
今日のおやつは
熱海のロールケーキ専門店のチーズ味のロールケーキ
今週も講座に行ってきた。
今回のテーマは「自己実現」
「ブラインドウォーク」という目隠しして人に介助してもらい
フロアを歩き回りいろんな所へいったり、物を触ったりする
というおもしろい事をしたあと
(目が見えない状況でどこまで人を信頼できるか、を体験)
また自分のおもっていることを認識するための心理テストのような
ことをやったりした。
そして最後に講師の人から(フェミニストカウンセラー)
このことだけは今回参加のお母さんたちに伝えておきたくて・・・という
お話があった。
(四谷に事務所があってそこでカウンセリングをしている)
カウンセリングにくる人たちの大半は子供の時に
自分では理由はわからないが、なんかしらの
‘気持ち悪い出来事”があったり、
近親者の死があったり、
子供の頃に起こったなんかしらの出来事がきっかけで
「自分なんて・・・」「自分は何をやってもダメな人なんだ」と
自分を大事な存在なんだと考えられない人達が傾向としてみられるらしい。
(低年齢での傷つきが影響している)
子供は大人のように、ひとつの事柄をいろんな方面から捉えることができません。
何かが起きたとき、
出来事に対しての理解の仕方が
「自分がしたことで、何かが起こるんだ」から考えがスタートします。
(自己中心性が特徴としてあるそうです。)
理由を考えた時、考えても原因が見つからないとき
自分の身に起こった出来事の原因や責任が
‘自分’にあるのだと考えてしまう。
(実際にはありえない結びつきが、子供達にとってはありうる)
そこで、お母さんたちにお願いしたいこと・・・
☆「近親者の死・離婚」については
きちんとした説明をていねいにやさしく何度もしてあげること。
⇒子供のせいじゃないんだ。
こういうことがおきたけどこの世の中はこんな不安や悲しいことばかりでは
ナイ、と教えてあげてください。
☆生活の中で基本的ないくつかのことで
「変わらないなにか」をつくってほしい
⇒一貫性があることはダメならダメとしっかり決めて
その日の自分の気分などで変えない。
そういうものがないと子供は迷う、親の顔色を伺うようになる。
基本を作って。
☆最近のお母さんたちは「人をおもいやることをわりとしたがる。」
子供のおもちゃのとりあいに
わってはいるでしょう
そのままほっておけないでしょ
だけど
いわゆる「いい子」じゃなくて、わがままを言える子になってほしい
⇒トラブルが起きたとき責任をとれる覚悟のある子
「苦労するのを恐れる子にならないでほしい」
最後に言っていたのが一番重要なんだけど⇒
「自分を大事にできる人こそ相手を大事にできる
子供を大事にできる」
子育てしている時は子供も親も大事な時期なんだよ・・・と言ってました。
そんなとこから今回⇒自己尊重・自己評価・自己実現と講義がおこなわれた
のかな・・・と思った。
わかりやすくなるように考えて書いてみたものの
かなり長いし
わかりずらいんだけど
普段聞ける(題材になる)話ではなかったので
書きました。
(おまえのブログの話長すぎるよー誰も読まないよ~
といつも旦那に言われてます。)