皆さんこんにちは!
今朝ネットを見ていたら、川に流されていた母子3人を
元力士が土俵際で食い止め助けたと言うニュースがありました。
その人はすでに引退した方なのですが、「3人を抱えて受けた川の力は現役の時でも体験しなかった」、
「子供たちを助ける母親の表情を見て、普段出せない力が出せた」と語っていたそうです。
そんなニュースをみたから、と言うわけで、今回は「相撲」についての雑学を紹介。
人命救助と違って知って得するわけではありませんが、おもしろいと思いますので
是非読んでいってくださいね!
・力士の「下がり」
力士の廻(まわ)しの下からぶら下がっている、10本くらいの紐の様なものを「下がり」と言います。
取り組みがが激しい時とかには取れてしまう時もあるらしく、「何のためについてるの?」と思われがちですが、
「下半身を隠す」為のものらしく、元は現在でいうところの「化粧まわし(儀式用の豪華な廻し)」の様なものを使っていたそうです。
今の下がりになった理由は、「取り組みの時前垂れの部分が非常に邪魔だったから」。
・大相撲のインタビュー
大相撲と言えば、取組後のインタビューも大切ですが、
それを受ける力士はハァハァと息が切れていることが多いそうです。
取組の後ではそれも当然と思われますが、
あれは取組の後だからと言うよりは、
「次の取り組みまでにインタビューを終わらせるために、インタビュー室まで走ってきているから」なのだそうです。
次の取組まで休憩も満足に取れないとは、
力士とは大変なんですね。
皆さんいかがだったでしょうか。
今回はここまでとさせていただきます。次回もよろしくお願いいたします!ではでは!
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