リクエストにお答えして「石けんコラム」
私は石けん屋さんで働いていた頃、石けんマニアでした。
自分で作るとこまではいきませんでしたが、家のなかには石けんストックが
たくさんでした。(今も冷蔵庫の一角がストック場になっている)
けっこう凝り性だったので販売している石けんは全種類自分で買って使って
使い心地をたしかめたりしました。約20種類かな。それだけあっても
他のメーカーのでも評判のいいものは使ってみたくてネットで注文したりも
しました。(家じゅうが石けん臭って感じ)
だけど、成分については「ラッシュ」の石けんについてしか詳しく
お話できないので、ちょっと石けん関係のHPから抜粋します。
★純石けん★
動植物の油にアルカリ性の水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)または、水酸化カリウム(苛性カリ)を加え、熱を加えて(熱は加えない場合もある)反応させ、何週間も熟成させて作られます。
石けんを作る過程で出来る保湿成分グリセリンがいくらか含まれています。
手作り石けんの場合は、グリセリンが丸ごと含まれている場合が多いです。
★一般的な化粧石けん★
石けんを作る段階でできる保湿成分グリセリンが抜かれ、エデト酸塩(保存料)を添加してあります。
抜かれたグリセリンは、薬局などで別売りしたり、化粧品作成などさまざまな用途に使われています。
★合成洗剤★
シャンプーも食器洗い洗剤も、ほとんどは石油を原料としてつくられています。
その他にヤシ油など植物性原料のものもあるけれど、
性質的にはあまり変わりません。
合成界面活性剤だけでは洗浄力がおとるため、沢山の助剤を加えて作られます。)これも大量に安いコストで出来るため、企業はどんどん売り出しています。
こんな感じに石けんと洗剤は分類されいろいろな種類が売られています。
肌にやさしいといわれているのは(個人差あります)純石けんに近いもので
それに各商品によって保湿効果を高めるものや、洗浄力さっぱり感を高める
ためにいろいろな成分を配合しています。
(よくモイスチャーミルク配合とか謳ってますよね。)
天然の精油(エッセンシャルオイル)を使っているものは価格も高くなって
いくのですが、香りでリラックスできたり、香りを楽しめます。
石けんがいいって知ってても、成分表示を見てもなかなかちんぷんかんぷんな
成分がいっぱいですよね。知ってると役に立つかもしれないものをいくつか
載せますね。
グリセリン→やし油やパーム油などの植物性油脂を鹸化分解する際に副産物
として得られる高アルコール。製品の堅さや粘度を長期間一定に保持する
目的、または皮膚に対する柔軟剤として製品の伸び滑りを良くする目的で
ほとんどの化粧品に使用されてる・・・保湿剤
そうそう石鹸にも(化粧品にも)防腐剤が入ってたりしますよ。
成分表示の一番最後にメチルパラベン・プロピルパラベンってあったら
それです。保存料無添加っていってるもの以外は入ってるはず。
安全とはいってるがたくさん入ってるとよくないです。
エッセンシャルオイルでは
ラベンダー油・・・殺菌効果、にきび、肌荒れ、やけど切り傷あせも
心と体のバランスを整える
ローズマリー油・・・老化(酸化)防止効果、抗菌効果、心身疲労
ローズ油・・・極めて女性的な精油、老化肌、乾燥、しみしわに効果あり
保湿、炎症を和らげる。
などなどきりがないのでこれくらいにします。
なんか効能?!を知っていると良く効く気がするので不思議です。
今日はここまで。
私は石けん屋さんで働いていた頃、石けんマニアでした。
自分で作るとこまではいきませんでしたが、家のなかには石けんストックが
たくさんでした。(今も冷蔵庫の一角がストック場になっている)
けっこう凝り性だったので販売している石けんは全種類自分で買って使って
使い心地をたしかめたりしました。約20種類かな。それだけあっても
他のメーカーのでも評判のいいものは使ってみたくてネットで注文したりも
しました。(家じゅうが石けん臭って感じ)
だけど、成分については「ラッシュ」の石けんについてしか詳しく
お話できないので、ちょっと石けん関係のHPから抜粋します。
★純石けん★
動植物の油にアルカリ性の水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)または、水酸化カリウム(苛性カリ)を加え、熱を加えて(熱は加えない場合もある)反応させ、何週間も熟成させて作られます。
石けんを作る過程で出来る保湿成分グリセリンがいくらか含まれています。
手作り石けんの場合は、グリセリンが丸ごと含まれている場合が多いです。
★一般的な化粧石けん★
石けんを作る段階でできる保湿成分グリセリンが抜かれ、エデト酸塩(保存料)を添加してあります。
抜かれたグリセリンは、薬局などで別売りしたり、化粧品作成などさまざまな用途に使われています。
★合成洗剤★
シャンプーも食器洗い洗剤も、ほとんどは石油を原料としてつくられています。
その他にヤシ油など植物性原料のものもあるけれど、
性質的にはあまり変わりません。
合成界面活性剤だけでは洗浄力がおとるため、沢山の助剤を加えて作られます。)これも大量に安いコストで出来るため、企業はどんどん売り出しています。
こんな感じに石けんと洗剤は分類されいろいろな種類が売られています。
肌にやさしいといわれているのは(個人差あります)純石けんに近いもので
それに各商品によって保湿効果を高めるものや、洗浄力さっぱり感を高める
ためにいろいろな成分を配合しています。
(よくモイスチャーミルク配合とか謳ってますよね。)
天然の精油(エッセンシャルオイル)を使っているものは価格も高くなって
いくのですが、香りでリラックスできたり、香りを楽しめます。
石けんがいいって知ってても、成分表示を見てもなかなかちんぷんかんぷんな
成分がいっぱいですよね。知ってると役に立つかもしれないものをいくつか
載せますね。
グリセリン→やし油やパーム油などの植物性油脂を鹸化分解する際に副産物
として得られる高アルコール。製品の堅さや粘度を長期間一定に保持する
目的、または皮膚に対する柔軟剤として製品の伸び滑りを良くする目的で
ほとんどの化粧品に使用されてる・・・保湿剤
そうそう石鹸にも(化粧品にも)防腐剤が入ってたりしますよ。
成分表示の一番最後にメチルパラベン・プロピルパラベンってあったら
それです。保存料無添加っていってるもの以外は入ってるはず。
安全とはいってるがたくさん入ってるとよくないです。
エッセンシャルオイルでは
ラベンダー油・・・殺菌効果、にきび、肌荒れ、やけど切り傷あせも
心と体のバランスを整える
ローズマリー油・・・老化(酸化)防止効果、抗菌効果、心身疲労
ローズ油・・・極めて女性的な精油、老化肌、乾燥、しみしわに効果あり
保湿、炎症を和らげる。
などなどきりがないのでこれくらいにします。
なんか効能?!を知っていると良く効く気がするので不思議です。
今日はここまで。
ところで、重曹はどのように使ってる??教えて!