月は東に、日は西に。

お日様が、山の端に差しかかり、とってもまぶしい時刻に運転する羽目となった。

反対側をふと見ると、白い月が、まるでチョークまみれの指の跡のような感じで出ていた。
こちらが移動するたびに山の位置や高さが変わるので、比較しているうちに、電線が邪魔をして撮影できないところに出てしまった。
仕方が無いので、本格的に山近くの方まで行ってみたら、今度はまだまだ天高い位置にあって、その姿が小さくしか映らなかった。
今日は旧暦８月１１日なので、かたちは真ん丸には程遠いのだが・・・こんな感じでした。


反対側の太陽が沈みかけていて、あまりにもまぶしいので、反射をする月面は、ここまで白くなってしまうのだろうと思ったが・・はて、さて、真実や、いかに？！！

画面・・・もう少し大きい画素数で撮ったものもあるのだが、広範囲なために逆に小さくなって見えるのは、なんとも仕方が無いのだろうか？