作品「リンゴ」です。同じりんご農家としては、真っ赤に色づいたりんごを収穫する喜びが伝わってきますねー。
昭和１５年に制作された版画のようですが、今も当時もあまり変わらないような気がします。
さすがに絣の作業着はありませんが。女の子が着物にもんぺっていうのは・・・
ないよ～っ！それもないよ
竹で編んだ籠と、木製の脚立も今は他の物に変わりました。
でも・・・気持ちはきっと同じ。嬉しそうだもんね！
この版画の複製は、ブロ友（馴れ馴れしくお友達にしちゃってますが）の
じゃんごさんから届いたものです。
勝平得之は秋田の版画家で・・・
おっと！
勝平得之については、私よりもじゃんごさんに熱く語ってもらいましょう！
じゃんごさんのブログ⇒ 「田舎へ帰ろう！」
いいでしょう、勝平の「リンゴ」！
さっちゃんのために制作したような作品ですね。
勝平は、県内をいろいろまわって写生しましたから、たぶん平鹿のものと思われます。
“勝平命”の私としては（笑）、少しでも勝平を知っていただければうれしいです。
さっちゃん、少しは元気が出ましたか？！
ますます愛着がわいてきます。
私はおかげさまで元気です。すっかり立ち直りました。
この版画のように、嬉々としてりんごの収穫が迎えられるように頑張ります！
じゃんごさん、本当にありがとうございました。
でも、大きな被害にならなくて良かったです。
私も勝平得之の事はじゃんごさんのブログで知ったんですよ。
じゃんごさんのブログはねー、すごいですよ！
なにしろ彼は“勝平命”だから（笑）
じゃんごさんのブログでは、他にも勝平得之の作品が見られるのですが、ため息が出ちゃうくらい素晴らしいです。
けっこう色気もあった気がします。
郷愁も感じますね。
毎年、気候を見ながら微妙に違う収穫時期を伺いながらの作業なんですね。
楽しそうな収穫の風景ですが、ちょっぴり切なさや侘びしさも感じられます。
勝平得之の版画は、私は一部しか拝見していませんが、そんな心を打つ作品です。
やっと少し涼しくなってきました。
収穫時期、難しいですね。それに「つがる」は１個１個それぞれ微妙に熟す時期が違うので、収穫する時ちょっと迷います。
特に猛暑の今年はどうなることか！って感じです。