南大門にあるカルグクス横丁、その中にあるお店、남해식당(ナムヘシクタン)で順番を待っています。
남해식당、日本語に訳すと南海食堂って感じらしいです。
三人姉妹で、釜山出身だそう。
釜山は、南の海沿いの街なので南海って付けたのかな。(この情報は花緒さんのYouTubeから得ました。)
このお店は、YouTube、Nostalgic KOREA by KAOの花緒さんお薦めのお店。
YouTubeのかおるTVでも紹介されたみたいですね。
満席なので、辛抱強く待つ。
お店の人も待ってる私達を気に掛けてくれて、声を掛けてくれる。
花緒さんも言ってたけど、お店の人達、本当にみんな優しかった。
5年前位だったかな?もっと前だったかもだけど、この巨済食堂に来る予定だったんだよね。
姉が見てたTVの韓国紹介番組でIKKOさんお薦めのお店って紹介してたから、姉のリクストで。
でも、ここでの食事は出来なかったの。
それは・・・。
カルグクス横丁って、横丁って言うぐらいだからカルグクスのお店がずら〜っと並んでいるんです。
入ってすぐの左側にあるお店の呼び込みのアジュンマの客引きがとても酷くて姉は無理矢理椅子に座らせられちゃったの。
私にしてみれば、えっ?IKKOさんお薦めのお店に行く筈なのになんで座ってんの?って感じなんだけど、
IKKOさんの写真が殆どのお店に飾られていて、姉はそこがそのお店かと思っちゃったらしいんですよ。
私は事前調査していて、お店は中程にあって、そこの強引アジュンマのお店でない事は知ってたんです。
私はそのお店で食べる気はなくて、でも座ってる姉を立たせてその奥にあるお店へ行く事も出来ず横丁を出て来ました。
しばらくして姉も私に続いて出て来たので、その強引アジュンマは、座った=オーダーしたのになんで帰る!みたいに怒ってた。
もう、そのアジュンマが怖くてそこを通らないと行けないお店に行く事が出来なくって、
カルグクス横丁のカルグクスを食べる事は出来なかったのでした。
それっきり、その後カルグクス横丁へ行く気も起きず再訪する事もなくなっていました。
ただ、今回花緒さんのYouTubeで紹介されていて、再訪する気になったのです。
ただ、訪問するお店は変わっちゃったけどね。
忙しい時はそうでもないけど、暇な時は客引き凄いからカルグクス横丁に行かれる方は気を付けて下さいね。
何分待ったか忘れたけど、座れてビビンバとキムチが出て来ました。
ポリッパブって言う方があってるかな。
目の前では大量にカルグクス製作中。
ああ、韓国〜って感じがする。
なんかね、このネギの保管?の仕方がいいな〜って思ってパチリ。
Good Idea!ですよね。
私のカルグクス届きました。
お味噌汁は、ビビンバに付いてる。
そして冷麺。
この冷麺、好き!
酸っぱくって、ちょっと冷やし中華みたい。
実は、私冷麺食べるの初めてなんですよ。
San Franciscoにある韓国レストランで、冷麺頼んだ事あるのだけど思ってたのと違ったのが出て来た。
それも冷麺なんだけど、麺が素麺で赤いタレが絡まってた。
それはそれで美味しかったのだけど、一般的に思う冷麺ではなくって、それっきりでした。
カルグクスを頼むと、ビビンバと冷麺がセットになって付いてくるんです。
全体の写真。
最初にビビンバが出て来て、その次にカルグクス、そして冷麺。
冷麺は麺が伸びちゃうから早く食べてって言われるんだけど、だったら一番最初に出してよって思う。
カルグクスだって、冷めちゃうじゃないのって。
カルグクス、韓国風うどんて感じです。
麺も手作りで、優しい味。
手作り麺の太さが均一じゃないのが、なんか、手作り感を物語っていますよね。
日本の手打ちうどんの麺は均一だけど、そんなの気にしないのが韓国風なのかな。
わざと均一に作ってないのかも?
乗っている赤い薬味を少し溶いて味変してみる。
どちらも美味しい。
数年振りに実現した、カルグクス横丁のカルグククス、やっと食べれました。
ごちそうさまでした。
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